韓国の新幹線。ソウルから慶州、さらにはプサンまで日帰りで旅行ができます!
「KTX」とは韓国の高速鉄道の略称で、日本で言えば「新幹線」のこと。アジアで走る高速鉄道といえば長い間日本の新幹線だけでしたが、2004年4月1日から韓国でも高速鉄道の運行が始まり、アジアの、そして韓国の鉄道史が新しい時代を迎えました。このKTX、日本の新幹線がそうだったように、KTXの開通が韓国に住む市民の生活をも大きく変わってしまうかも?そんなKTXについて、ナビが簡単にご紹介しましょう。
KTXは京釜線と湖南線の2路線+全羅線!
KTXの路線はソウルと釜山を結ぶ京釜線(キョンブソン)とソウル~木浦・光州を結ぶ湖南線(ホナムソン)の2路線。それに2011年10月からソウル~麗水を結ぶ全羅(チョルラ)線が加わり、3路線になりました。京釜線(キョンブソン)
ソウル~釜山駅まで高速路線を走ります(ソウル駅から光明駅の手前までと大田駅近く、東大邱駅近く、釜山駅近くは在来線利用)。東大邱駅から釜山駅間は、開通当初は在来線を利用していましたが、2010年11月1日に2段階区間(東大邱-釜山間)の高速路線が開通、便利になりました。
またソウル-大田間、東大邱-釜山間、釜山鎮-馬山間の在来線にKTXが乗り入れています。
かつて、大田-東大邱間の在来線にも乗り入れていましたが、金泉亀尾駅の開通に伴い、廃止されました。
湖南線(ホナムソン)
龍山~西大田駅の手前まで京釜線の高速路線を走り、西大田駅の手前から木浦と光州まで在来線を利用します。
全羅線(チョルラソン)
龍山~西大田駅の手前まで京釜線の高速路線を走り、西大田駅の手前から麗水まで在来線を利用します。
ちなみに日本と違って高速路線と在来線の線路幅(ゲージ)が同じ。だからKTXの車両が在来線に乗り入れることが可能なのです。
ソウル−釜山が2時間8分!
KTXの最高時速は300km!ソウルと釜山を最速2時間8分で結びます(2011年10月現在、ノンストップが2時間13分)。いままでのセマウル号が最速で4時間10分にかかっていたのに比べ、約2時間も所要時間が短縮されました。またソウル(竜山)と木浦も最速3時間20分、ソウル(竜山)と光州も最速2時間44分と約1時間以上所要時間が短縮されました。また途中にある大田、大邱も、それぞれいままでよりもアクセス時間が大幅に短縮されました。※2010年11月1日から、京釜線2段階区間(東大邱⇔釜山)が開通し、ソウル⇔釜山が2時間40分から2時間18分に短縮、さらにソウル⇔釜山ノンストップの運行が始まり、2時間8分まで短縮されました。
<京釜線>(ソウル/ 大田 /東大邱 /新慶州/蔚山/釜山 )
距離 (0km/ 159.8km /293.1km/342.1km/372.1km/ 408.5km )
高速鉄道(0:00 /0:49 /1:40 /1:56 /2:10 / 2:18 )
セマウル(0:00/ 1:32/3:03/ - / - / 4:10 )
<湖南線> (ソウル(竜山) /西大田 /益山/ 光州/ 木浦 )
距離(0km/ 160.8km /243km /352.8km/ 407.6km )
高速鉄道(0:00/ 0:56/ 1:45 /2:44/ 3:20 )
セマウル(0:00 /1:32/ 2:38/ 3:52/ 4:42 )
<全羅線> (ソウル(竜山) /西大田 /益山/ 全州/ 麗水 )
高速鉄道(0:00/ 0:56/ 1:45 / 2:06/ 3:37)
セマウル(0:00 /1:32/ 2:38/ 3:10/ 4:55 )
車両はフランスのTGV!
