三清洞の伝統工芸品店でポジャギ作り体験!韓国の伝統工芸に挑戦してみよう!
こんにちは!ソウルナビです。皆さん、韓国の伝統工芸品と言えば何が思い浮かびますか?韓国の伝統工芸品には、韓紙工芸、布工芸、木工芸などいろいろありますよね。韓国らしい原色づかいの伝統的なデザインのものから、モダンテイストが加わった淡い色のオシャレな小物まで ひとつひとつ見ていると、あれもこれも欲しくなってしまいそう!?お気に入りを見つけたらお土産に買って帰るのもいいけど、そんな伝統工芸に挑戦してみたい!という方へ、「布アート、韓国のパッチワーク」として日本でも愛好者が多い「ポジャギ作り体験」もできてしまうお店をご紹介しましょう~!こちらはもともとポジャギや韓紙工芸品のお土産店ですが、ポジャギの材料もたくさん扱っていて、さらにポジャギ教室もやっているお店。長期の講座だけでなく、観光客向けの1日約2時間の体験コースもあり、先生は日本語OK!さっそく、お店へ伺ってみましょう!
ポジャギってなに?
李朝時代の厳しい儒教社会の中で、女性たちはキュバン( 閨房:女性の居住空間)で精神的な自由を求めて裁縫や刺繍、韓紙細工などをやっていたそう。それが発達して伝統工芸となったものの一つがポジャギ。何かを包んだり、覆ったり、持ち運ぶための生活用具として使われてきた四角い布のことで、礼節や格式を伴う儀礼用としても広く使われてきたとか。また「 복(福)、보(褓)、보자(褓子) 」ともいわれ、刺繍を施したり、ハギレを一つ一つ縫い合わせたりと、真心込めて作り上げたポジャギに何かを包むということは、ボッ(福)を包むという意味も込められているそう。このポジャギは何かを包むモノ、というイメージが強いものの、当時は敷物、飾り物、精神的なものなど用途は多岐に渡り、また伝統ポジャギは使う人の階級、構造、模様の有無、用途、色、柄、材料などによって細かく分かれていたとか。20世紀に入ってからは、ポジャギは実用的なものというより、芸術作品として再び人々に注目されるように。特に韓国のパッチワークともいわれるチョガッポは「布アート」として発達し、現代の生活に合った用途・目的のものや、色合い、デザインなども多様化しているそう。
仁寺洞から三清洞に移転!アートな空間が広がる店内。
お店の名前は「架橋(カギョ)」。以前は仁寺洞(インサドン)にありましたが、現在は三清洞(サムチョンドン)に移転しています。場所は地下鉄3号線アングッ(安国)駅からだと徒歩約5分ほどの所にある建物の地下1階。建物の入口にはお店の美しい作品が飾られてあるので、すぐに分かると思いますよ!こちらでは、ポジャギ、チョガッポ、伝統小物、韓紙工芸などの既製品、手作り作品などのほか、布工芸の材料やお試しキットなども販売されています。またポジャギ教室用の作業室や、ちょっとしたお茶も楽しめるカフェスペースもあり。
<店内>
店内はとても広々としていて、アートな空間。携帯ストラップ、名刺入れ、針やま、巾着、テーブルクロス、暖簾など、機械製のお手ごろなものから、高価な手作りの作品まで、伝統工芸品がずらりと並んでいます。スタッフの方いわく、機械製のモノはどこにでもあるので、手作り作品の方が人気だそう。一回り見てまわると、ん・・・やっぱり手作りの作品の方に目がいってしまいます。こんな作品、自分でも作れたらなぁと思ってしまうところ。そのほか、布、糸、飾り、お試しキットなどが売られていて、ここでポジャギづくり体験のための材料を買ったり、あるいは体験後に材料だけを買って日本で作る方もいるそう。その場合、日本語の説明書もちゃんと付けてくれるそうですよ。
☆人気のお土産はステキな手作り作品☆
☆カラフルな布は天然染め☆
☆ポジャギキットや材料もいろいろ☆
キットを買うときは説明書、完成品の写真、糸、針付き。
キットを買うときは説明書、完成品の写真、糸、針付き。
ポジャギ体験!
