ウォンハルモニボンガ

ウォンおばあちゃん本家 원할머니본가

豚肉とキムチの最高の相性料理「ボッサム」!!そんなボッサムの代名詞的お店「ウォンハルモニボッサム 本家」のお味を堪能!!

こんにちは!ソウルナビです。韓国の代表的な食べ物として、世界をまたいで人気のものといえば「キムチ」!いまや日本はもちろん、さまざまな国の人々にこのキムチは愛され親しまれています。韓国ではこのキムチをそのままお漬物のように食べる以外に、食材としてさまざまなお料理でも利用され、韓国人と切っては切れない最高のご馳走として人気!今日はそんなキムチと抜群の相性である豚肉とタックルを組んだ、「ボッサム」というお料理がおいしい 「ウォンハルモニボンガ」というお店をご紹介します。ボッサム?!すでにご存知の方も多いかもしれませんが改めてご紹介すると~、ゆでた豚と浅漬けキムチを巻いて一緒に食べるシンプルであるけれど、実際には奥の深~いお料理。今日ご紹介する「ウォンハルモニボンガ」は、正真正銘ボッサムの“元祖”のお店であり、ソウルだけでなく韓国全土にチェーン展開される大企業と成長しました。韓国リピーターの方なら、黄色いトレードマークの看板を目にしたことがあるかもしれませんネ。本店であるこちらでは、支店とは少しメニュー構成も違っていて、外国人に喜ばれる韓国らしい豪華メニューもいろいろと揃っています。それではさっそく、ボッサムの元祖「ウォンハルモニボンガ」へ行って見よ!

ウォンハルモニボッサム

ずっしりしたおしゃれな外観!

ずっしりしたおしゃれな外観!

ボッサムという料理は、1940年代、韓国の伝統ともいえるキムジャン(年に一度、冬の季節に1年分のキムチを女たちが漬ける作業・行事を言います。)が、ヤンバンとよばれる貴族の家で行われる際、キムチを作る使用人たちにふるまわれた“まかない料理”の一種だったという説があります。そんなボッサムが、お店で販売される最初のお店として登場したのが、今日ご紹介する「ウォンハルモニボッサム」。現在、ソウル・京畿地区を中心に全国300店舗近い加盟店を持つこちら「ウォンハルモニボッサム」ですが、はじまりは清渓川8街(チョンゲチョンパルガ)にある小さなボッサムのお店~。決して裕福でないその昔、リーズナブルな値段でお肉をたらふく食べられるボッサムは、庶民の間でとても好評に。もとはきちんとした店名もなく、おばあちゃんが作る、まさに舌がとけそうなほどやわらかな豚肉と、おいしいキムチが、ソウルの人々の心を一挙につかんだとか。そのうちこのあたりは「ウォンハルモニボッサム」のおかげで「ボッサム通り」と呼ばれるまで発展したとか。
これがお店の元祖!!

これがお店の元祖!!

昔のお店の店内~。とても素朴な雰囲気でした。

昔のお店の店内~。とても素朴な雰囲気でした。

「ソウルの自慢する韓国レストラン」にも選ばれました!ボッサム・チョッパル部門で初の受賞!

「ソウルの自慢する韓国レストラン」にも選ばれました!ボッサム・チョッパル部門で初の受賞!

親切な「ウォンハルモニボンガ」のスタッフたち!

親切な「ウォンハルモニボンガ」のスタッフたち!

しかし今ではこの「ウォンハルモニボンガ」のみが当時の味を残し現在までその姿を残しています。2007年9月には、より広く、そして便利で衛生的な場所でお客様を迎えたいと建物を新築、今の大きなビルへと生まれ変わったのだそうです。さらに「ソウルの自慢する韓国レストラン」として、ボッサム・チョッパル部門で初の受賞!まさに韓国を代表するボッサムのお店っということがわかります。皆さんを出迎えるスタッフに対する教育も行き届いているので、きっと気持ちのよい、親切な対応が期待できそうです。

趣きある昔風のインテリア

決しておしゃれな町並みとは言えないお店周辺エリアで、堂々とそびえたつ「ウォンハルモニボンガ」は、このあたりで、かなり存在感のあるレンガ造りのオシャレな店構え。1階と2階はお客様を迎える店舗フロア、それより上階は事務所になっているそう。1階と2階フロアにそれぞれに、レジカウンターや厨房が準備されています。これはお店の回転率をよくすることで、お客様が心地よくお店を利用できるように配慮されている印。また厨房はオープンキッチンスタイルになっていて、お肉をカットする姿など、実際に目にすることができます。基本的に平日の昼間は1階フロアを、平日の夜間・週末は両フロアをオープンしているそうです。
入口を入ってすぐの場所。コーヒーなどあります。