KTX、実はフランスの高速鉄道TGVの技術をそのまま輸入した、世界最高水準の高速鉄道。つまりヨーロッパ最高水準の高速鉄道が日本からすぐ近くの韓国で味わえる!というわけなんです。車両はフランスから輸入したものと、フランスから技術移転で韓国で制作した車両の2タイプ。全長は388mで東海道新幹線とほぼ同じ長さです。座席は一般室と特室(グリーン車)に分かれています。一般室が4列で特室が3列。また一般室は座席の方向転換ができないため、半分が進行方向と反対方向に固定されます。また先頭車両は客室はなく、駆動専用車両となります。また、韓国で開発された車両(山川・サンチョン・号)も運行しています。KTXよりも一回り大きな車両です。
<車両概要>
全長 388m
総重量 771.2t(乗客搭乗時)
最大運行速度 時速330km
産業運転速度 時速300km
非常制動距離 時速300kmから3,300m
動力 12機13560kw(18200馬力相当)
座席配置 特室:127席(1列3席、回転式 )
一般席:808席(1列4席、固定式)
簡易座席30席
便利施設 自動販売機:10台
自動スナック販売機:3台
障害者施設 障害者用座席
車椅子保管所
障害者用トイレ
全長 388m
総重量 771.2t(乗客搭乗時)
最大運行速度 時速330km
産業運転速度 時速300km
非常制動距離 時速300kmから3,300m
動力 12機13560kw(18200馬力相当)
座席配置 特室:127席(1列3席、回転式 )
一般席:808席(1列4席、固定式)
簡易座席30席
便利施設 自動販売機:10台
自動スナック販売機:3台
障害者施設 障害者用座席
車椅子保管所
障害者用トイレ
−KTXの運賃は?
運行開始当初、運賃はいままでのセマウル号に比べて1.5倍の範囲内におさまるように設定されました。これはライバルとなる飛行機に対抗するもの。価格は改定されていますが、それでも新幹線に比べてかなり安めです。<京釜線> 運賃(W)大人※子供は約半額、※老人は約7割
ソウル--光明--天安牙山--大田-金泉亀尾-東大邱--新慶州--蔚山--釜山
一般(月−木) 8100--12700--21400--28300--30100--38400--42600--46300--51800
一般(金−日) 8100--13600--22900--30200--32300--41100--45600--49500--55500
特室(月−木) 12700--17800--30000--39600--42100--53800--59600--64800--72500
特室(金−日) 12700--19000--32100--42300--45200--57500--63800--69300--77700
<湖南線> 運賃(W)大人※子供は約半額、※老人は約7割
竜山 西大田 鶏龍 論山 益山 金堤 井邑 長城 松汀里 光州 羅州 木浦
一般(月−木) 21200 23100 25400 27700 29200 31200 33900 35000 35900 36300 40500
一般(金−日) 22700 24700 27200 29600 31200 33400 36300 37500 38400 38900 43300
特室(月−木) 29700 32300 35600 38800 40900 43700 47500 49000 50300 50800 56700
特室(金−日) 31800 34600 38100 41400 43700 46800 50800 52500 53800 54500 60600
<全羅線> 運賃(W)大人※子供は約半額、※老人は約7割
竜山 西大田 益山 全州 南原 谷城 求礼口 順天 麗川 麗水
一般(月−木) 21200 23100 29200 29800 34200 34900 36600 38900 41000 41700
一般(金−日) 22700 24700 31200 31800 36600 37000 39200 41600 43900 44600
特室(月−木) 29700 32300 40900 41700 47900 48900 51200 54500 57400 58400
特室(金−日) 31800 34600 43700 44500 51200 52400 54900 58200 61500 62400
−停車駅&運行パターンは?
