孔乙己(コンウルギ)本店

공을기 본점

真っ赤なランタンがエキゾチックな雰囲気本格中華

こんにちはマダムNOAです。暑かった夏の熱気が嘘のようにひいて突然クールな秋に衣替えしたソウル。澄んだ空とひんやりした空気が焼けた素肌に心地よい季節です。こんな季節になるととたんに食欲が湧いてくるものです。今回NOAがご紹介するお店はそんな食いしんぼうな季節にピッタリのお店。四川、雲南、上海、広州、広東など中国各地の本格的な中華料理が楽しめるお店なんです。そしてモダンなシノワズリーなインテリアもたっぷり堪能できるんです。
このお店の名前は「孔乙己(コンウルギ)」。店名の由来は中国現代文学の大文豪、魯迅(ろじん)の短編小説集「吶喊(ナッハン)」に収録されている小説に出てくる主人公の名前なんですって。この作家の故郷である紹興地方の酒場で、ピーナッツを肴に紹興酒を飲むような、中国の伝統にこだわりを持つ男がコンウルギ。そしてそんな時代遅れの彼は人々に皮肉られる人物として描かれているんですって。でもそんな時代に乗り遅れているコンウルギは、昔ながらの伝統を守ろうとする知識人として中国では最近再評価されているんだそう。そしてそのコンウルギのように伝統を守ることをモットーにしたお店がここ「孔乙己」。また中国料理店には○○飯店、××酒店、△△客店などいろいろな名前がついているけれど、郊外にある宿泊施設のついた大衆的な酒場&食堂がいわゆる「客店」と名前がついているお店。コンウルギはそんなにぎやかな「客店」をイメージしてるんですって。なかなか細かいコンセプトよね!

まずお店に入って目を奪われるのは多様な席のつくり。カジュアルなテーブル席もあるし、天蓋のついたロマンティックなお座敷風の席もあるんです。また個室も本当に中国宮廷映画に出てきそうな丸い扉がついて、真っ赤なインテリアのお部屋や落ち着いた広めのバンケットルームと多彩です。予約を入れるときに好みの席を伝えておくとよさそうですね。
そしてインテリアの心憎い演出がバッチリと決まってるわよね。廊下のちょっとしたデッドスペースにはいろいろな中国風の家具や小物が並べられていて目を楽しませてくれます。また凝った壁紙もインテリアをより一層ひきたてています。そしてトイレもちゃんと手抜かりなく雰囲気が統一されていました。
それとNOAが感動したのは照明の多彩さ。お部屋や廊下をいろいろな種類の照明が照らしています。中華風のランタンから豪華なシャンデリアまでモダンな感じにインテリアにマッチしているんですよね。
さてさて肝腎なお料理ですよね!今日はちょっとした会合でランチタイムにこのお店にやって来ました。今日いただいたメニューは24,000ウォンのランチコースです。この他にも19,000ウォンのコースもあります。そしてもっとリーズナブルなランチメニューとして8,800ウォン、9,700ウォン、10、900ウォンのものもあるようです。
まずは箸置きに茹でピーナツとキャベツのお漬物がでます。

まずは箸置きに茹でピーナツとキャベツのお漬物がでます。

そして前菜は胡瓜にレモンの爽やかな味の効いた甘酢漬け。これが後をひく美味しさでついついたくさん食べてしまいました!

そして前菜は胡瓜にレモンの爽やかな味の効いた甘酢漬け。これが後をひく美味しさでついついたくさん食べてしまいました!

そしてもう一品の前菜はモンクットウェイチャイという豚の皮を甘酸っぱく味付けたモンゴル風のちょっと変わったお料理です。これは歯ざわりがとても柔らかくてなかなか面白い食感です。クセがないので安心してどうぞ!NOAは結構気に入りました。

そしてメインの海老チリソース風のお料理、ハイセンボクシャチュ。これは10種類以上の海産物をすりつぶして作ったソースに揚げた海老を和えたお料理。これはかなり美味しいです!

一緒に食べる中国のパン、花巻。

一緒に食べる中国のパン、花巻。

もう一種類のメインは黒胡椒の効いた牛肉のチンジャオロースー風の、ハイボーニューオー。これもコクがあって美味。

もう一種類のメインは黒胡椒の効いた牛肉のチンジャオロースー風の、ハイボーニューオー。これもコクがあって美味。

そしてシーフードが一杯入ったおこげが出てきます。

そしてシーフードが一杯入ったおこげが出てきます。

そして最後のごはん類はチャーハン、辛いジャジャン麺、とても辛い四川タン麺から選びます。NOAは暖かい麺が食べたかったので四川タン麺を選んだのだけれど、これは失敗だったわ~!本当に辛くて喉の弱いNOAは咳き込んでしまってほとんど残してしまいました。また麺もコシがないので日本人受けはしない気がします。日本人の口には無難にチャーハンがオススメかも。そして辛いのがOKな方でも四川タン麺じゃなくてジャジャン麺の方がいいような気がします。
<チャーハン>

<チャーハン>

<辛いジャジャン麺>

<辛いジャジャン麺>

<とても辛い四川タン麺>

<とても辛い四川タン麺>

そして最後のデザートはタピオカのココナッツミルクが出ます
このランチコース全体的にそんなに量が多いわけではないのだけれど、それぞれのお料理の味付けがしっかりとしているので十分おなかいっぱいになります。そしていろいろな地方の中華が堪能できてNOAは大満足でした!

お店の外観は夜になると真っ赤なランタンがたくさん燈されて本当にキレイなんですよ。今回はランチに行ったのでその様子をお見せできなくて残念だけど、お店のHPを見ればランタンの燈った写真が掲載されているので、ちょっとチェックしてみてくださいね。リピーターの皆さん、韓国で中華なんて!って思わないで一度トライしてみてはいかがですか?多彩な味付けのお料理にきっと満足されることと思いますよ。秋の夜長に真っ赤なランタンを目指して食べに行ってみてね!

記事登録日:2006-09-25

ページTOPへ▲

基本情報

住所 ソウル市江南区(カンナムグ)論峴洞(ノニョンドン)7−14 チョンアンビル1,2,3階
住所(韓国語) 서울시강남구논현동7-14장안빌딩1,2,3층
電話番号 02-544-2025/2035
営業時間 11:30~23:00
休業日 なし。ただし旧正月、秋夕は17:00から営業。
クレジットカード
日本語 不可
ホームページ www.kongulki.com (韓国語)
その他の情報 ※メニュー:中国語と韓国語あり

※料金に10%のサービス料が追加されます
※ランチタイム:11:00~15:00
行き方 地下鉄3号線シンサ(新沙・Sinsa・337)駅1番出口を出て、そのまま道なりにまっすぐ500mほど歩きます。ルノーサムソンの車のディーラーが右手に見えたら、その隣にあります(店の向かい側にはハイマートが見えます)。徒歩約10分。

[地図で見る]

ページTOPへ▲

主なメニュー

単位:ウォン

ミョンサン

明床

명상

コース料理、2人前以上
38000(1人前)

チョンサン

清床

청상

コース料理、2人前以上
58000(1人前)

コンサン

孔床

공상

コース料理、2人前以上
75000(1人前)

ウルサン

乙床

울상

コース料理、2人前以上
95000(1人前)

キサン

己床

기상

コース料理、2人前以上
150000(1人前)

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2006-09-25

ページTOPへ▲

  • calendar  
部屋数 部屋1 大人 子供
  • 検索