九里・漢江菜の花フェスティバルに行ってきました!

韓国の休日家族の過ごし方を垣間見たお花畑の一日!

こんにちは、ソウルナビです。5月12日はソウルのお隣の都市、九里(クリ)市の漢江(ハンガン)沿いで「菜の花のフェスティバル」が行われました。そこで週末ゆっくり休みたい友人を誘い出し、車でちょっとしたドライブに行ってまいりましたぁ~!!菜の花は済州島のイメージだけれど、ソウルからこんなに近いところで一面の菜の花畑を見れるなんて!!久しぶりのドライブへレッツゴー!!
京義道(キョンギド)九里(クリ)市とは?
首都圏の東北部に位置する都市で、ソウル市のお隣、山と漢江(ハンガン)にはさまれた田園都市かつ観光保養地。高句麗の遺跡であるボル城が発見されたことで有名。李朝を建国した太祖李成桂の陵をはじめ9個の王陵が置かれている場所とても由緒深い歴史的な背景を持っている都市だそうで~す。(歴史が苦手なナビにはちと無縁~)
九里漢江菜の花フェスティバルって?
ワールドカップ成功を祈願して(ここでも!)さまざまな文化芸術行事を行おうという九里市主催のイベント!「九里漢江沿いの花畑に満開の菜の花が咲いたので、忙しくてツライ仕事をちょっと忘れて家族やご近所さんと一緒にこの美しい菜の花畑を見に九里の漢江沿いへ遊びにいらっしゃ~い!!」とのこと。子供向けには作文大会やお絵かき大会もあるし、特設ステージでは中国サーカス団の公演などが行われました。----
ソウルからは車に乗ること40分くらい。カジノで有名なウォーカーヒルホテルを越えると、一面が畑・畑。畑。日本の田舎道を思い出すなぁ~。トンネルを超えると、会場へ。
九里の漢江(ハンガン)はソウルの漢江よりもっともっと広く感じます。会場では、屋台もいっぱい出ていたので、ホットドックを食べて腹ごしらえ!また、ステージでは、「市民歌合戦」や公演が繰り広げられていました。バトミントンをする人、敷物の上でピクニック気分!!
駐車場から歩くことずいぶん経つのに肝心の菜の花はどこ??あぁ、あったあった!!ひゃー、すごい!一面菜の花だわぁ~!!!みんな写真撮影に大忙し!!子供が両親を撮ったり、お父さんはカメラマン状態でせっせと撮影したり、ポーズはみんないろいろ。お花畑の中で写真撮影なんて、幸せな家族生活のあらわれですよねぇ~。うらやましいなぁ~。でも写真撮影場所もちゃんとあるのに、主人公の菜の花が踏まれてかわいそう、、、
一方、子供たちは大会での発表に向けてのお絵かきやら作文やらで、もうそれは真剣!!お絵かきなのにまるで本物の画家のように準備万端。ところで作文のテーマは1.両親がすること、2.菜の花、3.5月、4.漢江(ハンガン)、5.道、6.私の未来、7.野花・・・。子供たちはみぃ~んな熱心に書いてましたー!!感心感心。
会場のまわりでは
野球を楽しむ人たち(あぁ、多摩川沿いを思い出すなぁ~)

野球を楽しむ人たち(あぁ、多摩川沿いを思い出すなぁ~)

行列のトイレ

行列のトイレ

小さな子専用バイキング(有料!)

小さな子専用バイキング(有料!)

バス待ちの人たち

バス待ちの人たち

似顔絵描きのおじさん。(ウォンビンそっくりでしょ!)

似顔絵描きのおじさん。(ウォンビンそっくりでしょ!)

すっごーい広い駐車場

すっごーい広い駐車場

菜の花に癒されながら帰り道、ついでにソウルの漢江(ハンガン)にも行きました。ソウルの漢江でも、凧揚げをしたり、遊覧船に乗ったり、みんなそれぞれ休日を楽しんでいました。そうそう、漢江といったらカップラーメン!ナビも卵入りで食べて帰りましたよ!!最近お出かけ不足だったナビは大満足の日曜日になりましたぁ~。
いかがでしたか??菜の花をこんなにじっくり見たのは小学校のアブラナ栽培以来だけど、菜の花にハチが止まってるのを見て夏を感じ、どこまでも広がる一面の菜の花は本当にキレイでした!!以上、久しぶりのおでかけでちょっとご機嫌のナビがお伝えしました。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2002-05-28

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