地下鉄４号線の終点、オイド（烏耳島）駅に行って来ました～２００２年９月編

こんにちは、ソウルナビです。今日は「地下鉄の終点に行く！」シリーズ第２弾として地下鉄４号線の下り（タンコゲ→オイド）終点駅オイド（烏耳島、Oido、456）駅をご紹介します！青いラインの地下鉄４号線は首都圏を北東から南西に斜めに縦断するように走っていて、タンコゲ（409）駅からオイド駅までのトータル４８駅を１時間５２分かけて運行！青い路線を下に下にたどっていくと、一番最後の最後にオイド駅があります。それでは、地下鉄４号線オイド行きの電車に乗って、オイド駅へレッツゴー！！(^-^)

オイドってどんなトコロ？
オイドは京畿道（キョンギド）始興市（シフンシ・京畿道西部に位置）の最西端に位置。以前は島でしたが日本の植民地時代に塩田が造成されて以来陸地とつながり、その後塩田を埋め立てて1992年３月、始華（シファ）工業団地が造られました。工業団地の西側には烏耳島海洋団地（オイドヘヤンダンチ）、始興烏耳島遺蹟（シフンオイドユジョッ・史跡第４４１号）、大阜島（テブド）と連結する１１．２ｋｍの始華防潮堤（シファバンジョジェ）などが造られ、一躍観光名所となりました。現在は市民団体や環境運動連合団体などがここ一帯を生態文化探訪地にするために計画を推進中だとか。料理はチョゲクイ（貝焼き）とパジラッカルグクス（アサリのはいったカルグクス）が有名！

オイド駅に到着～！
オイド駅が近づくにつれて山や木、そしてアパートが目につきます。１号線（京釜線）との乗換駅クンジョン（衿井・Geumjeong・443、P149）駅を過ぎると駅と駅の間隔がかなりあいています。外に見えるマウル（村）を眺めながらオイド駅までの道のりを楽しみましょう！(^-^)
そうしているうちにいよいよオイド駅に到着～！ドアが開き、プラットフォームに降り立つと目の前には田舎の風景が広がります。低い山にとうもろこし畑…。さわやかな草の香りがする空気を吸いこんで一気に気分爽快～！駅から出るには、改札口のある３階まで階段をのぼります。終点駅だからか、とってものんびりとした雰囲気の駅です！

始 発　 タンコゲ（anggogae・409） ０５：１３
終 発 　タンコゲ（anggogae・409）２２：０７ ／ ノウォン（蘆原・Nowon・411）２２：２０ ／ ハンソンデイック（漢城大入口・Hansung Univ.・419）２２：３５ ／ サダン（舎堂・Sadang・433）２２：５９ ／ クンジョン
（衿井・Geumjeong・443） ２３：２７
＊緊急連絡先（駅務室）：031-319-7788

＜烏耳島海洋団地（オイドヘヤンダンチ）＞
オイド駅周辺といえばやっぱり烏耳島（オイド）海洋団地はハズせません！ここには海辺と干潟（砂浜）があり、烏耳島総合魚市場・烏耳島船着場・大阜島・始華防潮堤などの見所があります。海岸にはこの地域を代表する料理「チョゲクイ（貝焼き・２人前上級40,000ウォン）や「パジラッカルグクス（アサリのはいった手打ち麺・5,000ウォン）が食べられる食堂が１００軒あまり並んでいます。また週末になると市が・・・！

地下鉄４号線オイド駅２番出口を出て

左側の道に沿って

約７０ｍ直進すると道路が見えてきます。

その道路から右へ約５０ｍ行くと、バスの停留所があります。

そこから３０−１番または３０−２番バスに乗って

終点の烏耳島（オイド）海洋団地またはひとつ手前の停留所・烏耳島船着場（オイドソンチャッチャン）で降ります。バス運賃は600ウォン、所要時間は約２５分。