<京釜線>在来線への乗り入れのため、いろいろなパターンがあります。
A:ソウル-釜山高速
ほとんど高速線を走ります。
停車駅は光明(クァンミョン)、天安牙山(チョナンアサン)、五松(オソン)、大田(テジョン)、金泉亀尾(クムチョンクミ)、東大邱(トンテグ)、新慶州(シンキョンジュ)、蔚山(ウルサン)、終点の釜山(プサン)。ソウル-釜山間を最速で結びます。
なお、一番停車駅が少ないのはノンストップ。次に最速タイプは、大田(テジョン)と東大邱(トンテグ)のみ停車します。
B:ソウル-釜山(亀浦経由)
ソウル-東大邱までは高速線を、東大邱-釜山間は、在来線を走ります。
停車駅は光明(クァンミョン)、天安牙山(チョナンアサン)、五松(オソン)、大田(テジョン)、金泉亀尾(クムチョンクミ)、東大邱(トンテグ)、密陽(ミリャン)、亀浦(クホ)、終点の釜山(プサン)。2010年11月以前のルートです。
1日10往復運行しています。※2011年6月現在
C:ソウル-釜山(水原経由)
ソウル-大田間は在来線を、大田-釜山間は、高速線を走ります。
停車駅は永登浦(ヨンドゥンポ)、水原(スウォン)、大田(テジョン)、金泉亀尾(クムチョンクミ)、東大邱(トンテグ)、新慶州(シンキョンジュ)、蔚山(ウルサン)、終点の釜山(プサン)。
朝と夕方に2往復ずつ、1日4往復運行しています。※2011年6月現在
D;ソウル-馬山
ソウル-東大邱までは高速線を、東大邱-馬山間は、在来線を走ります。
停車駅は光明(クァンミョン)、天安牙山(チョナンアサン)、五松(オソン)、大田(テジョン)、金泉亀尾(クムチョンクミ)、東大邱(トンテグ)、密陽(ミリャン)、進永(ジンヨン)、昌原中央(チャンウォンチュンアン)、昌原(チャンウォン)、終点の馬山(マサン)。
1日8往復運行しています。※2011年6月現在
将来、先の晋州(チンジュ)まで延伸する計画あり。
列車は新幹線の「のぞみ」や「ひかり」「こだま」のようにタイプが分けられていませんが、各列車ごとに停車駅が違います。ノンストップ以外の全KTXが停まるのは、大田駅と東大邱駅になります。
なお、KTXの新線開通にあたって、以下の駅が新設されました。また、既存の駅もKTXの開通に合わせ、リニューアルされています。
光明駅、天安牙山駅
KTXの開通時に新設されました。当初はKTXのみの停車駅でしたが、現在は在来線と接続しています。
五松駅、金泉亀尾駅
2010年11月1日の京釜線2段階区間(東大邱⇔釜山)の開通に合わせて、新設されました。
五松駅は在来線忠北線と接続しています。金泉亀尾駅はKTXのみ停車します。
新慶州駅、蔚山駅
2010年11月1日の京釜線2段階区間(東大邱⇔釜山)の開通にともない、新設されました。
どちらも、KTXのみ停車します。在来線の蔚山駅は、太和江(テファグァン)駅に改称されています。
<湖南線>
木浦方面に向かうKTXと、光州方面に向かうKTXの2タイプあります。
E:龍山-木浦
龍山-西大田の手前までは高速線を、西大田の手前から木浦までは在来線を走ります。
停車駅は光明、天安牙山、五松、西大田(ソテジョン)、鶏龍(ケリョン)、論山(ノンサン)、益山(イクサン)、金堤(キムジェ)、井邑(チョンウッ)、長城(チャンソン)、光州松汀(クァンジュソンジョン)、羅州(ナジュ)、終点の木浦(モッポ)。
F:龍山-光州
龍山-西大田の手前までは高速線を、西大田の手前から光州までは在来線を走ります。木浦行きとは長城で分岐します。
停車駅は光明、天安牙山、五松、西大田(ソテジョン)、鶏龍(ケリョン)、論山(ノンサン)、益山(イクサン)、金堤(キムジェ)、井邑(チョンウッ)、長城(チャンソン)、終点の光州(クァンジュ)。
京釜線と同じく各列車ごとに停車駅が違います。一番停車駅が少ないのは竜山−西大田−益山−光州に停車するKTX。全列車が停まるは西大田駅と益山駅になります。
木浦方面に向かうKTXと、光州方面に向かうKTXの2タイプあります。
E:龍山-木浦
龍山-西大田の手前までは高速線を、西大田の手前から木浦までは在来線を走ります。
停車駅は光明、天安牙山、五松、西大田(ソテジョン)、鶏龍(ケリョン)、論山(ノンサン)、益山(イクサン)、金堤(キムジェ)、井邑(チョンウッ)、長城(チャンソン)、光州松汀(クァンジュソンジョン)、羅州(ナジュ)、終点の木浦(モッポ)。
F:龍山-光州
龍山-西大田の手前までは高速線を、西大田の手前から光州までは在来線を走ります。木浦行きとは長城で分岐します。
停車駅は光明、天安牙山、五松、西大田(ソテジョン)、鶏龍(ケリョン)、論山(ノンサン)、益山(イクサン)、金堤(キムジェ)、井邑(チョンウッ)、長城(チャンソン)、終点の光州(クァンジュ)。
