1932年竣工、2002年5月に登録文化財第18号に指定。公州(コンジュ)にあった忠清南道庁が移転して作られた庁舎は、朝鮮総督府建築課の笹慶一が設計し、典型的な日本統治時代の官公庁スタイル。当時流行したスクラッチタイルが用いられ、洗練された印象を持つ。元々2階建てだったが、1960年に3階部分を増築。2012年12月の大田市郊外移転にともない、旧庁舎は歴史博物館として整備予定(2013年6月現在)
基本情報
住所 | 大田広域市(テジョングァンヨクシ) 中区(チュング) 宣化洞(ソンファドン) 287-2 |
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住所(韓国語) | 대전광역시 중구 선화동 287-2 |
電話番号 | 042-270-4513(総務文化財課) |
営業時間 | 9:30~17:30(展示開催時) |
行き方 | 大田地下鉄中区庁駅4番出口より徒歩約5分。 |
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スポット登録日:2013-06-05