西帰浦潜水艦(済州島)

ソグィポジャムスハム서귀포잠수함

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海底40mの不思議な海の世界へ!

こんにちは!ソウルナビです。今日は韓国南端の島、済州島(チェジュド)ならではの体験スポットをご紹介しましょう!済州島といえば、四方を海に囲まれ、あちこちにビーチがありますが、そんな海の深~い、深~い底に潜ってみる体験。とはいっても、スキューバダイビングではなく、潜水艦体験です!世界初の海底40mまで潜ることのできる潜水艦で、不思議な海の世界を垣間見ることができるんですよ!場所は島の南部、西帰浦(ソグィポ)の海岸沿いにある西帰浦海洋公園が広がるところ。ここは漁港になっていて、水産市場があるほか、鯛や太刀魚などの漁に出る小型の船がたくさん行き来しています。近くに到着すると、海の潮の香りがぷ~んと漂ってきますよ!

■西帰浦潜水艦体験へ


こちらは窓口に直接行ってもいいようですが、シーズンなど混んでいる場合には希望の時間に楽しめない場合があるので、ホテルのフロントでお願いして予約していかれるといいですよ。まず海岸の少し手前にチケット売り場や待合室のある建物があります。正面向かって左側が潜水艦体験、右側は遊覧船の窓口になってるのでお間違えのないように。まずはこちらでチケットをゲットしましょう!
チケット窓口

チケット窓口

待合室

待合室

こちらの潜水艦を訪れた芸能人たちの写真も。
こちらの潜水艦を訪れた芸能人たちの写真も。

こちらの潜水艦を訪れた芸能人たちの写真も。

有名どころでは…イ・ヨンエ、

有名どころでは…イ・ヨンエ、

SS501のキム・ヒョンジュンも。

SS501のキム・ヒョンジュンも。

ちなみに、こちらは遊覧船窓口。お間違えのないように。
ちなみに、こちらは遊覧船窓口。お間違えのないように。 ちなみに、こちらは遊覧船窓口。お間違えのないように。 ちなみに、こちらは遊覧船窓口。お間違えのないように。

ちなみに、こちらは遊覧船窓口。お間違えのないように。

■チケットゲット!

予約した場合、予約した名前を伝えると、まずは乗船届けに名前、住所などを書くようにいわれます。それを提出して料金を払うと、チケットがもらえますよ。乗船時間は天候などにより多少変化するので、行かれる前に一度確認されることをオススメします。中に入れるのは乗船時間の10分前。それまで待合室で待ちましょう。
乗船申告書に名前などを書いて→

乗船申告書に名前などを書いて→

窓口で提出して料金を払うと、こんな乗船券をもらえます。

窓口で提出して料金を払うと、こんな乗船券をもらえます。

■周りをちょっと散歩!


乗船時間まで少し時間があったので、周りをちょっと散歩してみることに。冒頭でも少しご紹介しましたが、ここは西帰浦道立海洋公園内に位置。特別に公園が造成されているのではなく、済州島ならではの自然景勝地や海洋関連観光などがここに集まっている、という感じ。島や滝、岩、日の出、釣り・・・といったポイントがあるので、余裕のある方はこちらもチェックしてみてもいいかもしれません。さっそく、海岸沿いをぷらぷら~。
潜水艦の受付事務所の後ろに回ってみると、海鮮食堂などがあり、さらに海沿いに進んでいくと、どこかのホテルのような?!橋が向こう島につながっています。これは済州島とセソム(セ島)とをつなぐセヨンギョ(セヨン橋)という橋。この橋ができる前はどうやって渡っていたかというと、潮の干満によって陸地が出たり、海に沈んだりするので、水が引いたときに島に渡っていたとか。時間に余裕のある方は、歩いて渡ってみてもいいかもしれませんね!

■さっそく、船に乗り込こみ~!


そうこうしているうちに、乗船時間がせまってきました。待合室は観光客でいっぱい。さっそく乗車券を渡して中に入ります。まずは潜水艦のあるところまで船で移動するので、その送迎船に乗り込み~。
船に向かいます。
地元客で行列ができるほど。人気です!
船に向かいます。
地元客で行列ができるほど。人気です!
船に向かいます。
地元客で行列ができるほど。人気です!

船に向かいます。 地元客で行列ができるほど。人気です!

