トンネパジョン

동래파전

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釜山名物厚焼きトンネパジョン(韓国風お好み焼き)をソウルバージョンにアレンジ!

こんにちは!ソウルナビです。雨のしとしと降る日に食べたいものは?!と韓国人に質問すると多くの人がきっと「パジョン!」っと答えるはず!なぜなら、韓国には昔から雨の降る日にはパジョン、いわゆる韓国風お好み焼きを食べるという風習があるんです。今日はそんなパジョンで有名なお店、「トンネパジョン」をご紹介したいと思います。このお店のパジョン、実はただのパジョンではないんです。釜山の東莱(トンネ)地方で生まれたボリューム満点のあの!「トンネパジョン」が食べられる珍しいお店なんですヨ!学生街の代名詞「新村(シンチョン)」にあるお店らしく、お値段もかなりチープ!!このボリュームでこの値段?!ホントにお店は成り立つの?!っと疑問に思うくらい!!それではどんなすごいパジョンが登場するのか、さ~っそくナビがご紹介しましょう~!
豪快親子が切り盛りする新村の「トンネパジョン」!
地下鉄2号線新村(シンチョン)駅から徒歩3分ほどのところにある「トンネパジョン」。まさに飲食店がたくさん並ぶ繁華街のど真ん中にあります。夜になると人でい~っぱい!ネオンがい~っぱい!そんなにぎやかな街に誕生してすでに15年!さらに、先代の社長さんのお父さん(現在は会長)が他の場所で20年お店を運営されてきたというから、お店の歴史は35年に至るわけなんです。現在でも時々先代が訪れ、親子仲良くお店を運営されているんですヨ^^/。写真は社長のキム・ヨンウンさん!とても熱い・人情味あふれる楽しい方でした!このご主人とのお話が楽しくてお店を訪れるという常連さんもいらっしゃるそうで、お客さんと朝方まで飲み明かしたこともあるとか~。^^
昔の酒場をイメージした民俗酒店!
では店内を簡単にご紹介!1・2階にまたがったフロア。1階にはちょっと面白い中2階風のお座敷スペースがあります。決して広いとはいえない広さだけど、隠れ家的な雰囲気がナビとしてはお気に入り~。韓国らしい酒場の雰囲気を堪能してみてください。^^
「トンネパジョン」って?!
1920年ごろ、名前の通り釜山の東莱(トンネ)にある市場内で商人などの昼食代わりに登場したのがはじまり。その人気に伴い、李氏朝鮮時代には宮廷に献上する釜山の郷土料理として選ばれ、宮廷の方々に好まれていた料理の一つになったんだとか。そんな東莱パジョンの特徴といえば、中身がトロッとしていてパリパリ感がないこと。一般のパジョンは押しながら焼いていくので中身がつぶれてしまったりするけれど、このトンネパジョンはそっと置いて蒸すように焼き上げるんだそうです。ただ・・・このトロリとしたパジョン、ソウルの人々の舌を満足させることは出来なかったよう。若者の多い新村の街でこのトロトロは ×!!そこでご主人が独特な焼き方で新しいフュージョン式トンネパジョンを誕生させたそうなんですが・・・果たしてそれはいったい?!
新村名物の「トンネパジョン」!!
「トンネパジョン」のトンネパジョンには、約20種類ほどの海老や貝などの海鮮と、数種類のキノコ類&ネギなどの野菜がミックス。ご主人いわく、このキノコ類が意外にもシーフードよりもコストが高いとか。味わって食べなくちゃ!ソウルの人が苦手なトロッと感を無くすため、ご主人はこんな風にパジョンを焼き上げます~。
1. 大きな広~い鉄板に生地を引きます。その上に海鮮と野菜をミックスしたものをのせます。
2. そして、さらに生地を載せます。そのお好み焼き風のものを崩し、具に生地が絡みつくように軽く混ぜ合わせます。
3. それをまた丸くまとめて、しばらく焼き上げます。その後またバラバラにします。
4. 改めて鉄板の開いた部分で、新たに丸く生地を引き、その上にネギをのせます。その生地をひっくり返し両面焼きあげます。
5. こんがりしてきたバラバラにした生地と具が絡んだものを、このネギ焼きの上にのせます。その上にゴマの葉やニンジンなどの野菜をのせます。
6. 最後に溶き玉子をふりかけ、両面こんがり焼き上げると完成~!ジャア~ン!デカッ!!
<新村トンネパジョンのポイント!>
作り方を見て分かるように、課程2と課程3がとても驚きの工程~。こうすることで、全体に火がとり、余分な(ソウル人の苦手な?!)水分が飛び、パラッっとした食感が生まれるというわけなんですね~。この日は撮影用に一枚だけ焼きましたが、実際はこの大きな鉄板で一度に20枚ほどを豪快に焼き上げるそうですヨ!
<食べ方とお味>
ではさっそくテーブルへ!お店にやってきた人のほぼ全員がこのトンネパジョンを注文するということで、各テーブルには醤油ダレが予め置かれています。パジョンが出てくるときにはワサビとチョコチュジャン(酢入りの唐辛子味噌)をもらえるので、そのワサビと醤油を混ぜたタレにつけて食べるとおいしいとか。ナビの感想としてはとにかく大きい!!相当なボリュームで3人くらいで1枚食べるとちょうどいいかな?!という感じ。今まで食べたパジョンとはほんとに違い、一つ一つの具に衣が薄っすらついているような感じで香ばしかったですヨ。干しえびがいい旨みを出していましたぁ~。

ご主人ブレンドの秘伝のタレで煮込んだ「チョッパル」!

お店のもうひとつの名物がチョッパル!そう、あの豚足を煮込んでスライスしたもの。店頭でグツグツ煮立っている大きな鍋。この中でご主人が直接ブレンドしたタレに漬け、約2~3時間煮込んでいくわけなんです。
飴色に変わった豚の皮部分、ここが一番おいしいんですよネ~~~!サンチュにお肉・生のニンニクのスライス・海老の塩辛などをのせてくるりと巻いておいしくいただきましょう~~~!!
いかがですか?雨の降る日には行列ができ、お店も超フル回転するのだとか!そして、このトンネパジョンにぴったりのお酒といえば、ドンドンジュ(どぶろく)!ドンドンジュ片手に雨音を聞きながら、ボリューム満点のトンネパジョンをつつき、韓国情緒を楽しんでみてはいかがでしょうか?!以上、新村「トンネパジョン」よりソウルナビがお伝えしました。

記事登録日:2006-06-12

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ワンチョッパル

特大豚足

왕족발

(大)25.900
(中)23.900

イチオシ

トンネパジョン

東莱風お好み焼き

동래파전

13.000

イチオシ

ポチョンドンドンジュ

ポチョンどぶろく

포천동동주

7.000

コルベンイムチム

つぶ貝和え

골뱅이무침

(ソーメン含む)
12.900

ナクチポックン

タコのコチュジャン炒め

낙지볶음

(ソーメン含む)
12.900

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2006-06-12

スポット更新日:2012-06-26

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