京釜線と同じく各列車ごとに停車駅が違います。一番停車駅が少ないのは竜山−西大田−益山−光州に停車するKTX。全列車が停まるは西大田駅と益山駅になります。
<全羅線>
G:龍山-麗水EXPO
ソウル-西大田までは高速線を、西大田-麗水間は、在来線を走ります。西大田-益山間は湖南線を走ります。
停車駅は、光明、天安牙山、西大田、益山、全州(チョンジュ)、南原(ナムウォン)、谷城(コクソン)、求礼口(クレグ)、順天(スンチョン)、麗川(ヨチョン)、終点の麗水EXPO(ヨス)。
<ソウル-幸信>
一部KTXは、車庫のある京義線幸信(ヘンシン)駅まで運行します。
G:龍山-麗水EXPO
ソウル-西大田までは高速線を、西大田-麗水間は、在来線を走ります。西大田-益山間は湖南線を走ります。
停車駅は、光明、天安牙山、西大田、益山、全州(チョンジュ)、南原(ナムウォン)、谷城(コクソン)、求礼口(クレグ)、順天(スンチョン)、麗川(ヨチョン)、終点の麗水EXPO(ヨス)。
<ソウル-幸信>
一部KTXは、車庫のある京義線幸信(ヘンシン)駅まで運行します。
-どこから乗るの?
ソウルからKTXに乗るときは、大邱・釜山方面と、木浦・光州方面では、乗車駅が異なります。京釜線(大邱、釜山方面)
ソウル駅から乗車します。地下鉄1号線と4号線が接続しています。
ソウル駅は3FにKTX専用乗車口がありますが、2Fからも乗車できます。
湖南線(木浦、光州方面)、全羅線(全州、麗水方面)
ソウル駅から2つ目の竜山(ヨンサン)駅から乗車します。地下鉄1号線が接続しています。
釜山からKTXに乗るときは、釜山駅の2階の中央入口から乗ります。
-乗車券の予約
KTXの予約はインターネット、携帯電話、全国の駅窓口、駅の自動販売機、旅行代理店などで可能。1人が購入できる枚数は9枚まで。10枚以上は団体乗車券を購入することになります。
※2008年8月から海外からの予約が可能になりました(鉄道会員以外でも可)。KORAIL(www.korail.com)の「English」ページにてインターネット予約・取り消し、カード決済ができます。<2008.8.4>
★予約発売期間
予約はGLORYコレイルメンバーのみ可能です。
インターネットで24時間可能です。
出発日の1ヶ月前から出発日当日20分前まで予約ができます。
★予約乗車券の購入期限
予約後に定められた期間内に運賃支払い決済をしなかった場合、自動的にキャンセルされます。
出発3日前まで:予約した次の日の24:00まで
2日前~出発20分前まで:予約と一緒に決済
★キャンセル待ち登録制度
乗車希望日の2日前まで予約待機の申請ができます。
※クレジットカード、現金口座引き落とし、KTXファミリー商品券での予約時のみ可。
※GLORYコレイルメンバーはポイントでの決済も可。
★代納制度
予約者と搭乗者が違う場合、予約者が入金し、搭乗者がチケットを受け取ることができます。
★取り消し時の払い戻し
決済前:取り消して終了無し
決済後:以下の手数料が必要となります。
<インターネット>出発2日前まで:無料/1日前~1時間前まで:400ウォン/1時間前~出発時間まで: 10%/出発後20分まで:15%(自動取り消し)
<駅>出発2日前まで:400ウォン/1日前~1時間前まで:5%/1時間前~出発時間まで: 10%/出発後20分まで:15%/出発後60分まで:40%/到着時間まで:70%
予約はGLORYコレイルメンバーのみ可能です。
インターネットで24時間可能です。
出発日の1ヶ月前から出発日当日20分前まで予約ができます。
★予約乗車券の購入期限
予約後に定められた期間内に運賃支払い決済をしなかった場合、自動的にキャンセルされます。
出発3日前まで:予約した次の日の24:00まで
2日前~出発20分前まで:予約と一緒に決済
★キャンセル待ち登録制度
乗車希望日の2日前まで予約待機の申請ができます。
※クレジットカード、現金口座引き落とし、KTXファミリー商品券での予約時のみ可。
※GLORYコレイルメンバーはポイントでの決済も可。
★代納制度
予約者と搭乗者が違う場合、予約者が入金し、搭乗者がチケットを受け取ることができます。
★取り消し時の払い戻し
決済前:取り消して終了無し
決済後:以下の手数料が必要となります。
<インターネット>出発2日前まで:無料/1日前~1時間前まで:400ウォン/1時間前~出発時間まで: 10%/出発後20分まで:15%(自動取り消し)
