10000ウォンで何が買える? 仁寺洞編

韓国の京都とも言われるインサドン(仁寺洞)で、またまた10000ウォンのチャレンジをします。

こんにちは、ソウルナビです。前回の10000ウォンのお買い物、明洞(ミョンドン)編、ご覧になりましたでしょうか。今度は、韓国の京都とも言われる仁寺洞(インサドン)で、またまた10000ウォンのチャレンジをします。さっそく出発~~。
リニューアル!した観光案内所
鐘路(チョンノ)方面から入ったすぐにある観光案内所。10月に仁寺洞(インサドン)の工事終了とともに新しくなった観光案内所は、各国外国語が出来るボランティアの方がいて、もちろん日本語でも会話できるのがウレシイですね。パンフレットと地図をもらえます。
仁寺洞は、最後まで見てから買うのが◎。
日本でもそうですが、商店街みたいなところは、はしに行けば行くほど掘り出しモノがある、とナビは思います。ですからはじめにいっぱい買ってしまうとソンするかも!?じっくり、が基本です。最後まで見てから、戻るときに買うと良いでしょう。値段はどこも同じです。
これなーに?→「メドゥッ」
ナビが仁寺洞に来るたびにかわいいなあと思うのが、携帯のストラップにもなりそうな、メドゥッ。韓国では護身の意味で身につけられてきたのだとか。結い方が何種類もあって、カラフルなので、気に入ったのを買ってみてはいかがでしょうか。2,000ウォン~2,500ウォン。ナビはピンクにしました。話が変わりますが、最近はキティちゃんのストラップ(チマチョゴリ版)も日本人に人気のようですね。
その他護身セット
仁寺洞は、そんなものがいっぱいあります。魔よけのお札(5,000ウォン)、幸運の亀(ほんとかな?)、など。亀は、とってもちっちゃいので、財布に入れておけばお金が貯まるかも?
押し花、かわいいーー
ナビお気に入り!押し花のしおりやコースター、ペンダントなどいろいろ。女の子ならきっとかわいい!と共感してくれるハズ。値段もそんなに高くないですよ~~。コースター4,000ウォン、しおり2,500ウォン、ステッカー1,500~2,500ウォン。ナビはにおい付きのシールを(1,500)ゲット。ただし、押し花なので、きれいに押されているものを選びましょう。
仁寺洞は値切りナシ!(基本的に)
仁寺洞は、だいたいの品物には価格が表示されているので、値切りにはあまり応じてくれません。ナビも、コースター(4,000ウォン)を買ったとき、コースター立て(500ウォン)をおまけでつけてくれ、と交渉したのですが、ガンとして聞いてもらえませんでした。トホホ・・・。ですから、身をもって体験したわけです、「仁寺洞では値切りは利かない」と。

仁寺洞には変なモノがいっぱい
ひょうたんのひしゃく、竹笛、うちわ、こま・・・。仁寺洞には、昔の日本をホウフツとさせるようなシロモノがいっぱい。なんか懐かしくなって、思わず手にとってしまいたくなります。ひしゃく3,000ウォン、うちわ2,500ウォン、こま3,000ウォン。ここでも変なモノ好きのナビはひしゃくをゲット。
お茶で一服
途中で入ったお茶屋さん。やっぱり仁寺洞は本格的だなー。茶器マニアのナビは、ところ狭しと並んでいる茶器を眺めているだけで幸せ~でした。日本で使っても全然違和感ないデザインのものが多く、萩焼きっぽいのが日本人にも人気だそう。値段もピンからキリまでです。中でもナビが珍しいな、と思ったのがハンジ(韓紙)のお皿。お茶受けをさっと出したら、オオッと拍手がおこるのでは?なんてことはないかな。4,000ウォン
マニア垂涎モノ、バービー韓国版
ますますマニアに走ってしまう・・・バービーの韓国版、チマチョゴリを着ています。日本でオークションに出せば高価で競り落とされるのでは?なんて商売根性丸出しですが、かわいいですよ。16,000ウォン。服のみ7,000ウォン。 。
ソウルナビはやっぱり・・・
ペンダント屋さん。ビーズで作ってあって、色も薄いのが多く、かわいい。ところで、みなさんに質問!ソウルナビのロゴの上になぜチョウチョが飛んでいるのかご存知ですか?実は、ナビって発音が、韓国語でチョウチョという意味だからなんですヨ(ナビゲーションは韓国語ではネビゲーション)。というわけで、ペンダントも思わずチョウチョを選んでしまいました。写真をよーく見ると分かります。4,000ウォン。
和紙のルーツ!?ハンジ(韓紙)
粗すきの和紙のようなあたたかさ。ハンジ(韓紙)にもこのような味わいがあります。日本で和紙って高いイメージがありますが、ここ仁寺洞ではとっても安く売られています。レターセット1,500ウォン、はがき3,000ウォン、ショッピング袋1,000~3,000ウォンなど。予算の関係で、ぐっとこらえてはがきとシッピング袋(1,000ウォン)とはがきだけ。
名物おじちゃん
絵で自分の名前をきれいにデザインしてくれる、元祖名物おじちゃん。20年ちかくここで、名前の絵描きさんをしていらっしゃるとか。最近は日本人のお客さんも増え、ちょっとした仁寺洞のトレードマークにもなっているそうです。1枚15,000ウォン。
さて、計算してみましょう。
メドゥッ(2,000ウォン)、幸運の亀(1,000ウォン)、押し花コースター(4,000ウォン)、ハンジショッピング袋(1,000ウォン)、ハンジはがき(3,000ウォン)、におい付き押し花ステッカー(1,500ウォン)、ひょうたんのひしゃく(3,000ウォン)、チョウチョのペンダント(4,000ウォン)。
ひえーっ、19,500ウォンも使っていたなんて!知らなかった・・・。おかげでソウルナビ赤字です(なんちゃって)。でも、楽しかった~~。

ちょっとしたお土産に、または自分へのプレゼントに、仁寺洞には、ちっちゃくてかわいいモノがなにせたくさんあります。土曜日、日曜日は歩行者天国になるのもウレシイ。ちょっとレトロな仁寺洞。でも、はまると抜けられなくなります。今度はみなさんが、このレトロの世界にどっぷりはまっちゃって下さい。では、ナビはここで、アンニョンヒ ケセヨ~~。
仁寺洞(インサドン)でゲットした物(メドゥッ、幸運の亀、押し花コースター、韓紙ショッピング袋、韓紙はがき、におい付き押し花ステッカー、ひょうたんのひしゃく、チョウチョのペンダントをセットにして1名様にプレゼントします。

応募、終了いたしました。
当選者(1名)は以下の方になりました!

つっちー様(愛知県在住)

おめでとうございます!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2000-11-11

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