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統計で見る韓国/ソウル(1
人口で見る韓国/ソウル

統計で見てみよう!韓国とソウルの真の姿。

こんにちは、ソウルナビです。みなさん統計はお好きですか?まああんまり好きな人はいないでしょうけど、、、でも統計で分かることもたくさんあります。みなさんが韓国やソウルのことを理解するのに少しでもお役に立てれば…というわけで「統計でみる韓国/ソウル」シリーズをご用意いたしました。その第1回目の今日は韓国の人口について。ではこれから一緒にチェックして見ましょう!

1.人口規模
2000年11月1日現在、韓国の総人口(外国人含む)は4613万6101人。5年前の1995年より3.4%%増加。1949年の人口2018万9000人ですから51年間に約2.3倍に増加したことになります。ちなみに日本の現在の人口は1億2700万人。だいたい韓国の人口の約3倍にあたります。
また韓国の人口規模は世界人口の0.76%を占め、国別の人口順位は26番目になります。


<2000年韓国の人口規模>        (単位:人 )

2000年
1995年
増減(率)

全国

46.136.101

44.608.726

1.527.375(3.4%)

23.158.582

22.389.324

769.258(3.4%)

22.977.519

22.219.402

758.117(3.4%)


2.人口分布
ソウル市の人口は989万5000人で、全国の人口の21.4%。そして仁川広域市と京畿道を含む首都圏の人口は2135万4000人。なんと全国の人口の46.3%、つまり韓国の人口の約半分が首都圏に住んでることになるんですね(@_@)。すごい集中ぶりにびっくり!


<主要都市人口分布現況>     (単位:千人、%)

1995年

2000年

増減(1995〜2000)

人口

構成比

人口

構成比

人口

増減

全国

44.609

100.0

46.136

100.0

1.527

3.4

首都圏

20.189

45.3

21.354

46.3

1.158

5.8

ソウル

10.231

22.9

9.895

21.4

−336

−3.3

釜山

3.814

8.5

3.663

7.9

−151

−4.0

大邱

2.449

5.5

2.481

5.4

32

1.3

仁川

2.308

5.2

2.475

5.4

167

7.2

光州

1.258

2.8

1.353

2.9

95

7.6


3.人口密度
−韓国の人口密度は462人/km2で1995年よりも13人/km2増加!またまた混んじゃいましたね〜ちなみに韓国の人口密度はバングラディシュ(897人/km2)、台湾(617人/km2)に次いで世界で3番目。日本は335人/km2で第5位!どちらにせよ混んでます。。。
−行政単位別に見てみると、ソウル市陽川区(ヤンチョング)が最も人口密度が高く、26,401人/km2(1995年は東大門区で29,275人/km2)!反対に人口密度が一番低いのは江原道(カンウォンド)麟蹄郡(インジェグン)で、1995年と同じく19人/km2でした。うーんうらやましい。

4.人口構造
総人口の階級別年齢分布は30代を頂点とするピラミッド形で、両端にいくほど人口が減っていく現象(人口ピラミッド参照)。低年齢人口が少ないのは出産率の減少によるため。また高年齢人口が少ないのは年齢が高くなるほど死亡率が高くなるためだそうです。
また韓国の平均年齢は1995年より2.3歳上がって32.0歳。ついに人口高齢化(Aging Population)国家の仲間入りを果たしました。
幼少年人口(963万9000人)が前回調査より5.8%減少する一方、青少年人口(3297万3000人)は4.1%、高齢人口(337万2000人)はなんと27.7%の増加。特に高齢人口の増加が著しいですね。 また男女別の分布を見ると男性が女性よりほんの少し多い(男)100.7:100(女)。これは1995年と同じ水準です。ただし5〜9歳ではなんと(男)113.6:100(女)!うーん、これが例の問題の生み分け、でしょうか。
平均寿命は男性が71.7歳に。それにともなって55歳以上の人口における男性の占める割合が1995年よりぐっと高くなりました。…でも85歳以上の人口における男女比率は女性100人あたり男性はわずか29.8人…(・・;)男性は長生きできません。。。

