慶煕大学校国際教育院

キョンヒテハッキョ・クッチェキョユグォン경희대학교국제교육원

閉店・移転、情報の修正などの報告

学生のためのいろんな支援サービスと季節ごとの多彩なプログラムに注目!

◆コース◆


<コース>

☆正規課程
■学費:1,760,000ウォン(授業料1,700,000+申請料60,000ウォン)
※他に教材費がかかります(本教材20,000~22,000ウォン+ワークブック12,000~15,000ウォン)
■学期:春学期3~6月/夏学期6~9月/秋学期9~12月/冬学期12~2月
■1学期の期間:10週
■1週間の授業日数:週5日(月~金)
■1日の授業時間:9:00~13:00
■クラスの人数:15人前後
■レベル:初級Ⅰ・Ⅱ/中級Ⅰ・Ⅱ/上級Ⅰ・Ⅱ
*学生が希望した場合、慶煕大学生が1週間に5時間マンツーマンで韓国語の勉強や韓国での生活を手伝ってくれるトウミ(チューター)制度あり。

<2016年慶煕大学校国際教育院の正規課程日程>
※下記の日程は事情により変更される場合があります
<2017年慶煕大学校国際教育院の正規課程日程>
※下記の日程は事情により変更される場合があります

こんにちは!ソウルナビです。今日は慶煕大にやってきました!ここは韓国外国語大のすぐお隣の大学で、規模も大きくて建物も立派!なちょっとリッチな大学?!と第一印象はそんな感じ。

ではまず大学からご紹介いたします。
慶煕大学校
2003年に開校54周年を迎えた慶煕大は現在、ソウルキャンパスと水原(スウォン)キャンパス、光陵(クァンヌン)キャンバスに約20の学部があり、世界50ヶ国、150校と姉妹校提携を結び、大学間の単位交換、語学研修、国際交流プログラムなどを実施している大学です。そして大学の正門すぐ横に立つ大きな建物、韓医学部は韓方医学の国内最高学府として有名なところ。また、韓国で初めて韓国語教育専攻を学部に開設したところでもあります。
国際教育院
慶煕大の国際教育院は1993年、韓国語教育プログラムをスタートして以来、今年(2003年)で10年目に突入。韓国語以外にも英語や日本語、中国語などの外国語講座を開設しています。 1996年には「大韓民国政府招請外国人奨学生プログラム」の韓国語研修機関として指定され、毎年約30ヶ国、700人以上の留学生が韓国語を勉強しています。ここの学校の特徴は、他の語学学校とは違って季節によって期間に長短があり、一日の日程も学生が韓国語学習の助けになるように多彩な内容となっています。特に慶煕大の学生とマンツーマンで行われるトウミ(チューター)制度は、他の学校よりも先んじて設けられ、学生による積極的な支援もおこなわれています。また現在、ソウルだけでなく水原キャンパスにも同じ韓国語プログラムがあります。
*水原キャンパスは申込みがないと開校されないこともあるので、事前に学校へお問い合わせ下さい<2006.9.19>
韓国語プログラム
慶煕大学のプログラムは季節ごとに違うので、申し込み時期や期間などをしっかりチェックしておきましょう。1年間に受けられるプログラムは5期(春1、春2、夏、秋、冬)の語学プログラムと、駐韓外交官のために随時募集、開設されている韓国語講座があります。また春休みと夏休みを利用した3週間の短期過程があります。
場所は?
最寄りの駅は地下鉄1号線(市内からは城北[ソンボク]、議政府[ウィジョンブ]方面へ)フェギ(回基・hwegi)駅。また駅から学校までは歩いて15分ほど。しかし駅から学校まではマウルバスが頻繁に往復しているので、学生も地元の人もマウルバスを利用しています。
また回基(フェギ)駅から学校までの道の周辺には食堂やお店、下宿などが並ぶ、いわゆる学生街が広がっています。特に学校の正門前はにぎわっていて、学生たちの生活の場となっています。回基(フェギ)駅からはソウルの中心部へは東大門まで1号線で4駅、明洞までは乗り換えと待ち時間をあわせて約20~25分くらいです。
施設は?
大学の正門から約6分ほど上ったところに国際教育院があります。入口を入ると左側に事務所があり、学生への支援や手続きなどをしてくれます。便利施設としては、12時から17時までの間、PCが50台設置されたマルチメディアルームでインターネットが自由に使えるようになっています。もちろん日本語入力も可能です。
マルチメディアルーム

マルチメディアルーム

マルチメディアルーム

マルチメディアルーム

教室

教室

<大学内の便利な施設>
主に生活に便利な施設が整っているのは、正門からちょっといったところにある総合講義棟、また、かなり立派な建物にナビもビックりした図書館などが利用できます。
<総合講義棟>
大学の正門からまっすぐ50mほど進んだ左側にあります。そこに学生食堂、コピー室、インターネットルーム、郵便局、銀行、文房具店、CDショップ、本屋、眼鏡店、旅行社、電化製品店、写真館、理髪店、美容室、記念品販売店、休憩室などなど、学生たちがおよそ日常必要としているものが買えますし、いろいろ便利な施設が集中しています。
学生食堂・・・地下2階、教授食堂の向かいにあります。お昼時には行列ができるほどかなりの混雑。1,500、1,700、2,000ウォンの3種のメニューから選べます。
休憩室

