ケミカルピーリングのポイント ケミカルピーリングは、薬品の浸透度の深いものから浅いものまでだいたい3種類くらいに分かれますが、日本人は(白人でもたまに)、色素沈着などの副作用がある可能性があるので、浸透度の浅いものが適当とされています。
また、ピーリングの皮膚組織への到達は、酸の濃度(20?30%)と、ph(日本のエステで4%前後の弱酸、医療機関では2.6くらいの強酸)、放置時間によって決まります。「皮がするっと剥ける」というのも個人差がありますが、肌が白く、しみが薄く感じられるといった声も多いです。にきびは1週間ほどで、膿がつぶれた後効果が現れます。
事前のカウンセリングと皮膚の評価(どのくらいのピーリングにたえられるのか)が重要です。 |