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嘉会博物館

カフェパンムルグァン가회박물관

閉店・移転、情報の修正などの報告

北村エリアにある、民画とおまもりの専門博物館!

皆さん、こんにちは!ソウルナビです。、韓国の伝統が息づく人気観光スポット、北村(プッチョン)。その中にある嘉会洞(カフェドン)は、小さな路地に韓屋(ハノク)が建ち並ぶ静かな街。ギャラリーや工房、博物館やおしゃれなレストランもたくさんあり、注目を集めています。今日ご紹介する「嘉会博物館」は、嘉会洞の韓屋住宅街にひっそりとたたずむ民画と護符(おまもり)の専門博物館。韓国の庶民の暮らしぶり、縁起のいい動物や花などを描いた民画やおまもりを展示し、韓国の民間信仰の奥深さを知ることができると評判なんです。それでは、さっそく行ってみましょう!  

気取らない雰囲気の韓屋でほっと一息しながら鑑賞

 
有名な仁寺洞(インサドン)の玄関口でもある地下鉄3号線アングク(安国)駅。この駅の2番出口を出ると、仁寺洞のにぎやかさとは対照的にとっても静かで、伝統的な街の雰囲気を楽しむことができます。「嘉会博物館」は静かな住宅街の一角にあります。扉を開くとなんだか誰かのおうちに遊びに来たようにほっとする感じ。木の扉を開けると中庭があり、韓屋が二棟、右側が展示コーナーで左側は事務所になっています。
展示コーナーの韓屋入口で靴を脱いで中に入ると、床に座って休みたくなってしまうような、こぢんまりとした落ち着く空間が広がっています。ここで、おいしいお茶のサービスもあるので、ゆっくりしちゃいましょ!限られたスペースとはいえ、こちらは展示内容が充実した博物館。250点の民画と750点のおまもり(護符)、150点の書物、その他民俗資料250点など全部で1500点あまりの遺物を所蔵し、その一部を韓屋で展示しています。そして不定期に1年2回、民画と護符を入れ替えて展示しているそう。ちなみに今回ナビが訪れたときは民画でした。訪れるたびに展示内容が違っている楽しみがあるんですね!

どんな展示があるのかな?

中に入るとまず目についたのがユーモラスな鬼の顔。死者を送り出すための輿(こし)である喪輿(サンヨ)の付属品で、龍首板(ヨンスパン)と呼ばれる木工芸品です。朝鮮時代後期によく作られたもののひとつだそう。鬼の表情と鮮やかな色がいい感じです。

門は全ての入口だから、門に飾る魔よけが多いんです。縄に縛り付けてあるのは唐辛子と木炭。これは昔、子どもが生まれたことを知らせるために縄を飾り、家の中に悪いものが入ってこないようにと無病息災を祈ったこちにちなみます。唐辛子は男の子、木炭は女の子を意味しているとか。
民俗装飾品の展示。男の子を産まなきゃいけないというプレッシャーを反映した品が並びます。木彫りの男根や女性器を意味する貝やらは、女の人が男の子を産めるようにと祈ってチマチョゴリに隠し持っていたそう。古くボロボロになったお守りは、生活に根ざした実用的なものだったことを静かに教えてくれます。
女性器と男性器をイメージ

女性器と男性器をイメージ

貝や唐辛子も意味があります

貝や唐辛子も意味があります

肌身離さず持っていたのでしょうか

肌身離さず持っていたのでしょうか


韓国の民画によく出てくる動物は虎、カッチ(カササギ)、そして鯉、つがいや何羽が集まった鳥など。それぞれ意味があり、人々の願いがこめられています。虎の絵は民画の中で一番代表的なモチーフ。カササギと一緒に描かれることが多く、魔よけの定番だそう。勢いよく泳ぐ鯉は出世を、牡丹は富の象徴を、鳥は夫婦や家族の幸せな様子を、そしてカササギは昔から吉鳥として大切にされてきたため、好んで描かれるとのこと。
昔、勉強部屋に飾られたという屏風が奥にあります。当時、群青の顔料は非常に高価だったので、おしげなく使っているところを見ると非常に位の高い家にあった作品であると推定されています。右下に時計の絵もあるので、おそらく20世紀に入ってからの作品とのこと。

おまもりを作ってみよう!


中庭のかたすみではおまもり作りも体験できます。いろいろな意味のおまもりがあり、英語で簡単に説明があるので、気に入った図柄をえらびましょ!ちなみに一番人気は3つの頭を持った鷹。息災を祈るもので、それぞれの頭が火・水・風をあらわしています。朱色のインクを軽く塗りつけ、韓紙(韓国の伝統紙)をのせて、韓国式バレンでポンポンと叩くと絵が浮いてきます。
好きなのを選んで

好きなのを選んで

ごろごろ~

ごろごろ~

ぽんぽん~

ぽんぽん~

民画グッズや書籍も販売


入口向かって左にミニコーナーがあり、民画やおまもり関連の書籍、オリジナルグッズが並ぶ棚があります。民画をフレームに入れたものや、民画モチーフをプリントしたエコバッグが人気だそう。  
ケータイケースなどもありましたよ

ケータイケースなどもありましたよ

かわいいお花のモチーフ

かわいいお花のモチーフ

エコバッグも人気

エコバッグも人気


いかがでしたか?韓国伝統関連の観光地に行くとよく見かける民画。名前も絵も見たことはあるけれど、長寿や多産、無病息災を祈った意味のあるものだと知り、ナビも満足。韓国の民間信仰の奥深さに触れることができました。昔の人の作ったものには、さまざまな思いや意味が込められているんですね!以上、北村にある「嘉会博物館」からソウルナビがお届けしました!

記事更新日:2014-05-22

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2003-09-19

スポット更新日:2014-05-22

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部屋数 部屋1 大人 子供

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