入口を入ってすぐの場所。コーヒーなどあります。

広々とした1階フロア。

広々とした1階フロア。

オープンキッチンスタイルの厨房!上段には昔のお店の姿が。

オープンキッチンスタイルの厨房!上段には昔のお店の姿が。

各フロアともに、テーブルとお座敷の両スタイルが用意されています。特に2階の座敷は木目が趣きある雰囲気を作り出すなど昔の古家を思わせるようなインテリアに。お店の中でも特にナビの関心を引いたのが厨房側にあるモノクロ写真。これは「ウォンハルモニボンガ」の30年の歴史を写真におさめた貴重なもの。お店の姿は変わっても当時の精神を常に心に留めておきたいという気持ちをこめて、このようなインテリアにしたのだそう。

2階フロア。お座敷もあります。

「ボッサム=豚肉+キムチ」=「ウォンハルモニボッサム」が生み出した最高の健康食品!

ボッサムの主役の豚肉とキムチ。

ボッサムの主役の豚肉とキムチ。

それではここで、「ボッサム」というメニューについて、ちょこっとご紹介しておきましょう!ボッサムとは~、ゆでた豚肉とおいしく漬かったキムチを一緒に食べるお料理。油などで炒めたり揚げたりするのでなく、お肉の余分な脂肪を"ゆでる・スチームする"という調理法で取り去るため、他の豚肉料理よりもず~っとヘルシー!また豚肉には高血圧症などの成人病を予防する働きがあるだけでなく、健康的なお肌を生み出すビタミンB群や各種ミネラル、コラーゲンなども豊富に含まれていて、女性や成長期のお子さんたちにもオススメできる食品。さらに!!一緒に食べるニンニクや唐辛子のたっぷり入ったキムチが体にいいことは皆さんもご存知の通り。こんな豚肉とキムチが生み出すハーモニー「ボッサム」は、まさに「ウォンハルモニボッサム」が生み出した最高の健康食品といえそうです。
左側がサル(赤身)部分、中央が脂身の多いサンギョ(三枚肉)。

左側がサル(赤身)部分、中央が脂身の多いサンギョ(三枚肉)。

<こだわりの上質豚肉!最後までアツアツを!>
品質にこだわって選びぬかれた豚肉は、口の中でとけそうなほどの柔らかさ。これは火の加減が適度であるから。さらにお肉特有の臭みをもまったく感じさせないのは、「ウォンハルモニボンガ」ならではの特別な材料を加え調理、下処理されているからだとか。またお肉は基本的に注文と同時にカットされ、65~80度という温かさが保たれるように、テーブルに運ばれてからも常にスチームされている状態にするため火にかけられています。これなら最後まで豚肉の脂が固まらず、ふわふわした柔らかい最高の状態でお肉の味を楽しむことができます。これも「ウォンハルモニボッサム」が開発した、お店ならではの盛り付け方法!
注文後、温かいお肉をスライス!

注文後、温かいお肉をスライス!

一定の温度に保ち、温かさをキープ。最後までおいしく~。

一定の温度に保ち、温かさをキープ。最後までおいしく~。

お肉はサンギョッ(豚の三枚肉)と呼ばれる脂身の多い部分と、サル(赤身)と呼ばれる脂分がほとんど付いていない赤身部分の2種類があります。これはどのボッサムメニュー(チョッパル除く)においても選択することができます。両方を半々、サンギョッのみ、サルのみ・・・っというふうに。お好みでセレクトしましょう~。
玉ねぎの形をした、キムチ。特許を得た、特別な形なんですヨ!

玉ねぎの形をした、キムチ。特許を得た、特別な形なんですヨ!

<特許を得た玉ねぎ型キムチ?!サラダのようにサクサクと!>
豚肉と同等各の主役を演じるのがキムチ!「ウォンハルモニボッサム」のキムチは、豚肉以上にお客様から高評価を得ている、お店が自慢する最高のキムチ!!その日に使用するキムチは、24時間以内に製造され、2度以下という温度で品質管理されたもののみを使用。だから一般的なキムチのように、発酵させて酸味を楽しむというよりは甘みも強く、サクサクとした食感を楽しみながら、サラダのような感覚でいただけるキムチ。見た目は真っ赤でかなり辛そうに見えますが、実際には多少の辛さはOKという日本人の皆さんなら十分楽しめるはず。さらに盛り付けにも特徴があり、玉ねぎのように丸く、そして玉ねぎの皮をむくように外から一枚ずつはがしながら食べられるように、便利な形に盛り付けられています。このキムチの盛り付け方法はなんと、「玉ねぎ型 略式ボッサムキムチ」として特許庁に登録されちゃっている、これまたお店のオリジナルのスタイルなんですネ。^^

「ウォンハルモニ 本家」ならではの特選メニュー!

