トパギ・ファロフェ・センター

場所は地下鉄1号線駅谷（ヨッゴッ）駅。地下鉄1，2号線市庁駅から35分ほどで着きます。ん？何その駅名？と首を傾げるあなた！正しいリアクションです（笑）実は一つ前の駅が温水駅といって、その駅までがソウル市で、この駅谷駅から富川（プチョン）市になります。観光地ではありませんので、旅行者の方には本当に縁がないところですが、何回も韓国に来られてるリピーターの方、在韓者の方には新鮮かもしれません（笑）

お店の前にはたくさんの水槽があって、たくさんの貝類や、鯛、ひらめ、ウロッなどが泳いでます。

サンオジンオを注文したらその場でさばいて、キレイに盛り付けて、持ってきてくれます。お店の人が持ってきた時はオジンオがまだ動いていて、このオジンオがすごく新鮮なのが分かります。（写真で分からないのが残念･･･）この日は4杯で15000ウォン。今の時期大体これくらいの価格です。サンオジンオは食事ではなく、お酒のつまみなどで食べるので、4杯だと2～3人くらいの量だと思います。

～韓国のサンオジンオと日本のイカの刺身の違い～

サンオジンオは皮もそのままついていて、しっかりとした歯ごたえがあります。日本のイカの刺身は皮がむかれていて、真っ白で、やわらかい食感ですよね？それに比べれば、少し野性的かもしれません。私個人の感想では、韓国のサンオジンオの方が、イカを食べてる！という感じがすごく感じられると思います。

サンオジンオの食べ方

つき出し類も豊富で、特に、日本人の皆さんが懐かしいと思われる、ガリやたくわん、らっきょうもあります。ガリは日本の味がしたし、たくわんは食堂などにあるうすいたくわんではなく、日本の壷漬けたくわんっぽい味でした。あさりのスープもあさりの出汁がしっかり出ていて、おいしかったです。

私はお酒が全く飲めないので、サンオジンオとお酒の相性は分かりませんが、一緒に食べた友達はソジュ（焼酎）との相性はバツグン！と笑顔で言ってました。元々お酒のおつまみなので、ソジュとの相性は良いに決まってますよね＾＾お酒が飲めない方でも、サイダーと以外に合うので、十分楽しめますよ～。

駅谷駅は確かに観光地ではないですが、「美しき野獣」や「ファンジニ」に出演されたユ･ジテさんが通っていた韓国カトリック大学のキャンパスがあります。（実は私もその大学の大学院生）ユ･ジテさんのファンの方、大学内を見学された後、そのままサンオジンオを食べに行っても良いですよね～＾＾（キャンパス内、すごくきれいですよ♪）もちろんサンオジンオはどこのお刺身屋さんでも食べれます。9月ごろまでが旬なので、今から韓国に来られる方はぜひぜひ食べてみてください～♪

アクセス方法