安くてボリューム満点!元気ももらえる地元で人気の豚焼肉屋さん!
ソレ・カルメギサル・ブソッコギ
たくさんの支店の中でも、ナビがやってきたのはソウル教育大学のある「教大(キョデ)」の店舗。このお店の名前はちょっと長めですが、冒頭でも少し紹介したように、カルメギサルという店名中の言葉が一番の看板メニュー。でもこの「カルメギサル」、あまり聞きなれないメニューだと思いますが、直訳すると「カモメ肉」になるんです。とはいっても、カモメのお肉が楽しめるワケではもちろんありません!豚の横隔膜と肝の間についているお肉のことで、横に翼のように広がっていてカモメみたいだと「カモメ肉」つまり「カルメギサル」という名前がついたとか。インテリアはシンプル&昔懐かしい木造タイプ。これは最近よくソウルで見かけるんですが、地元の方にとっては懐かしく、慣れ親しんだ落ち着く空間のようで、最近の流行なのかも。
行列の秘密は?!ボリューム満点&超お手ごろ価格!
こちらの人気の秘密、一番に挙げられるのはやっぱり「この味、ボリュームでこの値段?!」ということ。そう、おいしくて、量もたっぷりなのに、値段がお手ごろ!これは地元の人が懐を気にせず通いたくなるわけですよね。しかも並んで待ってでも食べたい、と思うワケだわ、納得。さらに、韓国では焼肉というと1人前がだいたい200g。高級牛焼肉店だと150g、180gという場合もありますが、200gぐらいが基準なんです。でもこちらは1人前というのではなく、ハングン(1斤)(600g)またはパングン(半斤)(300g)単位。つまり、一つ頼むと、約3人で食べられる量になっているんです。練炭の強い火力でじゅじゅっ!!
値段の手ごろな焼肉店はガスのところも多いんですが、こちらは練炭焼き。席についてお肉を注文すると、テーブル中央に火のついた練炭を運んでくれます。これで、とりあえず焼く準備OK。練炭の火は普通の炭よりかなり火力が強いので、網を2枚重ねて焼いていきます。お肉をのせるとじゅじゅっと音を立てながら、煙がモクモク~!!これがまたいいんですが、けっこう煙いので、上から垂れ下がっている煙吸収ホース?!を利用しましょう。
さっそく、お肉をいただき~!!
こちらがカルメギサル。脂はそんなに多くなく、一切れは厚みがけっこうあって大きめ。お店の壁には「注意事項」と題して、こんな内容が…「当店ではお肉の厚くまん丸としているので、普通の同じ焼き方では外側だけ焦げて中が生焼けになり…(途中省略)おいしく食べるには、焼くときに焦がさないようにずっとひっくり返さないといけません。焼く係りの方はかなりの体力を要するので、仲間での中で一番体力のある下っ端の人か、男女の場合は男性がその重大な任務を担ってください。」と。つまり、こちらのお店では「肉焼き」は自分たちでやるのが基本。店長さんいわく、18テーブルすべてお肉を焼いてあげていたら、この値段でお肉を提供できないんです、と。ん、合理的です。
ではまずは、そのおいしく食べるために焼き方からご説明を~。
その1.お肉をグリル版の真ん中部分に「丸く」、練炭の形に沿ってのせます。 |
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その2.直火のため火力が強いので、フライパンでお肉を炒めるときのようにお肉全体を左右に動かしながらまんべんなく焼いていきます。 |
その3.お肉の表面にジューシーなツヤが出てくるまでずっと右、左、右、左…転がします。 |
その4.このツヤツヤした状態になったら食べごろ。肉汁たっぷりで、味と香が堪能できるそう。 |
その5.深めの器に入ったソースにスライス玉ねぎを入れて、 |
冒頭でも少しご紹介しましたが、ブソッコギの中身はハンジョンサル(豚トロ)、ヨムトン(ハツ)、ユトン、マッチャン(ホルモン)、コッテギ(豚の皮)、オソリカムトゥ(豚の胃腸)と全部で6種。見た目からして、色・形がかなり多様で、中にはお肉っぽくないものもあります。カルメギサルも甘めの味付けがついていますが、そのほかのお肉は少し豚独特のにおいがする部位もあるので、匂いを消すために漢方の入ったソースにつけてあるよう。お肉を噛めばかむほど、オリジナルソースの味が楽しめますよ。
豚トロともいわれる、脂身の多いバラ肉部分。こちらは中央に置いて焼くと脂が落ちて焦げやすいので、少し外側で焼きましょう!
-マッチャン(ホルモン)
弾力があり、これもおつまみ系。甘みがあります。
-ヨントン(ハツ)
シコシコしてます。
皮と聞くと、見た目だけでもちょっと引いてしまう方もいるかも。でも、このコッテギはコラーゲンたっぷり&低カロリーという女性にぴったりの部位。こちらも漢方のような特製ダレに漬けて出てくるので、匂いもあまり気にならず、シコシコしていてい、噛めば噛むほど味が出る感じ。お酒のおつまみにぴったり。
〆はテンジャンチゲ or 冷麺!
周りの地元の方のテーブルを見ると、皆さんお肉のあとにテンジャンチゲ&ご飯で〆る人が大半。チゲもかなり引かれるところですが、お肉のあとはさっぱりと水冷麺!という手も。そんなに量も多くないので、ナビはお肉をかなり食べたにもかかわらず、一つ平らげちゃいましたっ。また焼肉屋さんの中には、ご飯を頼むとチゲがサービスで出てくるところもありますが、こちらは有料なので別途ご注文ください(といっても、安いです)。記事登録日:2009-11-12






















































【※閉店-2011/09】ソレカルメギサルブソッコギ(新堂店)