「ウォンハルモニ 本家」では、化学調味料などを一切使用せず、素材そのものの味が尊重されています。メニューは、見た目も味も楽しめる鮮やかなセットメニューが勢ぞろい。韓国の地元の人はもちろんですが、外国人にもぜひオススメしたい、韓国らしい料理がセットになったメニューが多くあります。ナビもとっても気に入ったこれらのメニューは、他の加盟店では食べられない、「ウォンハルモニ 本家」のオリジナルメニューであり、この本店以外では食べられない、まさに特選メニューとなっています。それではこれから、お店イチオシのメニューをご紹介しましょう。
★★★ ハンバタンボッサム(hanbatang bossam) ★★★
伝統居酒屋のメニューとボッサムがセットになったような、とてもおもしろいメニュー。セット内容をご紹介すると、主役のボッサム、キムチ、ノットゥジョン(韓国風緑豆のチヂミ)、豆腐の焼き物、カボチャや栗・ナツメの甘煮、新鮮キムチ巻きっというもの。なかでも人気の緑豆のチヂミは、お店で直接豆を臼でつぶし、そこにさまざまな材料を加え焼き上げたアツアツが登場します。またキムチ巻きは、軽く塩漬けされた白菜で、キムチのソッ(大根などキムチを漬けるときに使用する薬味のようなもの)を巻きつけた、さっぱり、サクサクした食感が魅力の一品。ちなみに写真のお肉は、サンギョッ(三枚肉)とサル(赤身)を半々混ぜたソコッっというスタイル。

見るからに豪華なハンバタンボッサム!!おいしそう~~!!

カボチャなどを甘く煮たもの。

カボチャなどを甘く煮たもの。

緑豆のチヂミ。

緑豆のチヂミ。

白菜でキムチの薬味を巻いたもの。

白菜でキムチの薬味を巻いたもの。

ボッサムの食べ方としては、お肉をエビの塩辛エキスにつけて、その上にキムチをのせ、好みで生のニンニクや青唐辛子をON!もちろんこれは好みがあるのでご自由に。お肉とキムチだけでも十分おいしいですヨ。
エビの塩辛エキスにつけて。

エビの塩辛エキスにつけて。

豚の上にキムチ、その上に唐辛子やニンニクなどをトッピング!

豚の上にキムチ、その上に唐辛子やニンニクなどをトッピング!

★★★ コドゥルチョッパル(kodeul jokbal) ★★★
「ウォンハルモニボッサム」では、ボッサム以外にチョッパルもあります。チョッパルは豚の足の部分を、醤油をベースにした特別なタレで煮詰め味付けしたお料理。それを薄くスライスし、サンチュなどの野菜で巻いて食べます。特に皮の部分は、コラーゲンがたっぷり含まれていてプルプルしておいしく、お酒の肴にもピッタリなメニューです。
お店第二のメニュー、チョッパル!

お店第二のメニュー、チョッパル!

こちらも注文後、美しくスライス。

こちらも注文後、美しくスライス。

野菜が本当にたっぷり!!

野菜が本当にたっぷり!!

★★★ セッサッチェンバンムチンミョン(hot-noodle salad) ★★★
お肉類を食べた後は、食事メニューを。冷麺やご飯などがありますが、イチオシはなんといってもお野菜たっぷりの「セッサッチェンバンムチンミョン」!俗に言われるチェンバンクッス。ピリッと辛く、甘く、そして酸味のとても食欲をそそるお味です。ソースは唐辛子ベースのもので、その中にはフルーツや野菜など27種類もの材料が含まれているとか。麺はそばが原料。さらに干し葡萄やピーナツを刻んだものなどがトッピングされていて、香ばしさも残るおいしい一品です。

テーブルに運ばれてきてから、スタッフにお願いすれば目の前で、混ぜ合わせてくれます。ビニール手袋をつけた手で、ガンガン混ぜていく姿はこれまた豪快!お肉でお腹一杯だと思っていても、さっぱりした味わいに誘われて、意外にたくさんたべられますよ!
27種類もの材料が入った特製ソース!!

27種類もの材料が入った特製ソース!!

手で豪快に混ぜ混ぜ。

手で豪快に混ぜ混ぜ。

清渓川のすぐ近く!「風物市場」もあり!

