ソウル・ワールドカップ競技場、オープン！

こんにちは。ソウルナビです。２００２年５月、「2002 FIFA World Cup Korea/JapanTM」の開幕式が開かれるソウルワールドカップ競技場が３年を越える工事の末、２００１年１１月１０日、ついに開場式を迎え、その雄壮な姿を全世界にお披露目しました。（わー！パチパチ！）
開場記念行事と同時にクロアチアサッカー代表チームとの評価戦（１次戦は２：０で韓国勝利！、２次戦は光州ワールドカップ競技場で行われ１：１の引き分け）が行われました。
でもココだけの話、実はまだ１００％完工してない状態なんです。２００１年１１月１４日現在で完工率９９．４％。おしい！今年の７月と比べるともう完工間近、最終段階に入ったと言えますが、、、でも今回の開場式を機にあらためてソウルワールドカップ競技場についてくわしくお伝えしたいと思います。それではナビと一緒にＧＯ！

まずソウルワールドカップ競技場についてくわしく知りたい方はここをクリック！(^^)最寄り駅は地下鉄６号線ワールドカップ競技場駅（ウォルドゥコッキョンギジャン、World Cup Stadium、６１９）。２番、３番出口を出ると左側上方にに競技場がちょこっと見えます。左側のエスカレーターに乗って競技場方面に上っていくと韓国的な美で表現されたソウルワールドカップ競技場の全貌が！！う～ん、かっこいい～！

エスカレーターを降り、右に曲がって補助競技場の方を見るとある噴水は、すっかり子供達の遊び場になりました！前方にある昔風の東屋と池に大人たちも好奇心が刺激されてつい・・・
もう少し進んで行くと競技場の入口がありあすが、総合案内センター（競技場西側）を通さないと中には入れないので、競技場を観覧するには案内センターにまず行く必要があります。

競技場内にはいろいろな案内表示があちこちにされていて、とても便利で、そしてキレイ！競技場を見学する際にお世話になる係の人も前と比べるとだいぶ増えました。写真を見てくださいね！競技場の周辺を見回すと山やアパート団地、住宅、駐車場が見え、間近には麻浦（マポ）農水産物市場や仏光（プルグァン）川などがあります。競技場の南の方にははるか遠くに汝矣島（ヨイド）の６３ビルディングと国会議事堂、城山（ソンサン）大橋も見ることができます。

以上でソウルワールドカップ競技場の説明はおしまい。ソウルワールドカップ競技場の最終完工は１２月の予定だそうですね。２００２年５月３１日の「2002FIFA World Cup Korea/JapanTM」開幕戦まで、こちらではいろいろなイベントでワールドカップのお祭り気分が盛り上がりそう。以上、競技場の青いグランドを思いっきり走り回りたいソウルナビでした。