この船で移動。 この船で移動。

この船で移動。

中はこんな感じ。

中はこんな感じ。

上はやはり人気。もう埋まっています。

上はやはり人気。もう埋まっています。

■最初は遊覧船に乗った気分!

まずは遊覧船に乗った気分で、海の景色を楽しめます。さっきのセ島橋(セソムギョ)・セ島からスタートして、その奥の文島(ムンソム)と続きます。写真で見ると、のんびり静かな雰囲気ですが、実は船上スタッフがテクノ系の音楽とともにテンポよく案内してくれます。韓国語ですが、地元のおばさま&おじさまたちに大うけ。

■潜水艦に乗り換え!


乗務員の方の説明によると、この島の手前に潜水艦が現れるとのこと。船からじっと見つめていると、ざざーっと潜水艦が水面に登場!わぁー、うぉーと船上では歓声があがります。ここで乗ってきた船からこの潜水艦に乗り換え、とうとう潜水艦体験が本格的にスタートするワケなんです!
水面に少しずつ白く見え…
 

水面に少しずつ白く見え…  

おおーー!出ました。潜水艦JIAH号。2003年に造られたフィンランド製。

おおーー!出ました。潜水艦JIAH号。2003年に造られたフィンランド製。

島の手前に少し浮かんでます。見えますか?!

島の手前に少し浮かんでます。見えますか?!

乗ってきた船から潜水艦へ移動。
乗ってきた船から潜水艦へ移動。
乗ってきた船から潜水艦へ移動。
乗ってきた船から潜水艦へ移動。

乗ってきた船から潜水艦へ移動。

■潜水艦体験、本格的にスタート!


まず潜水艦を操縦してくださるキム・グァンヒョンチーム長がお出迎え。この道18年以上、無事故を誇る有名なベテラン船長さんです。ちなみに、ギネス本部から「観光潜水艦世界最長無事故運航2万時間」に認証状ももらっているそう。潜水艦の中は長イスが二列に並び、外側には丸い窓が並んでいます。ここから海の底が見えるようになっているんですね。二人一組で一つの窓をのぞくようになっていて、窓の上には潜水艦が今海のどこにいるのか?外からの映像を見ることができます。
珊瑚や海草などが岩肌に見えてきます。
珊瑚や海草などが岩肌に見えてきます。
珊瑚や海草などが岩肌に見えてきます。

珊瑚や海草などが岩肌に見えてきます。

と、その瞬間、人が~。

と、その瞬間、人が~。

さざえゲット?

さざえゲット?

海の魚たちと戯れています。 海の魚たちと戯れています。 海の魚たちと戯れています。

海の魚たちと戯れています。

どんどん深く潜っていきます。
暗い海の中も、ライトを照らすとこんなに鮮やかに。 暗い海の中も、ライトを照らすとこんなに鮮やかに。 暗い海の中も、ライトを照らすとこんなに鮮やかに。
暗い海の中も、ライトを照らすとこんなに鮮やかに。 暗い海の中も、ライトを照らすとこんなに鮮やかに。 暗い海の中も、ライトを照らすとこんなに鮮やかに。

暗い海の中も、ライトを照らすとこんなに鮮やかに。

お、タイタニック?! お、タイタニック?! お、タイタニック?!

お、タイタニック?!

水深40mまで潜ったところで、また上に戻ります。 水深40mまで潜ったところで、また上に戻ります。

水深40mまで潜ったところで、また上に戻ります。

また潜水艦から船に乗り換えます。 また潜水艦から船に乗り換えます。 また潜水艦から船に乗り換えます。

また潜水艦から船に乗り換えます。

■帰りも潮風をあびながら、遊覧~!

最後は船に乗る前に撮ってもらった写真付の乗船証明書をもらって(無料)、潜水艦体験修了!
いかがでしたか?ナビは今回初めて潜水艦体験をしたんですが、海の中の不思議な世界がすぐ目の前で見て、グランブルーやタイタニックといった映画を思い出しました。海ってほんとに深くて広い~。皆さんも、済州島で潜水艦体験、一度試してみてはいかが?いつもニコニコ笑顔のキム・グァンヒョンチーム長さんをはじめ楽しいスタッフたちが迎えてくれるハズですよ!以上、ナビでした。

記事登録日:2009-11-06

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2009-11-06

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