西海パダ列車（３～８月限定運行）

空港鉄道で仁川の海、舞衣島、シルミドへ足を伸ばそう！

西海パダ（海）列車とは、ソウル市内と仁川国際空港を結ぶ空港鉄道のうち、海岸方面へ延長運転する列車のこと。毎年春から夏に掛けての期間限定で週末（土日）と祭日のみ運行され、ソウル駅から出発した空港鉄道のうち、１～２時間に１本のみ、仁川国際空港からさらに１駅、海側に進んだ龍遊臨時駅が終点となります。パダ列車というと、江原道の東海パダ列車のように、海沿いの景観を楽しむ列車を想像しがちですが、西海パダ列車は市内から乙王里海水浴場など仁川の海に行ける列車、といえそう。さらに、駅からはバス、船を乗り継ぎ、舞衣島、シルミドなどへも足を伸ばせます。