キムチを作る家

キムチタムギヌンチッ 김치를 담그는 집
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ヨーコの「キムチを作る家・キムチ作り」体験レポート!

イムさんと作る安くておもしろいキムチ作りを体験!


こんにちは、ヨーコです。日本にいた時からキムチは欠かさず食べていたけれど、やっぱり韓国へ来てみると、一度は作ってみたいキムチ!!キムチを作れればもう韓国人!と言われ、やっぱりマスターしたい!と思ったものの、失敗することを考えたら買ったほうが安いので今まで遠慮してたんです。。。でも今回は、キムチを生活の中で作っている韓国の主婦の方々に教えていただけるということで、ヨーコ、ついに夢のキムチ作りを体験しちゃいました!!ワーイ!!

場所は仁寺洞(インサドン)近くの地下鉄3号線アングッ(安国、Anguk)駅から地下鉄でたったの8分の住宅地、弘済洞(ホンジェドン)。そこに、韓国人主婦、林妙南(イム・ミョナム)さんがキムチ作りを紹介する「キムチを作る家」があります。駅から坂を登り、韓国の庶民的な町並みを味わいながら歩くこと10分ちょっと。ちなみに「キムチを作る家」はイムさんのアパートの自宅。普通の韓国人の生活もかいま見ることができるのです。


おっじゃまっしま?す!
今日は時間がたっぷりあるので、フルコースであるBコースの午前の部を体験。まずは、韓菓と一緒にイムさんオリジナルの漢方茶をいただき、流れの説明を受けながらひと時のおしゃべりを楽しみます。イムさんは日本語も上手だし、ガイドの経験もあるので日本人の観光客の気になる情報をたくさん教えていただけます。このおしゃべりもなかなか楽しくて、すぐに家族気分!



謎の漢方茶

漢方茶って苦手意識の強い人が多いけど、このオリジナルブレンドはイムさんの知人である漢方医の方から教えてもらったというもの。血行を良くし、関節にも効き、目にも良いという万能茶。味は抵抗無く飲める味でおかわりもできそうです!



チマチョゴリに変身!

こちらのチマチョゴリはタンスの中に40着以上!これからもどんどん増やす予定です。ヨーコは背が高いので、一番大きくて一番高級だという(ふっふ)、黄色と赤のチマチョゴリに決定!(ちなみに、男性のパジチョゴリもそろっているそうですよ!)ささっと着替えたら、イムさんから座り方の講座を受け、みんなで並んで「はい、チーズ!!」



キムチ作りの材料チェック!!
白菜(塩漬け4つ切り)、大根、アミの塩辛、カルチ(太刀魚)の塩漬けのエキス、もち米の糊、人参、梨、ニンニク、ショウガ、粉唐辛子、おろし唐辛子、塩、三温糖、カラシナ、セリ、ネギ。

さぁ、念願のキムチ作り開始!!
材料を真ん中に置き、周りに一人一つずつのまな板と包丁が配られます。イムさんが「緑の野菜を全部3センチずつに切って!」の声で一斉にスタート!


切る切る!
お隣の方はどんな風に切ってるかな?ってのぞき見してる間に、主婦の方々、包丁裁きが早い早い!すっかりおいていかれてやっと恐る恐る切り始めたのでした。この手つき、こわぁい?イヤ、血は流していません。他の野菜も全て千切りにしまーす!切ったものは、全て大きなオケの中へまとめてボンッ!ニンニクのみじん切りもオケへ!




混ぜ混ぜ!
キムチで何よりも重要なヤンニョム(薬味)作るために、ニンニク・ショウガ・カルチの塩漬けエキスをミキサーにかけます。切った野菜と混ぜ合わせ、粉唐辛子、おろし唐辛子、塩、三温糖、もち米の糊、アミの塩辛も加えます。ビニール手袋をはめて、さぁ、混ぜ混ぜ混ぜ。味見をしながら味を調えましょ!
 

