【※名称変更】韓国美術博物館(旧韓国仏教美術博物館)

ハングッミスルパンムルグァン(ハングップルギョミスルパンムルグァン)한국미술박물관(구한국불교미술박물관)

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昌徳宮横の隠れた穴場!貴重な仏教美術品から韓国美を知ろう!

こんにちは、ソウルナビです!今日は6000余点にも及ぶ韓国仏教美術品を所蔵している韓国美術博物館(旧韓国仏教美術博物館)をご紹介しましょう!この博物館の展示品の中には、国指定文化財1204号の『義謙等筆水月観音図』と、1210号の『清涼山掛佛幀』があり、またソウル市指定文化財としては第123号の『阿弥陀三尊掛佛幀』などとても貴重な文化財が多数展示されています。韓国ではキリスト教を信仰する人が多く、街中いたる所に教会があり、夜になると十字架の照明がソウルの夜景の一部となっているほどですが、もともと韓国は仏教国だったので、国内のあちらこちらに仏教関係の遺跡などが多く点在しています。1993年の開館以来、海外展示出品や教育プログラムなど多方面で仏教文化に貢献してきた韓国美術博物館。落ち着いた雰囲気の厳かな館内をご案内しましょう!

◇◇エントランス◇◇

入口からいきなり立派な仏像が展示されています。
ここで入場券を買い中に入場します。もちろんグッズの購入もできますよ!
また、一番右の写真はチベットの『轉経筒』というもので、筒を1度時計回りに回すごとに経典を1回読んだことになるという大変ご利益のあるものです。実際に回してみることもできます。

◇◇常設第一展示室◇◇

エントランスを入ってすぐの第一展示室は敬虔な雰囲気の中に格調高い仏画、仏像、工芸品などをゆったりと鑑賞することができます。仏像は日本のものと非常に近いですが、獅子の台座がある太鼓は色彩といい模様といい韓国らしさがよく感じられます。

◇◇常設第二展示室◇◇

2階の第二展示室は気品があり作品性の優れた朝鮮時代の仏画などが展示されてあります。広々とした空間の中でゆったりと鑑賞することができます。仏画を近くから見てみるのも良し、遠くから全体的な美しさを見るのも良いですね。ナビが伺った時はちょうど、他の展示に貸出していて見ることはできなかったのですが、19世紀の有名な仏画『清虚堂大禪師真影図』もここに常時展示されているそう。
しっかりとした原色の色使いがとても鮮やか。芸術的に非常に優れた作品が揃っています。

◇◇常設第三展示室◇◇



生きとし生けるものの祈りを込めて創られた仏像や、ユニークな姿をした羅漢像などが展示され、韓国独特の仏教文化が込められた仏像彫刻の魅力を感じることができます。また韓国特有の鮮やかな色彩と繊細な彫刻が見事に融合し、日本のシンプルで質素な仏教世界とはまた違う独特の仏教文化を垣間見ることができます。

◇◇第四展示室(企画展示室)◇◇

ここでは韓国美術博物館に所蔵されている美術品だけでなく、国内外の仏教美術品を毎年期間限定で展示しています。韓国の仏教文化だけでなく、他の国のものと比較しながら見て回ることができるのもなかなか珍しいですし、我々日本人にも縁の深い仏教をより身近に感じられることができるかもしれませんね^^また、他の仏教国に観光に訪れた際にここで得た知識が役に立つかもしれません。

この時は『ミャンマーの生、そして心』という特別展示を行っていました。国やその地域で信仰されている土俗信仰によって柔軟に形を変える仏教は他の宗教よりも多種多彩なものなんですよ!日本の大乗仏教とは違う上座部仏教を信仰するミャンマーの仏教美術とは一体どんなものなのでしょうか?!
東南アジアの仏教ではお馴染みの釈迦如来仏臥像も展示されていました。
一番右の経典を見て頂くとビルマの文字も見ることができます!まるで模様みたい。丸くてカワイイって思ってしまいました^^
お馴染みの『ビルマの竪琴』も展示されていましたよ!
 ●●北村博物館自由利用券●●
この『北村博物館自由利用券』を持っていれば、韓国美術博物館を含む5つの博物館を全て周ることができます。

対象博物館:ソウル鶏文化館、嘉会民家博物館、韓尚洙刺繍博物館、東琳メドゥプ博物館、韓国美術博物館
料金:大人 10000ウォン  学生5000ウォン

通常5つを全部周ると16000ウォン(大人の場合)かかるので、自由利用券を持っていれば『6000ウォン』もお得です♪
販売は5つの博物館のチケット売り場で行っています。
大都市ソウルのど真ん中にあるにもかかわらず常にゆったりとした時間が流れ、人々の心を落ち着かせてくれる博物館。ここ韓国仏教美術博物館はそんな印象を与えてくれました。大都会のスピード感に疲れた方、ショッピングやタイトなスケジュールの観光に疲れてしまった方、溜まった疲れをリセットするのにもってこいの場所ですよ^^以上、ソウルナビでした!

記事登録日:2009-10-13

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2009-10-13

スポット更新日:2012-05-24

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