休憩室

サイバールーム

サイバールーム

書店

書店

郵便局・銀行

郵便局・銀行

<図書館>
春・秋学期に登録した学生は、学校から学生証を発行してもらえます。その学生証があれば大学の図書館の利用、また図書を借りることもできます。
学生は?
国際語学院には世界のいろんな国から韓国語を学びに来ていますが、特に中国と日本を含むアジア諸国からの学生と、ロシア、ウズベキスタン、カザフスタンからの学生が多いとのこと(ちなみに割合は中国30%、日本20%)。現在、正規コースの学生だけで初級4クラス、中級5クラス、上級5クラスあり、総勢約300~350人の学生が通っています。

レベル・授業は?
初級1・2、中級1・2、上級1・2の6レベル。授業は会話、聞き取り、読解、作文、文法に分けて行われ、特に基礎レベルでは文法や発音などに力を入れていて、会話はちょっと少なめ。その分トウミ(チューター)制度などをうまく使って個人的に会話練習をする必要がありそう。
トウミ制度あり!
この無料のトウミ制度があるためにこちらの学校にやってきたという学生もいるほど、慶煕大国際教育院の目玉でもある制度!これは春と秋学期に入学した学生を対象に、慶煕大の大学生、大学院生たちのトウミ(チューター)が付き、1週間に5時間、韓国語の勉強や韓国生活のお手伝いをしてくれます。また、これは慶煕大生にとっても単位の対象となり、勉強の結果を報告する仕組みにもなっているので、別途に料金を払う必要はありません。
夏と冬学期の場合は、トウミと授業時間内に会話練習をすることになっています。
*マンツーマンを希望する場合は申請時にご相談くださいとのこと。

宿舎あり!
慶煕大では寄宿舎を利用できます。大学の学生と一緒に利用する三儀園(サンウィウォン)と、国際教育院専用の木蓮館(モクリョングァン)があります。大学の周りに下宿やコシテル(受験用の寮+ホテル)などの宿泊施設はたくさんあり、学校で紹介もしてもらえますが、寄宿舎は料金的にも安く、施設も整っているということで人気があります。先着順なので申込は早めにした方がいいでしょう(半年前から申し込む人もいます)。食事は提供されませんので、自炊か外食になります。

<正規課程>
<短期課程>
<特別プログラム>
☆駐韓外交官のための韓国語講座
※随時募集、実施

☆外国人高校生及び会社員のための特別プログラム
※随時募集、実施

<ビザ>
○一般課程の春・秋学期:2通りあります。
日本で一般研修ビザ(D-4)を申請する。
- 1年分の授業料を支払うと6ヶ月~1年のビザが取得可能。
- 2学期分の授業料を支払うと6ヶ月のビザが取得可能。
*一般課程の春・秋学期は1学期16週なので、途中で一般研修ビザ(D-4)に変更しなければなりません(韓国国内で変更可能)<2006.7.5>

○一般課程の夏・冬学期
○短期課程(春・夏季の3週間課程)
日本人は韓国に90日間ノービザで滞在できるので、特別にビザの用意をする必要はありません。でも滞在期間の延長は出来ないので、期間満了日をあらかじめ確認しておきましょう。<2006.7.5>
<出席日数・休学・進級>
☆ 延期
2回まで可能。

☆取消
取消の理由書を提出、申請すると授業料(申請料を除く)の払い戻しが受けられます。
−開講1ヶ月前まで:100%、開講2週間前まで:80%、開講後2週間前以内50%、開講2週間後 : 払い戻しなし

<卒業資格・進学・奨学金>
韓国語課程で上級クラスまでの学習を終了後、続けて勉強したい人に、学部や大学院進学の相談も受け付けています。

☆学部留学
* 学部学科名 : 慶煕大学校(水原キャンパス)外国語学部韓国語科
* 進学資格 : 高等学校卒業
* 期間 : 4年間
* 課程内容 : 外国語としての韓国語文法、韓国語表現法、比較言語学などの言語学科目と韓国の文学、伝統文化、民俗学などの韓国文化全般。

☆大学院留学
* 大学院専攻名 : 慶煕大学校(ソウルキャンパス)教育大学院外国語としての韓国語教育専攻
* 進学資格 : 4年生大学卒業
* 期間 : 2年6ヶ月
* 課程内容 : 韓国語教育方法論、韓国語教育教材論、韓国語文法教育論、韓国語音韻教育論、応用言語学、韓国語教育と韓国文学、韓国語能力評価法、韓国語教育実習など

<寄宿舎>
<週間日程表>
☆春学期(1次)、春学期(2次)、秋学期
7:50~8:40
初級:テコンド※
中級・上級:テコンド※

9:00~11:50
初級:韓国語
中級・上級:韓国語

11:50~13:00
初級:韓国語

13:00~14:50
韓国文化(週2)

15:00~15:50
初級:テコンド※
中級・上級:テコンド※
※学期によりどちらか

☆夏・冬学校
月水
9:00~11:50:授業
13:00~13:50:トウミとの会話練習
火木
9:00~11:50:授業
13:00~13:50:トウミとの会話練習
13:50~15:50:韓国文化

13:00~13:50授業/現地学習(3回)
13:00~13:50

☆短期課程(春・夏季3週間課程)

月水
9:00~13:00:韓国語
14:00~16:00:韓国文化
火木
9:00~13:00:韓国語
14:00~16:00:トウミ、韓国文化

9:00~16:00:現地学習

記事登録日:2003-03-27

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2003-03-27

スポット更新日:2012-12-06

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