詰め詰め!
オケの中に白菜を入れて、ヤンニョム(薬味)に浸かった野菜を詰め始めます。根元の部分はたっぷり入れるのがコツとのこと!あとは、1枚1枚丁寧に中に詰めていって、最後に全体的にまぶします。



試食タイム!
塩漬けされた白菜とヤンニョム、味がどのようになるか、一部の白菜を切って味を見てみます。味は?!最初は大丈夫なのに、後で辛くなる!!ヒィ?ヒィ?!!さて、こちらのイムさんは生まれも育ちも光州(クァンジュ)。だから、キムチの味もソウルとは違うんですよ!どのように違うか作ってみてください!

丸める丸める!
味がととのったら、今度はくるりと白菜を丸めてお皿に置きます。出来立てキムチが大好きな私は、今にでも手を出して食べてしまいそうでしたぁ?。キムチ出来上がり!

包む包む!
キムチは発酵するとあのおいしさが出てきます。でも発酵と同時に匂いもかなりのモノ。飛行機でモレたら大変!だからここでは飛行機にも安全に預けられるようにと有料で包装容器が準備されています。ビニールに入れてからタッパーへ。ビニールバックもあります!、飛行機に乗るときは気圧に対応できるように少しビニールに余裕を持たせ、飛行機に乗らない場合は真空で入れるのがポイント!



昼食の準備を!
準備されてたホバッジョン(かぼちゃのお好み焼き)と冷蔵庫の中から取り出された数々のナムル(お総菜)。これを一皿ずつ分け入れてテーブルへ。本日のメニューは石焼ビビンバッ!っと、ボッサムも紹介したいとのことで、今日は特別にボッサムも登場。私の作ったキムチですぐにボッサムを食べるなんて、たとえ出来が悪くてもおいしく感じてしまうもの。楽しみだなぁ?。こちらではパンチャン(おかずの小皿)は最低7種類は必ず出るそうです。パンチャンだけでも十分食べれる!


家庭料理ものぞいちゃおう!

石焼ビビンバッは最初にもやしを入れてご飯を炊きます!石焼風味を出すためにフライパンに油をひき、もやしご飯に椎茸やエノキを混ぜて焼き、焦げ目をつけます。こんな工夫で家庭でも石焼風味を出せるんだね。ボッサムも豚肉と野菜を圧力鍋で煮込んだら、お肉を取り出し1cmくらいにスライスし、出来立てキムチと一緒にお皿に並べます。さぁ、石焼ビビンバッとボッサム料理の出来上がり!みんなでテーブルを囲みましょう!



いっただっきまぁ?す!

焦げ目の付いたご飯をお茶碗によそい、テーブルの上のいろんなナムルから好きなだけ取ってご飯の上へ。その次にイムさんのお姑さんだけが知る秘密のコッチュジャンに似たソースをかけます。この作り方はイムさんもまだ教えてもらえない秘密の味だそうです。そして最後にごま油をかけて出来上がり。普通に混ぜていただきますが、なんてヘルシー!ボッサムもお肉がふんわりやわらか。。。そして、手作りキムチは?!お肉の風味とよく合って、大満足!!おかわりしたいけどおかずも多いので気づいたら本当におなかいっぱい!これは、どこの食堂に行っても食べれない、まさに手作りの味。光州(クァンジュ)の人は料理が上手とは聞くけれど、こんなに簡単においしく食べれるなんて贅沢な話ですよねぇ?。



イムさんの家には、すごく理解深いだんなさまとかわいい娘さんに息子さんがいます。おっイタズラ好きという娘さんが学校から帰ってきました!でもイムさんってとても気軽に話せる人だから、話が止まらない止まらない!5?6時間かかることもしばしばあるそうで、私もお話しすぎて、居心地の良さに帰りたくない気分になりました。とにかく、イムさんは経験を生かしていろいろ案内したい!紹介したい!と言う気持ちがいっぱいで、本当にいろいろ教えていただけます。安くて韓国人だけが行くサウナなども教えてくれますよぉ?!このキムチを作る家は、ただキムチを作る家だけではありません。是非、一度体験してみてください。以上、「キムチを作る家」ですっかり長居してしまったヨーコがお伝えしました。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日 : 2002-04-17

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