みみずく博物館

プオンイパンムルグァン 부엉이박물관

閉店・移転、情報の修正などの報告

その数なんと3000点以上!?古今東西、大小様々、ミミズクだらけのちょっと変わった博物館!

こんにちは!ソウルナビです。様々なテーマ別に、それぞれの関連資料が展示された博物館。ソウルにもいろんな博物館がありますが、今日はその中でもちょっと変わった博物館「みみずく(プオンイ)博物館」をご紹介したいと思います。そう、今回の「ちょっと変わったモノ」とはプオンイ(ミミズク)。夜、森の中などで木にとまってホーホーと鳴いている、丸い目をしたあの鳥ですね。ということはミミズクの剥製なんかがたくさん飾られているのかな?と想像してしまいそうですが、こちらはミミズクをモチーフとした美術品や工芸品、生活用品などあらゆるグッズが集められ、展示する博物館。一体どんな博物館なのか?!さっそく行ってみましょう!

◆◇◆三清洞で一番古い博物館?!◆◇◆

博物館のある場所は三清洞(サムチョンドン)。古い韓屋(ハノク、伝統家屋)がたくさん残る昔っぽい街並みにオシャレなお店も集まり、独特の雰囲気が漂う三清洞は、お隣りに位置する北村(プッチョン)と合わせてここ数年、外国からの観光客だけでなく現地の人々にも人気のエリア。ここにはカフェやレストラン、雑貨や洋服のショップに混じって小さな博物館もポツポツと点在しています。「みみずく博物館」はそんな三清洞エリアの細い路地の奥に。うかがってみたところ、2003年にオープンしたこちらはこのエリアにある中で一番古い博物館だとか。この辺りが今のように観光客も楽しめる地域として整備される前から、ひっそりと営業されていたそう~また最寄りの地下鉄駅である3号線アングク(安国)駅からは少し距離があり、博物館までは歩いて25分とかなりかかります。でも「鍾路11番マウルバス」を利用すれば最寄りの停留所から徒歩約3分と便利ですョ。
建物の壁にも、ミミズクのアートがあちこちに!? 建物の壁にも、ミミズクのアートがあちこちに!? 建物の壁にも、ミミズクのアートがあちこちに!?

建物の壁にも、ミミズクのアートがあちこちに!?

こんな路地にあります こんな路地にあります

こんな路地にあります

◆◇◆ミミズクだらけのミミズク空間!◆◇◆

どことなく手作り感あふれる、ちょっとディープな外観のドアを開けておそるおそる(?)中へ入ってみると・・・薄暗い空間の壁いっぱい、天井いっぱいにぎっしりと並べられた大小様々なミミズクのグッズが~一軒屋をそのまま利用、改造して作ったという展示場はそんなに広くはありませんが、置き物、絵画、アクセサリーなどの芸術、装飾品をはじめ、時計、食器、クッションなどのホームファブリックといった生活用品、切手におもちゃなど、ありとあらゆるミミズクのグッズが一面を埋め尽くしてします。これら展示品の数は約3,000点といいますが、オーナー曰く「実際はもっとあって、正確な数は分からない」とのこと。とっても小さな置き物やマスコットもいっぱいあるし、確かにこれを数えるのは大変そう!?

それでは、これらの展示品を写真でご紹介しましょう。中にはとても珍しい高価な品もあるとか!?
これら展示品のほか、オーナーの趣味で集められたアンティーク家具があちこちに置かれ、独特の雰囲気を一層引き立てています。ちなみにこちら、2003年に放映されたチャン・グンソク出演のKBSドラマ「プオンイ(みみずく)博物館」のロケ地ともなった博物館。だからファンの方たちもよく訪れるとのこと。

◎ミミズクに魅せられたオーナーの趣味が高じた個人博物館!


ところでこの大量のミミズクのグッズ、いったいどこからやってきたのか!?実はこちらのオーナーさんはがミミズクが大好きな女性の方。山深い江原道(カンウォンド)出身のオーナーさんが10代の頃、初めてミミズクを見たときからミミズクにすっかり魅せられ、関連するグッズをコレクションするようになったとか。その後、40年間以上にわたって世界中約80カ国から集められた品々が現在、博物館に展示されています。ちなみにオーナーさんはこの博物館に展示されているものの他にも国宝級の貴重なものも所蔵されていて、そちらは別の場所に保管されているそうですよ。

ただコレクションを展示するだけじゃなく、オーナーさんは長い年月をかけて得たミミズクに関する知識を来館者にいろいろ説明されたりもしています~。ナビが訪れた時も、お客さんたちにミミズクの生態や豆知識、昔話などあらゆるお話を熱心にされていました。

そしてついにミミズクの絵本も出版されたとか!絵を描くこともお好きなオーナーさんによる絵、ストーリー共に全てオーナーさんオリジナルの作品。ちなみに裏表紙に描かれてある女性がオーナーさんの自画像。

◎来館者全員にお茶のサービス!


こちらの博物館に入るには入場料が必要ですが、来館者全員に無料で飲みものサービスがあるんです。コーヒー、紅茶、ジュースのほかに、おススメなのは「陰陽茶」(ウミャンチャ)という漢方のお茶。こちらはタングィ(当帰)、ファンギ(黄耆)、クギジャ(クコの実)などの漢方から作られた、韓医院(東洋医療の受けられる医院)で処方されたもの。東洋医学で生命の原動力とされる「気」の流れを円滑にし、明るい気運を維持してエナジーを充満させるという効果があるそうですよ。漢方茶が出てくるなんて、韓国っぽいですよね。
カップの絵も、もちろんミミズク

カップの絵も、もちろんミミズク

陰陽茶

陰陽茶

コースターまでミミズク!

コースターまでミミズク!

◎おみやげはいかが!?

ミミズクの絵が描かれたマグカップ、お皿、ペンダントやミミズクをモチーフとしたアクセサリー類などが販売されているおみやげコーナーもあり。マグカップやお皿の絵はオーナーさんの旦那様が描かれた手作りの品だそう。
いかがでしたか?規模はそんなに大きくないけれど、展示品の数が圧倒的なこちらの博物館。ホントにぎっしりと並べられた様々なミミズクの品々を一つ一つじっくり見ていくと、「こんなにもいろんなミミズクのデザインがあるもんだな~」とつい見入ってしまいます。ミミズクに興味がある方はもちろん、いつもとはちょっと違った博物館に行ってみたい!という方、この独特な雰囲気を味わってみたいという方も、三清洞散策のついでにふらりと立ち寄ってみては?!お茶もいただけるので、休憩がてら行ってみるのもいいかも。以上、ソウルナビがお伝えしました~
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記事更新日:2014-10-15

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2011-04-08

スポット更新日:2014-10-15

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