<駅>出発2日前まで:400ウォン/1日前~1時間前まで:5%/1時間前~出発時間まで: 10%/出発後20分まで:15%/出発後60分まで:40%/到着時間まで:70%
−乗車券の購入
乗車券は以下の場所で購入することができます。●駅または代理店
駅の窓口や乗車券販売代理店で乗車券を購入することが出来ます。
●Home チケット
インターネットで予約と決済し個人のプリンターで印刷したものを乗車券として使用することができます。
●SMS-チケット
インターネットで予約した情報を携帯電話のSMSに転送、画面を乗車券として使用することができます。
●モバイル乗車券
携帯電話のプログラムで切符を予約&発券し、そのまま乗車券として使用することができます。
※キャンセルも可能です。
※乗車券が2%割引になります。
−変更と払い戻しについて
●乗車券の変更
駅の窓口、委託販売所で変更が可能です。
所定の変更手数料がかかります。
●乗車券の払い戻し
有効期間内に、駅の窓口、委託販売所で払い戻しが可能です。
またインターネットでも払い戻しの手続きが可能です。
※ホームチケット、SMSチケットは出発時間まではインターネットで払い戻し可、出発後は駅で本人確認後払い戻し。
※モバイル乗車券は出発時間までは携帯電話で払い戻し可、出発後は駅で本人確認後払い戻し。
★変更手数料
<インターネット>出発2日前まで:無料/1日前~1時間前まで:400ウォン/1時間前~出発時間まで: 10%/出発後:変更不可
<駅>出発2日前まで:400ウォン/1日前~1時間前まで:5%/1時間前~出発時間まで: 10%/出発後20分まで:15%/出発後60分まで:40%/到着時間まで:70%
※変更手数料が400ウォン以下の場合、最低変更手数料400ウォンが適用されます。
★遅延時の払い戻し
KTXの到着が遅延したときは、遅延時間により一定金額が払い戻しされます。
20-40分遅延時 運賃の12.5%払い戻し/次回乗車時25%割引
40-60分以上遅延時 運賃の25%払い戻し/次回乗車時50%割引
60分以上遅延時 運賃の50%払い戻し/次回乗車時100%割引
※台風、地震、洪水など不可抗力の場合は除く
−さまざまな割引制度もあり
旅行者が使いこなすにはなかなか難しいものの、さまざまな割引運賃も設定されました。在韓の日本人やビジネスでよく訪れる方はうまく使えばかなりおトクになるかも。★自由席割引
自由席に乗車の場合は5%割引。
※月曜日から金曜日まで各列車17、18号車(山川号は8号車)が自由席になります。
※購入した乗車券の表示時刻から前後1時間以内に利用可能です。
※自由席乗車券は乗車日2ヶ月前から駅、旅行社で購入できます。購入時は乗車日と出発時間を指定します。
※自由席から座席指定席に変更を希望するときは、乗務員を通して差額を支払えばすぐ座席が指定できます。
※旧正月、旧盆区間は自由席はありません。
★団体割引
10名以上の団体は10%割引
★早割
平日(月~金) 30日以上前 :20%割引/29~15日前 :10%割引
土日、祝祭日 30日以上前 :10%割引/29~15日前 :5%割引
※早割特典を利用するためには早割期間中に決済することが条件になります。
例)4月1日に6月1日のチケットを予約した場合、クレジットカードや駅窓口などで4月30日までに決済しなければなりません。
※名節期間(旧正月、秋夕)には適用されません。
★同伴席割引
一般席の真ん中にあり向い合って座る4席については、1セットで販売。
大人4名の場合、37.5%割引。
★割引カード
一定期間、割引でチケットが買える4種類のカードが発売されます。
◇ビジネスカード
購入金額:6ヶ月用80,000 /1年用 150,000ウォン
割引率:平日30%/土日祝15%
使用回数: 6ヶ月用:40回/ 1年用:80回
◇敬老カード
65歳以上の老人
購入金額:6ヶ月用30,000 /1年用 50,000ウォン
割引率:平日30%/土日祝15%
使用回数: 6ヶ月用:40回/ 1年用:80回
◇青少年カード
13~24歳までの青少年
購入金額:6ヶ月用30,000 /1年用 50,000ウォン
割引率:平日30%/土日祝15%
使用回数: 6ヶ月用:40回/ 1年用:80回
★平日定期乗車券割引
月曜日から金曜日の料金を、45-60%割引
★同伴乳児座席券割引
乳児(4歳未満)をつれた人が乳児用に座席を確保した場合、大人運賃の75%割引で乗車可。
★自動販売機利用時割引
駅に設置された自動発券機でチケットを購入すると1%割引。
★ホームチケット、SMSチケット、モバイル乗車券割引
オンラインセルフチケットを利用して乗車券を購入時、運賃の2%割引
-その他、こんな割引もあり!
