マシル

１０月３日にわざわざ地下鉄ジャンサン駅から探しながら行きました。お店は広くてきれいです。お勧めを聞くとヘサンムルチム（海産物の蒸し物）があれこれ入ってて良いと言われ頼んだのですが、２～３人前とは思えないほどの量で、主人と２人では食べきれませんでした。たれの中に若干ハーブのような匂いが混ざっていて朝鮮ニンジンだとおもいました。これで海産物のくさみを消しているのでしょう。あまりのてんこ盛りに半分位食べたところで、あきてしまいました。おかず類はさっぱりしていて良かったのですが、正直あまりおいしいとは思いませんでした。 

１０月９日に行ってきました。電話で予約しようとしましたが予約は受け付けていないようで、順番に入れているようです。待っても３０分ぐらいだそうです。ウェスティン朝鮮ホテルからタクシーに乗りましたが運転手さんも？？で最近できた店のようです。店は大通りに面して明るいネオンが点いていますのですぐにわかりました。７時頃着きましたがほぼ満席で運よく直ぐに座れましたが、後の人は１０～１５分ぐらい待つようでした。
店の中は綺麗で広く８０～１００人ぐらい入れるようでしょうか。コッケッチム（中）とケジャン(２００００ｗ)とビールを注文しましたが、日本人に慣れていないようでなかなか持って来てくれず、３回ほど言ってやっとサラダと一緒に持ってきました。お酒だけは持って来ないようです。コッケッチムは中ぐらいのカニが３匹入っていて甘くて美味しかったです。ケジャンも薄味で殻にご飯を入れかき混ぜて食べると幸せになります。ただコッケッチムの赤いソースが飛び散るので着る服に気をつけた方がいいです。日本語は通じません。メニューも写真なくハングルだけですので最低、カニとお酒の単語は知っていた方がいいと思います。店員さんの感じは悪くないですが、夕食時は猛烈に忙しいので少し時間をずらすといいかもしれません。ローカルの雰囲気と蟹好きさんにお勧めです。