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済州で韓国の家庭料理が味わえるお店!

新済州の繁華街、Championデパートの向かいにある創業20年の韓国家庭料理のお店。特別な料理を出すわけでもなく、この地で長い間人気を得てきたのは、周りが変わってもいつも変わらないおばさんの笑顔と韓国のおふくろの味があるからではないでしょうか?お店の名前も「イェッチッ(昔の家)」、このお店に入るとなんだか田舎に帰ったようなくつろいだ雰囲気に浸れるんですよね。地元の人を始め、旅行客のリピーター、済州島に来たら絶対ここに寄らないと気がすまないという人もたくさんいるという人気のお店。
★お店の人気メニュー
地元の人にも観光客にも人気のメニュー、小麦粉ではなくもち米で作ったというもちもちのヘムルバジョン(海鮮お好み焼き)はまず試してみたい一品。中にはなんと牡蠣にイカにニラにネギと海鮮と野菜がたっぷり入ったシロモノ。その他、毎朝お店で作る手作り豆腐を使ったポグルポグルチゲとテンジャンチゲ、日本の朝ご飯の定番メニューとして出てくるふんわりオムレツ風の卵焼き(ケーランマリ)、これも地元の人、日本人にもお馴染みのメニュー。さらに、コッケッタン、カンジャンケジャンなど人気メニューをあげると切りがない、皆さん色々召し上がるんだそうです。
※コッケタン、カンジャンケジャンはなくなり、ケチゲ(カニのチゲ)、ヤンニョムケジャン(味付けワタリガニ)のほか、キムチチゲ、チョゲタン(貝のスープ)、オクトム(アマダイ)などがあるそうです。
★ナビの感想
お客さんが20人程度座るといっぱいになってしまう感じのこじんまりとしたお店の奥には6人ほどが座れるお座敷もあり。木造の建物はなんとも歴史を感じるところ。ナビがちょっと意外だったのがキムチは当然あってもどれも日本人好みの味付けになっていること。塩味、辛味が押さえてあり、やさしく柔らかい味がする。テンジャンチゲも日本の味噌汁により近い感じで、ご飯茶碗も日本と同じ形の物を使用、箸も銀ではなく木の箸が出てくるからさらに日本の雰囲気を感じるのかも。新済州(シンチェジュ)に来たら韓国のおふくろの味を味わいに来て見てくださいね。

記事登録日:2002-03-29

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2002-03-29

スポット更新日:2012-05-14

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