★KTX-セマウル号/ムグンファ号乗り継ぎ割引KTXからセマウル号またはムグンファ号に乗り換え、KTXが無停車の駅に向かう場合、
セマウル号、ムグンファ号の料金が30割引になります。
※乗り換え駅に到着後10分~50分以内に出発する列車に乗車時のみ適用されます。
★KRパスもKTXに乗車できます
KRパス(KOREAN RAIL PASS)でもKTXのGeneral Seat に乗車できます。
※一般席(Economy Seat )をのぞく。
★日韓共同乗車券も割引
※日韓共同乗車券は、KTXが30%割引になります。
★空港リムジンバスの割引
KTX光明駅から仁川空港行きのリムジンバス6004番に乗り継ぐ場合、KTX乗車券を提示すれば2000ウォン割引
仁川空港から6004番に乗車する場合、空港でKTX乗車券を提示すれば2000ウォン割引
※現金のみ適用
KTX光明駅から仁川空港行きのリムジンバス6004番に乗り継ぐ場合、KTX乗車券を提示すれば2000ウォン割引
仁川空港から6004番に乗車する場合、空港でKTX乗車券を提示すれば2000ウォン割引
※現金のみ適用
★コリアレール+ビートルパス
福岡-釜山を結ぶ高速船ビートル+KTXの乗車券をセットで購入出来ます。
※KTXの座席指定は韓国の駅で行う必要があります。特室以外の指定が可能です(旧正月、秋夕、元旦、夏休みを除く)
※博多港国際ターミナル ビートルカウンターにて発売。
韓国からはKTX+コビー連携商品もあります。
福岡-釜山を結ぶ高速船ビートル+KTXの乗車券をセットで購入出来ます。
※KTXの座席指定は韓国の駅で行う必要があります。特室以外の指定が可能です(旧正月、秋夕、元旦、夏休みを除く)
※博多港国際ターミナル ビートルカウンターにて発売。
韓国からはKTX+コビー連携商品もあります。
-いままでの特急セマウル号とムグンファ号は?
いままで長い間、韓国の高速列車の代名詞だった特急セマウル号。このKTXの開通によって第1人者としての役割を終えましたが、京釜線、湖南線とも本数は減らされましたが、在来線で運行が継続されることになりました。ただ停車駅は増え、以前のセマウル号よりも時間がかかります。それでもKTXに比べて料金も安く、座席もゆったりしていることからよく利用されています。全州、麗水方面へは従来通りセマウル号が運行されています。またセマウル号、ムグンファ号ともKTX開通後に運賃が下げられました。−KTX開通後、こんな変化が!
○ソウル公演、ソウルのデパートに地方から!
KTXの開通後、地方からソウルの公演を見に来る人がぐっと増えたとか。またデパートのセールにも地方から来る人が増えたそう。これぞまさにKTX効果。
○開通直後に改善!
