白翎島／ペンニョンド

北朝鮮との「国境」からも近い、韓国最西端の島。

北方境界線の北緯38度の真下の海上にポッカリと浮かぶ小さな島。北朝鮮からはわずか17km、韓国最西端の、黄海に浮かぶ北朝鮮に一番近い韓国領の島。人口は4000人、海兵隊の駐屯地で3000人が常時駐屯しています。港には軍隊のジープが並び、韓国の国旗がズラッと立ち物々しい雰囲気。頭武津（トゥムジン）や沈清閣（シムチョンガッ）などの観光名所があり、天然記念物「コントル」が有名。また韓国で最初にキリスト教が伝導した場所でもあります。
島には民宿が沢山ありますが、ホテルクラスの宿泊施設はありません。島内の交通の便も悪く、観光をするにはタクシーが必要です。ただし道は舗装されていてキレイなので自転車を持って行ったら楽しいかも。