１００００ウォンで何が買える？ 明洞編

こんにちは。ソウルナビです。今回ナビは日本のみなさんに「韓国ではこんなにイイものが安く買えるヨ」ということを証明するために、明洞（ミョンドン）に行ってきました。一体10000ウォンでどんな物が買えるのか、みなさんが韓国に行かれる時の参考にしてくださいね。

字のごとく、夜も昼も明るい街、明洞。「夜も昼のように明るい街」だから明洞というかわった由来もあるくらい、ミョンドンは昼も夜も明るい街です。特に週末は10代、20代のカップルや学生たちでいっぱい。

もちろん日本人観光客も良く見かけます。日本のお客さんたちのお目当てはやっぱりグルメとエステと免税店でしょうね。でも最近は韓国の化粧品や洋服を気に入って買っていく人も多いみたい。パンパンになった袋にかわいいニットやブラウスをつめてよいしょ、よいしょと地下鉄駅の階段をのぼる日本人を何人も見かけます。ファッションやメイクの流行は日本のほうがちょっと早いようですが、韓国は安さとバラエティーの豊かさで勝負。似たような物が日本の２分の１程度の値段で買えたりします。では、早速突撃開始!!

明洞でも１、２をあらそう品揃えの「ミョンドンイリュ（明洞衣類）」までやって来ました。みなさんも雑誌などでご存じのはず。 １階が雑貨、靴、下着類など、２階がメンズ物と化粧品、３階が女性フォーマルと子供服、４階が女性カジュアルです。

ここミョンドン衣類のウレシイ特徴は、なんといっても正札販売だということ。韓国での値切ったり、値切られたりのカケヒキ、日本人にとってはけっこう苦痛ですよね。なんだかだまされているような気もするし･･･こちらでは最初から値段のタグがついているので、見て良さそうだったら買えばいいわけです。だから値切りはいっさいなし。安い上にきっちりしていて気に入りました。

また、コーナーごとにニットとか、靴とかちゃんと日本語での表記もしてあって、日本人にやさしい。また、防犯のために、計算は階ごとに済ませます。

パックは日本人にも人気
１階から４階まで、韓国人のお客さんと外国人のお客さんの 割合は１：１ぐらいでした。 日本人ももちろん多かったですが、最近は中国や東南アジアの観光客も多いようです。中国では韓国の化粧品って有名だそうです。 国産にくらべて使い心地がいいからだそう。そこで中国人のお客さんにまじってナビもいくつか買ってみました。

一つは韓国のフェイスパック。これ、実はCMで見てからずっと気になっていたのでした。韓国版おしんとも言えるドラマ「トギ」でトギ役をしている女の子がそのCMにでています。今回はオーソドックスなきゅうりとキウィのパックを買いましたが、ほかにもオレンジなどあります。共に1500ウォン（１回分）。ちなみに安いものは300ウォンからあります。最近は日本人のお客さんも良くパックを買っていくそうですよ。つくづく韓国の女の子のお肌がうらやましい･･･。

１階は雑貨の宝庫。なんでもあります。こちらでナビのオススメはミッフィーちゃんの小物です。とにかくカワイイ!!ミッフィーファンでもあるナビとしては見逃せません。
さっそくマグカップを買いました。ふた付きで色は３種類ありますが、今回は予算もあるのでグリーンだけにしました。他にオレンジとブルーがあります。１脚3,400ウォン。
調子にのってもうひとつ、アドレス帳も買いました（800ウォン）。日本のお客さんたちも買っていたし、ブルーナのシールがちゃんと貼ってあったので、本物ですよ。
カバンや帽子、靴、時計なども日本でも使えるデザインの物がいっぱい。こちらも予算の関係で写真での公開のみ、になりました（スミマセン）。結局ナビは１階だけ見るのに40分も費やしてしまいました。それだけ品揃えが豊富で迷ってしまう、ということです。

さて、計算しましょう。パック1,500ウォン×２個、口紅3,700ウォン、マグカップ3,400ウォン、アドレス帳800ウォン。ちょっと足が出てしまいましたが、10,900ウォン、なんとか予算範囲でショッピング終了。ゲットした品物数は５つでした。日本で買うことを考えたらずっと安いでしょう？ぜひみなさんも「ミョンドンウィリュ」にいらして安くて楽しい買い物を楽しんで下さいね。では、ナビはここでお別れです。さようなら～。

「ミョドンイリュ（明洞衣類）」でゲットした物（パック３つ、口紅、マグカップほかいろいろ）をセットにして１名様にプレゼント。

応募、終了いたしました。
当選者（１名）は以下の方になりました！

ごうちゃん様（大分県在住）

おめでとうございます！