こちらではポジャギ体験もできます。観光客向けの1日2時間ほどの体験と、韓国の方あるいは在韓の外国人向けの長期のポジャギ教室があり。ちなみに教えてくれる先生は、教える分には不足しないほど日本語ができるそう。なので、韓国語はまったくできない方も気軽に参加できますョ!<ポジャギ教室>
こちらの教室には、閨房工芸(婚礼用のボをはじめ伝統文化に関わるものも含む)、ポジャギ(四角い風呂敷、パッチワークなどが中心)と大きくの2コースに分かれ、この2つの課程を修了した方のための研究コース、そしてメドゥプ(装飾用の組み紐)コースもあります。すべて2ヶ月単位で申し込むようになっていて、週に1回2時間、1課程で5~6個の作品を作ります。教室では先生にデザイン、縫い方などを習い、次の時間までの宿題もあるそう。日本の方はポジャギ、チョガッポなどが中心のポジャギコースを受講する方が多く、一方、韓国の方は閨房工芸コースを受講する方が多いとか。
☆閨房工芸コース
閨房工芸Aコース:2ヶ月/6作品/18万ウォン(材料費含む)
作品−禮単褓(結納袋)、におい袋、指ぬき、円形の針やま、お酒の瓶入れなど
閨房工芸Bコース:2ヶ月/6作品/18万ウォン(材料費含む)
作品−四角い針やま、小銭用の巾着、婚書を包むポジャギ、ハサミ入れ、飾り付きの円形針やまなど
※価格を更新しました。<2011.1.12>
閨房工芸Aコース:2ヶ月/6作品/18万ウォン(材料費含む)
作品−禮単褓(結納袋)、におい袋、指ぬき、円形の針やま、お酒の瓶入れなど
閨房工芸Bコース:2ヶ月/6作品/18万ウォン(材料費含む)
作品−四角い針やま、小銭用の巾着、婚書を包むポジャギ、ハサミ入れ、飾り付きの円形針やまなど
※価格を更新しました。<2011.1.12>
☆ポジャギコース
ポジャギコース:2ヶ月/5作品/24万ウォン(材料費含む)
作品−茶菓褓(お菓子や茶道具を包むポジャギ)、ムジゲボ、パドッパンボ(碁盤の目のポジャギ)など
※価格を更新しました。<2011.1.12>
ポジャギコース:2ヶ月/5作品/24万ウォン(材料費含む)
作品−茶菓褓(お菓子や茶道具を包むポジャギ)、ムジゲボ、パドッパンボ(碁盤の目のポジャギ)など
※価格を更新しました。<2011.1.12>
講座のスケジュール
10:30~ .(火)閨房工芸コース/ポジャギコース (水)ポジャギコース (木)閨房工芸コース/ポジャギコー ス (金)研究コース
11:30~ (月)組み紐(装飾用の)コース(日) 閨房工芸コース/ポジャギコース
14:30~ (水)閨房工芸コース/ポジャギコース(土)閨房工芸コース/ポジャギコース .
19:00~ (火)閨房工芸コース/ポジャギコース
10:30~ .(火)閨房工芸コース/ポジャギコース (水)ポジャギコース (木)閨房工芸コース/ポジャギコー ス (金)研究コース
11:30~ (月)組み紐(装飾用の)コース(日) 閨房工芸コース/ポジャギコース
14:30~ (水)閨房工芸コース/ポジャギコース(土)閨房工芸コース/ポジャギコース .
19:00~ (火)閨房工芸コース/ポジャギコース
<ポジャギ1日体験>
まず、予約は体験希望日の3日前には必ず入れましょう。体験の日時は、長期のポジャギ教室の時間とうまく都合が合えば、他の生徒さんと一緒に体験することになります。もし時間が合わない場合でも、相談にのってくれるそうですョ。体験時間は約2時間、説明は日本語です。体験アイテムは初めての人でも挑戦できる、針やま、チョガッポ、ポジャギ、イェダンポ(禮単褓)などからセレクト。針やまは体験時間内に完成するそうですが、その他の作品は体験時間内に縫い方を習い、残りは日本に帰って仕上げることになるそう。針、糸、はさみなどの道具はすべてお店で貸してくれるとのことなので、気軽に参加できますよネ!料金は1人3万ウォン(材料費は別)。材料費は5000~20000ウォン。
☆体験コース: 2時間/1作品/3万ウォン(1人、材料別途)
作品 :針やま、チョガッポ、ポジャギ、禮単褓(結納袋)など。.
作品 :針やま、チョガッポ、ポジャギ、禮単褓(結納袋)など。.
いかがでしたか?もちろん、ショッピングだけ楽しんで帰ってもいいし、もし興味のある方は実際に体験して帰ってはいかがでしょうか?その場合、3日前までには必ず予約をしてくださいね。スタッフに伺うと、ポジャギやチョガッポは単純作業なので、縫い方を覚えてしまえば、作品の大きさに関わらず作ることができるそう。特にパッチワークなどをやっている方、あるいは経験のある方はすぐ慣れるとのことでした。また、ポジャギに刺繍の入ったものもありますが、こちらのお店では刺繍部分はできたものを使うので、刺繍専門の教室で習ってください・・・とのことでしたョ。以上、ソウルナビでした。
記事登録日:2007-10-16
基本情報
| 住所 | ソウル市 鍾路区(チョンノグ) 安国洞(アングットン) 17-1 地下1階 (※移転後) |
|---|---|
| 住所(韓国語) | 서울시 종로구 안국동 17-1 지하1층 (*이전후) |
| 電話番号 | 02-720-0365 |
| 営業時間 | (月〜金)10:00〜19:00(土・日)10:00〜19:00 |
| 休業日 | 新正月(1/1)、旧正月、チュソッ(秋夕・韓国の旧盆)各3日 |
| クレジットカード | 可 |
| 日本語 | 可 |
| その他の情報 | ※お店は移転しました。基本情報の住所と地図ページを更新しました。更新が遅れ、申し訳ございません。記事の内容は以前のままですが、近日アップデート予定です。<2011.10.10> ※記事を更新しました。<2011.10.26> |
| 行き方 | 地下鉄3号線アングッ(安国・Anguk・328)駅1番出口を出て、少し右へ進むとすぐにある右角を入ります。道なりにまっすぐ進み、300mほど行った所にある三叉路の左角に建つ建物の地下1階。徒歩約5分。 |
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
スポット登録日:2007-10-16


































