最後に「ウォンハルモニボンガ」のある場所について簡単にご紹介しておきましょう。お店は地下鉄1・2号線の新設洞(シンソルトン)駅から徒歩約10分、地下鉄2号線新堂(シンダン)駅から徒歩約10分というもの。十分徒歩でいける立地条件です。でも私はちょっと徒歩は苦手っという人はタクシーを。目安として、明洞などからタクシーに乗れば、約15~20分くらいの距離になっています。お店の近くには清渓川というソウルを代表する川が流れています。ここはまさにソウル市民の散歩路として絶大な人気を得ているほのぼのエリア。さらに新設洞駅からお店に行く途中、「ソウル風物市場」っといういわゆる“蚤の市”・“中古品のリサイクル市場”があります。さらにさらに、新堂駅の前駅は東大門市場のある東大門歴史文化公園駅!東大門市場でお買い物した後、あるいはお買い物の前に、ここ「ウォンハルモニボンガ」でお食事してみては?!^^
清渓川。

清渓川。

東大門市場。

東大門市場。

ソウル風物市場。

ソウル風物市場。

いかがですか?ボッサムは韓国ビギナーのみなさんには「はじめまして」のメニューかもしれないけれど、韓国では若い人からお年寄りまで幅広く愛されている人気のヘルシーメニューなんですよ。おじさん族にはお酒の肴として、ファミリーにはおいしい豚肉料理として、根強い人気を誇っています。おいしいキムチとおいしい豚肉を食べたい方、ぜひ今度の韓国旅行で、「ウォンハルモニ 本家」で「ボッサム」に挑戦してみてくださいね!以上、ボッサムが大~好きなソウルナビがお届けしました。

記事登録日:2010-06-14

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基本情報

住所 ソウル市 中区(チュング)黄鶴洞(ファンハクトン)1685
住所(韓国語) 서울시 중구 황학동 1685
電話番号 02-2232-3232
営業時間 10:30〜23:00
休業日 旧正月(2012年-1/23休)・秋夕の当日1日のみ
クレジットカード
駐車場 あり
日本語 注文程度の日本語可能なスタッフもいる
日本語 Menu あり
喫煙 土・日曜・祝日は全体禁煙、平日は2階のみ禁煙
ホームページ www.bossam.co.kr/shop/bonga.asp (韓国語、英語)
その他の情報 <支店情報>
○東大門市場・鍾路エリア−鍾路5街店、貫鉄店
○新村・梨大・弘大エリア−新村店、梨大駅店、弘大駅店
○蚕室/ロッテワールドエリア−新川店
○江南駅・駅三エリア−江南1号店、駅三駅店
○汝矣島エリア-汝矣島店 ○その他北部−慶煕店、広壮店、孔陵店、九宜駅店、南営店、ノッポン店、敦岩店、馬場店、望遠店、面牧店、傍花店、北加佐店、上溪店、上道店、水落山店、水踰駅店、新内店、雙門1号店、雙門駅店、薬水店、ヨンシンネ店、龍江店、龍踏踏十里店、鷹岩店、長安店、中溪店、中谷店、倉洞店、弘済駅店
○その他南部−可楽店、巨余駅店、クブンタリ駅店、遁村駅店、瑞草店、舎堂店、城内店、岩寺店、梨水駅店、永東店、石村駅店、ポラメ店
○その他西部−九老デジタル団地駅店、九老店、衿川店、蘭谷店、ノクトゥコリ店、禿山店、登村店、木洞サゴリ店、文来店、奉天店、新道林店、塩倉店、梧木橋駅店、永登浦区庁店、永登浦店、新亭店
<2010.6.14>

*メニューを一部更新しました。<2011.7.21>
*旧正月の情報を更新しました。<2012.1.17>
*行き方を更新しました。<2012.1.27>
行き方 1)地下鉄2・6号線シンダン(新堂・Sindang・206/635)駅2番出口を出て道なりに300mほど直進し、次の大きな交差点で左に曲がり、さらに500mほど歩くと左手にあります。徒歩約15分。

2)地下鉄1号線・2号線支線シンソルドン(新設洞・Sinseol-dong・126/211-4)駅から徒歩約15分。

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主なメニュー

単位:ウォン

モドゥムボッサム

ポッサム盛り合わせ

모듬보쌈

34000
38000
45000
50000

ボンガハンサンチャリム

本家ご膳

본가한상차림

42000
46000

ジョントンハンサンチャリム

伝統ご膳

전통한상차림

42000
46000

カファハンサンチャリム

佳話ご膳

가화한상차림

58000
63000

マッポッサム

マッポッサム

맛보쌈

29000
33000

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2004-05-07

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    豚肉とキムチを一番おいしく食べれるメニューといえばボッサム!ボッサムといえば“ウォンハルモニボッサム”!

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