開通後から2ヶ月の2004年7月15日から10便(平日2便、週末8便)増便され、またセマウルやムグンファなどもKTXとの接続時間の緩和などを理由に増便されました。これにより、KTXから一般鉄道への乗り換え時間が20分~40分短縮されることに。またKTXに関する人身事故が多発している対策として、KTXの重要運行区間715箇所に24時間監視可能なCCTVを設置することなりました。
KTXの開通後、地方からソウルの公演を見に来る人がぐっと増えたとか。またデパートのセールにも地方から来る人が増えたそう。これぞまさにKTX効果。
○開通直後に改善!
開通後から2ヶ月の2004年7月15日から10便(平日2便、週末8便)増便され、またセマウルやムグンファなどもKTXとの接続時間の緩和などを理由に増便されました。これにより、KTXから一般鉄道への乗り換え時間が20分~40分短縮されることに。またKTXに関する人身事故が多発している対策として、KTXの重要運行区間715箇所に24時間監視可能なCCTVを設置することなりました。
−現在の問題は?
○座席がせまい!問題は以前のセマウル号より狭いことでしょう。どうして運賃も上がったのに狭くなったんだ?という不満がたいへん多いよう。これはフランスTGVの車両をそのまま使用しており、空気の抵抗を減らすために断面積が小さくなり、座席も狭くなってしまったためらしいです。また製作会社であるアルストムとの品質保証期間の契約で開通後2年は座席配置を変更できないそう。
○後ろ向きはいや!
これも高速を出すために車両を小さくしたため回転するスペースまでとることができなかったというのが事実らしいですが、セマウル号は楽々方向転換ができたため、これも不満が多いよう。特に時速300kmで後ろ向きはよろしくないようで、後ろ向きの場合は運賃が割引されることになりました。
○トンネルがうるさい!
フランスのTGV路線にはトンネルがない。ということでトンネルの騒音対策などあるはずがない。トンネルに突入時の騒音はかなり不快なもの。これも次期開発に期待しましょう。
○よく遅れる!
最初はとにかく遅れたKTX。運行上の問題や機械のトラブルもあったようですが、ついに遅れた場合は遅延時間に応じて運賃が払い戻しされることになりました。しばらく、遅れたというニュースはきかなくなりましたが、日常的に数分の遅れがでています。セマウル号もよく遅れていたので、これは構造的な問題かも。
○電磁波?
日本でも最近話題の電磁波被害。KTX高速路線の周辺で、乗車中に、電磁波の障害が起きるのではないかといろいろ心配されています。
これも高速を出すために車両を小さくしたため回転するスペースまでとることができなかったというのが事実らしいですが、セマウル号は楽々方向転換ができたため、これも不満が多いよう。特に時速300kmで後ろ向きはよろしくないようで、後ろ向きの場合は運賃が割引されることになりました。
○トンネルがうるさい!
フランスのTGV路線にはトンネルがない。ということでトンネルの騒音対策などあるはずがない。トンネルに突入時の騒音はかなり不快なもの。これも次期開発に期待しましょう。
○よく遅れる!
最初はとにかく遅れたKTX。運行上の問題や機械のトラブルもあったようですが、ついに遅れた場合は遅延時間に応じて運賃が払い戻しされることになりました。しばらく、遅れたというニュースはきかなくなりましたが、日常的に数分の遅れがでています。セマウル号もよく遅れていたので、これは構造的な問題かも。
○電磁波?
日本でも最近話題の電磁波被害。KTX高速路線の周辺で、乗車中に、電磁波の障害が起きるのではないかといろいろ心配されています。
○駅の周辺が未整備、本数が少ない!
KTXの開通で新設された光明駅、天安牙山駅はまだ駅の周りに何もなく、しかも本数が少ないため通勤にも使えない・・・という状態。またKTXを当初の予定運行本数より減らしたために、列車の本数がかえって減ってしまった街もあるそう。一時減らしたセマウル、ムグンファ号とも増便されましたが、KTXと既存の交通機関との連携や整備はこれからの課題。 結果、光明駅はKTX以外の電車も運行されるようになり、天安牙山駅は在来線(長項線)に連絡用の駅(牙山駅)が2007年3月に新設されました。
今後は全国、全世界に!
