鎮南館(麗水)

チンナムグァン진남관

閉店・移転、情報の修正などの報告

韓国で現在に残る最も大きな1階建ての木造建築物で、宝物第324号、国宝第304号。

photo

朝鮮時代に400年間、朝鮮水軍の本拠地だった全羅南道の麗水に唯一残る全羅左水営城の建物。最初は壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の時、当時の水軍の名将として有名な李舜臣が指揮所として使用した「鎮海楼」のあったこの場所に、壬辰倭乱の翌年の1599年、全羅左水営の客舎(宿)を建てたが、この建物は1716年の大火災で焼失。その後1718年に再建されたものが現在残っている建物の骨組みで、韓国では最も大きな1階建ての木造建築となっています。横幅54.5m、縦幅14m、面積は240坪あり、68本の太い柱で大きな瓦屋根を支えています。鎮南館や全羅左水営の歴史が分かる展示場が入口近くの別館にあり。

ページTOPへ▲

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2012-04-23

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供

関連記事

李舜臣広場(麗水)

李舜臣広場(麗水)

麗水市の旧市街地に位置する、市民の憩いの広場。