ワイルドワサビ

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一皿オール1200ウォン!値段を気にせずにお腹いっぱい寿司を食べよう!


こんにちは!ソウルナビです。韓国人が「日本料理」と聞いてすぐ浮かぶものは!?また、日本からやってきた韓国在住のみなさんが恋しくなる日本の食べ物とは!?もちろんいろいろあるけれど、必ずと言っていいほど挙げられるのが「お寿司」!!^^寿司フリークじゃなくたって、長いこと食べていないとお腹いっぱい食べたくなったりしませんか?!もともと安いものじゃないけれど、それでも外国で食べるお寿司ってさらに割高な値段になっていることがほとんどですよね。「お腹いっぱい食べる」どころか、寿司屋に行く機会すらほとんどなくなっていたナビの耳に、「一皿1200ウォンぽっきりで食べられる回転寿司があるらしい」という情報が!お寿司でこの値段はかなりオイシイ!でも一体どんなネタが楽しめるのか!?今日はその話題のお店「ワイルドワサビ」をご紹介しましょう~!

最近飲食店がどんどん増えているオシャレな街!

お店はオシャレな雰囲気の漂う学生街、弘大(ホンデ)エリアにあり、弘益大学からもすぐ近く。地下鉄6号線サンス(上水)駅から行く方が少し早いけど、地下鉄2号線ホンデイック(弘大入口)駅からも歩いて行けますョ。お店は大通り沿いにあるけれど、建物の2階にあってちょっとわかりづらいかも!?みなさんナビのマップでしっかりチェックしてから出かけてくださいね!はやる気持ちを抑えながら階段をトントント~ンと上がって入口を開けると、中には空席待ちの人がたくさん!入店したのは平日の夜8時くらいだったのですが、人気ぶりをまざまざと見せつけられた感じ。大学がそばにあることもあり、お客さんには20代の子たちが目立ちました。

店内の様子は!?

店内は長方形になっていて、真ん中では寿司がグルグル回っています。お店の入口付近はすべてカウンター席(横並び)になっているのですが、奥の方にはテーブル席もあり。テーブル席はイスがかなり長めに取られていて、一列に4人ぐらいは座れちゃうんじゃないかという大型版。ファミリーで来てもしっかり座れるサイズです。このテーブル席には「50分間限定」というお約束があり。確かにここでダラダラ食べていたら他のお客さんが困っちゃいますよね。ナビ一行はテーブル席に通されたのですが、混雑していたからか!?着席時間の記録は特にされていなかった気が^^;。カウンター席なら特に時間制限はないようでしたョ。

どんな寿司が回ってるの!?

「一皿オール1200ウォン」、なんていい響きなんでしょう!しか~し問題なのはその皿の上にのっているモノ!ほとんどがカリフォルニアロール系だったり、干からびたネタがのっているんじゃその価値も半減するってもんです。というわけでナビたちは手当たり次第に気になったものをテーブルの上に並べてみました!マグロやイカ、生サーモンに焼きサーモン、アナゴに貝類などなど。思ったよりロール系のお寿司は少なく、日本の回転寿司に見られるようなネタもたくさん。ただ、マグロが解凍されて間もないと思われる冷たい状態だったり、「カニ」とされていても実は「カニカマ」だったり・・・なんてことも。まぁそこは一つガマン。みなさんも「むむ!?」と思うようなことがあったら心の中でつぶやきましょう、はい、「一皿オール1200ウォン」・・・!

お店で気づいたポイントを挙げてみると・・・

その1:「板さん」が握る!
チープな寿司屋に行くとご飯を機械で握るお店もけっこうあるものですが、ここのお店では板前さんが握っていました。ナビたちの真ん前で作ってくれていたので、「ウニありますか!?」と恐る恐る聞いてみましたがやはりウニはないそうです^^;。新鮮な寿司を食べたいのでリクエストする気でいたのですが、意外にレーンにはどんどんと寿司が追加されて、干からびたようなものはほとんどありませんでした。食事どきの時間に行ったのが良かったのか!?ちなみに閉店1時間前の21時頃からは板さんが片付けモードになり、あまり新しいネタは出てこなかったのでご留意を!
その2:シャリが少なめ!
あまりにシャリが少ない(小さい)ので裏返しにして写真を撮ってしまいました^^;。ご飯の量が少ないっていうのはナビ的には大歓迎。量が多いと食べているうちにそれだけでおなかいっぱいになっちゃいますからね。少なすぎることもなく、ネタとのバランスはよかったですョ。
かわいらしいサイズ~!

かわいらしいサイズ~!

ネタに押しつぶされているように見えたものも・・・

ネタに押しつぶされているように見えたものも・・・

その3:お供はラッキョに味噌汁!
「寿司のウマイ店はガリもうまいんじゃ~!」とガリも寿司を楽しむ時のポイントになるわけですが、ここ「ワイルドワサビ」にガリは無し。そのかわりテーブル横にラッキョが用意されています。これ、ちゃんとした輸入品なんだそう!ムダにならないように食べられる分だけ取りましょう^^そして飲み物はお茶ではなく味噌汁。水筒に入れられた状態で出されるので好きなだけ飲めます。もちろんお替わりもOK~。
他にはこんなメニューも回ってました!
寿司以外で回っていたものにはフルーツ、揚げ物、たこ焼き、サラダなど。「邪道だ~」なんて思っちゃいますが、まぁ1200ウォンなんで口直しにいかが!?
エビフライ

エビフライ

カニグラタン(もどき?) 

カニグラタン(もどき?) 

大きな鮭

大きな鮭

分け合いながらいろんな寿司の味を楽しみながら食った食ったで満腹に。この写真がナビたちの食べた「あと」^^。4人で行って全部で36皿。これに10%の税金がプラスされてそのお値段40000ウォン以下、一人あたり10000ウォンでたらふく食べられたという結果に~!「ん?」と思う味のものもあったし、当然高級店には比べられないものもたくさんあったけど、1200ウォンの価値を超えるおいしいネタもいくつかあって地元の人に人気だということを実感。コストパフォーマンス的にはなかなかのこの「ワイルドワサビ」、「値段を気にせず寿司を思いっきり食べた~い!」と思っている方、一度訪れてみてはいかがですか!?以上、ソウルナビでした。

記事登録日:2007-08-27

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主なメニュー

単位:ウォン

チョパッ

寿司

초밥

フュージョン料理、麺もあり
(一皿)1200

焼き&揚げ

クイ&ティギム

8000-10000

刺身

20000-30000

トッパッ

アルパッ(いくら丼)、フェトッパッ(刺身丼)、ヨノトッパッ(鮭丼)
3000-6000

タン

オデンタン、アルタン
5000-6000

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2007-08-27

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供