現在、湖南線の高速線化の工事が進められています。また、仁川国際空港にKTXが乗り入れる話も進んでいます。そうなれば空港からKTXに乗って、地方にそのまま向かうことができるようになります。また釜山や光州だけでなく、全国にKTXを運行する話が進んでいます。中央線や江原道の山間部をKTXを走る時代がすぐ来るかもしれません。またさらに先の話をすれば、ゆくゆくは北に延びて北京、モスクワ、最後はパリ、ロンドンまでKTXで。そんな遠大な計画もあるようです。
KTXの開通で新設された光明駅、天安牙山駅はまだ駅の周りに何もなく、しかも本数が少ないため通勤にも使えない・・・という状態。またKTXを当初の予定運行本数より減らしたために、列車の本数がかえって減ってしまった街もあるそう。一時減らしたセマウル、ムグンファ号とも増便されましたが、KTXと既存の交通機関との連携や整備はこれからの課題。 結果、光明駅はKTX以外の電車も運行されるようになり、天安牙山駅は在来線(長項線)に連絡用の駅(牙山駅)が2007年3月に新設されました。
今後は全国、全世界に!
現在、湖南線の高速線化の工事が進められています。また、仁川国際空港にKTXが乗り入れる話も進んでいます。そうなれば空港からKTXに乗って、地方にそのまま向かうことができるようになります。また釜山や光州だけでなく、全国にKTXを運行する話が進んでいます。中央線や江原道の山間部をKTXを走る時代がすぐ来るかもしれません。またさらに先の話をすれば、ゆくゆくは北に延びて北京、モスクワ、最後はパリ、ロンドンまでKTXで。そんな遠大な計画もあるようです。
−おまけ・KTXをソウルで見よう!撮影ポイント
○国鉄(1号線)衿川区庁駅~禿山駅の間桜通りの途中。春には桜と一緒にKTXの写真が撮れます。
○国鉄(1号線)衿川区庁駅
高禄路線に入る前、スピードがあがったKTXがホームから見られます。
高禄路線に入る前、スピードがあがったKTXがホームから見られます。
−おまけ2: 釜山のKTX撮影ポイントと面白風景
釜山でのKTXベスト撮影ポイントは、凡一洞(ポミルトン)の鎮市場(チンシジャン)近くの踏み切り。自動車が一時停止せず、前の車がいてもかまわず進入するの光景にカルチャーショックを受けていると、警報機が鳴るやいなや、係員さんが駆け出して車を統制。日本ではなかなか見られない風景でしょう?遮断機が下りるのが、進行方向の車線のみなので、それとなく踏み切り係りさんに了解をとりつつ、常識的な範囲(1m以内)で踏み切りの中に入れば、いい構図の写真が撮れるかもしれませんよ。
こちらのハングルは上から、京釜線、東海線、凡一線、それぞれの下のランプは左から上り下り。写真の→は京釜線の下り列車が来ることを示しているんです。KTXが通る場合は京釜線なので、上のランプがつけばKTXの確率が高いということですね。
短い旅行日程の中で釜山−ソウルの移動や光州や木浦に足を伸ばしたいときなど、KTXはとても便利。ソウルで1日空いたら釜山往復?なんていうのも可能になりました。それでは今後もKTXに注目しているソウルナビがお伝えしました。
記事登録日:2004-04-01
ユーザーアルバム
基本情報
| ホームページ | www.korail.com (韓国語・英語) |
|---|---|
| その他の情報 | <切符予約>
http://www.korail.com/ *2008年8月~海外からのインターネット予約が可能になりました(鉄道会員以外でも可)。<2008.8.4> 【京釜高速鉄道の2段階区間の開通】 2010年11月1日に京釜高速鉄道の2段階区間の開通し、KTXの運行本数が増え、所要時間が短縮されました。 ソウル⇔釜山:2時間40分⇒2時間8分(ノンストップ)/2時間18分(大田、東大邱停車) 東大邱⇔釜山:1時間5分⇒46分 また、慶州、蔚山へも。 ソウル⇔新慶州:2時間5分 ソウル⇔蔚山:2時間11分。 <2010.10.13> *料金、停車駅、運行タイプ、地図などを更新しました。<2011.6.17> *払い戻し、割引情報などを更新しました。<2011.7.22> *KTX全羅線の開通に伴い、情報を追加しました。<2011.10.12> |
| 行き方 |
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
スポット登録日:2004-04-01














































国鉄ソウル駅