【※リニューアル工事中(~2015年12月)】青木(チョンモク)(利川)

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ソウル近郊の利川(イチョン)で種類豊富なおかずを楽しむ韓定食!でもやっぱり主役は炊きたてのふっくら利川米~!

こんにちは!ソウルナビです。見所やグルメなど、楽しいことがいっぱいのソウル旅行。でも、「ちょっと気分を変えて、ソウルを飛び出してプチ旅行がしたい!」という旅行者の方々、最近増えているんですよね~。その候補地によく挙げられるのがソウル近郊の都市「利川(イチョン)」。ここは陶磁器が有名な街ですが、それと同時に有名なのがお米がおいしいということ!利川に行ったら利川米を食べることは外せないところですが、じゃぁ一体どこで食べられるの!?…そう思った方々のために、今日は利川米を味わえるお店「青木(チョンモク)」をご紹介しましょ~!ここは利川米の食べられるお店がたくさんある中でも、韓国人はもちろん、海外からの旅行客からも人気のある食堂。どんな料理と一緒に利川米を味わえるのでしょうか!?さっそくお店に行ってみましょう!
バスターミナルから車で約10分チョイ!
やって来たのは利川市。ソウルから高速バスで約1時間というこの街は、鉄道がないのでほとんどの人がバスを利用することになります。バスが着く総合ターミナルからお店までは距離があるので、タクシーを利用するのが無難。北西方面へと進み、だいたい約10~15分で着きます。この「青木」は名前の知られたお店ではありますが、もしタクシーの運転手さんがわからなくても、国道3号線の大通り沿いにあるのでわかりやすい場所と言えそう。
大通りに面しています

大通りに面しています

これが入口!

これが入口!

ゆったりスペースの店内!
観光客がよく訪れるようなこういった食堂って、たくさんの人が食事できるようにゴチャゴチャとイスが並べられているところが多いもの。でもこちらのお店はテーブル間のスペースがゆったり取られているので、窮屈さをまったく感じません
利川の特産物「サルバッ」!
冒頭でも少し紹介しましたが、利川の特産物でダントツの知名度を誇るのが「お米」!炊いて食べる白米をさす「サルバッ」こそが代表的な特産物で、激しい日中の気温差や肥沃な土といった利川の特色がおいしさに大きく関係していると言われています。「利川を訪れたらお米を味わう」というのは観光客たちにとって暗黙の了解とも言えるほど!
利川米を食べたいならこれを頼もう!
そんな利川米を食べられる食堂「青木」。ここを訪れるお客さんのうち、ほぼ100%に近い人が食べていくというのが「韓定食ご飯(ハンジョンシッサルパッ)」。これは石釜で炊いた利川米に韓国ならではのたくさんのおかずと汁物がつく定食メニュー。注文してしばらくすると、台車のようなものにおかずがのせられテーブル近くに登場。次の瞬間、あっという間に台ごとスライドさせるようにしてテーブルの上に定食がセッティングされるんです!お皿の数があまりにも多いのでこういった方法をとっているよう。いきなり目にした人はビックリしちゃうかも^^。
まずはテーブルを彩るおかずからチェック!
利川米のお供となるおかずの種類が豊富なこの定食。野菜あり、肉あり、魚あり…で栄養のバランスもGOOD!汁物はテンジャングッ(味噌汁)の他、オカラ汁もありました。ではそれらラインナップを写真でご紹介しましょう!
韓国でミッパンチャンと呼ばれる一般のおかず系は野菜類を中心としたものやチヂミなどですが、それに加えてポッサム、焼き魚、カンジャンケジャンなどがメインのおかずとして出てきます。

食べ応えのある<ポッサム>。野菜類にくるんだりエビの塩辛につけたりしてどうぞ。
<焼き魚>はなかなかのボリューム!
<カンジャンケジャン>はもうちょっと身があったらな~^^;でもついてくるおかずとして食べられるなんてウレシイ!タレにご飯を入れて混ぜれば独特の味を楽しめますね。
利川のお米を味わう!
お待たせしました、これがここの食堂で楽しみたい利川米~!石釜で炊かれた状態で出てきて、ふたをパカッと開けるとキラキラと輝くようなツヤのあるお米が姿を現します。もともと石の釜で炊かれたお米は見た目からして違いますが、この輝きとふっくらした感じに食欲をそそられずにはいられな~い!そして石釜の中から漂うお米独特の香りがまたたまりませんっ。口の中に入れたときの味、これは「利川に来てよかった!」と思えるおいしさです。みなさんも直接こちらで味わってみてくださいね!なお、ご飯と一緒に豆も炊かれていたのですが、この豆もまた香ばしく歯ごたえがあっておいしかったですョ。
はじめにご飯をよそい、そこにお湯を入れておいておこげ汁として楽しみましょう!
いかがでしたか?ちょうどお昼のランチ時に訪れたこともありますが、利川観光に来たお客さんがどんどんお店にやってきて大にぎわいでした。おかずはソウルでも食べられるような内容・種類ではあったけれど、あの白くてツヤツヤ&ふっくらしていたご飯のおいしさはやっぱり利川ならではというもの!このご飯のためならバスターミナルからタクシーに乗って来るだけの価値あり。利川旅行でのグルメ体験の場として、思いっきりサルバッを堪能してみてくださいね。以上、またあの炊きたて利川米が食べたくてしょうがない、ソウルナビでした。

記事登録日:2008-07-24

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主なメニュー

単位:ウォン

イチオシ

ハンジョンシッサルパッ

韓定食ご飯

한정식쌀밥

10000

ホンオチム

ガンキエイ蒸し

홍어찜

15000

ホンオフェムチム

ガンキエイの刺身の和え物

홍어회무침

10000

ソプルコギ

牛プルコギ

소불고기

韓国牛
15000

テジプルコギ

豚プルコギ

돼지불고기

12000

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2008-07-24

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供