5.教育程度別人口
6歳以上の人口4216万9000人のうち、小学生が35.9%(390万4000人)と最も多く、次が高校生が19.3%(209万8000人)、大学生が16.9%(184万2000人)。
また卒業人口は高卒が44.5%(1221万人)と最も多く、次いで大卒15.4%(422万6000人)、小学校卒が14.7%(402万3000人)の順。
したがって高卒以上の人口がトータルで71.8%。韓国でも高学歴化が進んでいるのが分かりますね。
また平均教育年数は1995年より0.34年伸びて10.59年。高学歴化傾向が持続し、国民平均教育年数は高等学校2学年レベルになりました。
また大卒人口のうち、女性の占める割合が1995年から3.5%増えて41.4%に。性別による教育レベル格差が大きく解消されつつあることが分かります。
また逆に学力別卒業人口の男女別構成比から分かるように、学力が高くなるほど男性より女性が増えています(^^)v。(表参照)

6.婚姻状態別人口
15歳以上の人口における婚姻状態調査では、有配偶(既婚)60.6%、未婚30.1%、死別7.4%、離婚1.9%の順。


<婚姻状態別人口構成比>     (単位:千人、%)

区分

婚姻状態

年齢

人口

未婚

既婚

有配偶

死別

離婚

36.347

30.1

60.6

7.4

1.9


未婚人口が占める割合は20歳以上のすべての年齢層で増加。特に25〜34歳で大幅に増加の勢い。離婚率も20歳以上の全ての年齢層で増加し、なかでも40〜50歳年齢層で大幅増加の傾向。したがって有配偶率は20〜55歳のすべての年齢層で減少傾向にあります。日本と傾向は似てますよね。

7.高齢人口
65歳以上の高齢人口は337万2000人で全体の7.3%を占めています。1995年から5年間の総人口の増加率は3.4%なのに対して65歳人口の増加率はなんと27.7%と激増! 65歳以上の婚姻状態の調査においては、有配偶(既婚)が175万2000人(52.0%)と最も多く、次いで死別158万4000人(47.0%)、離婚2万5000人(0.7%)、未婚1万人(0.3%)の順となっています。
また高齢者の世代構成においては、1995年に比べて「高齢者+子+孫」の3世代以上の多世代同居世帯の数が減少し(8.9%)、一人暮らしの世帯(2.9%)や夫婦だけで暮らす1世代世帯(5.4%)が増加していることが分かります。韓国でも核家族化が進んでいるのですね。


<高齢人口の世代構成現況>    (単位:千人、%)

区分

2000年

人口

構成比

 計

3.347

100.0

 1世代

960

28.7

 2世代

799

23.9

 3世代以上

1.030

30.8

 独居世帯

543

16.2

 非血縁世帯

15

0.4


8.北朝鮮出生人口
北朝鮮で生まれた人の人口は35万5千人。1995年より4万9000人(12.0%)減少しています。


<北朝鮮出生人口の年度別現況>    (単位:千人)
1990年
1995年
2000年

418

404

355

男性

234

222

188

女性

184

182

167

年齢別に見ると60代が33.8%、70代29.9%、50代25.7%、80歳以上が8.8%の順となっています。

<北朝鮮出生人口の年齢別>      (単位:千人、%)

区分

2000年

人口

構成比

 355

100.0

50歳未満

   6

  1.8

50〜59

  91

 25.7

60〜69

 120

 33.8

70〜79

 106

 29.9

80歳以上

  31

  8.8

また北朝鮮で生まれた人の人口の都市別分布状況を見ると、ソウルに全体の35.6%である12万7000人が居住、次いで京畿26.7%(9万5000人)、仁川12.5%(4万5000人)、釜山6.3%(2万2000人)、江原5.1%(1万8000人)の順となっています。全体の80.0%である28万5000人が故郷に近い北朝鮮隣接地域であるソウル、京畿、仁川、江原地域に居住していることが分かります。気持ちは分かりますよね。

今回は韓国の人口についてチェックしてみましたが、いかがでしたでしょうか?ソウルナビは特に北朝鮮出生人口が老齢化のために減少しているというところ…胸が痛みました(T.T)。亡くなる前までに、もう一度故郷の地を踏みたい...そう思っていらっしゃったでしょうに。
以上今回の調査で韓国の人口にソウルナビのスタッフが入っていたのかと〜っても気になったソウルナビでした(^^)。

※統計庁が2000年11月1日現在、韓国に居住する内・外国人及びその住環境を調査し、2001年9月25日に発表した「2000人口住宅総調査全数集計結果(人口部門)」を参考にしました。


2001. 10. 25

 


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