ファッション発信地！！東大門市場（トンデムンシジャン）の見所をご紹介！！
こんにちは！ソウルナビです。ソウルのショッピング天国といえば東大門市場！！ソウルを代表する眠らない街・２４時間営業のお買い物スポットであり、ソウル観光ツアーの定番コースらしく、そのおもしろさも天下一品！！お買い物好きにはたまりませ～ん！ここでのお買い物リストは、婦人服や革製品・子供服といった衣類が中心。さらにバッグに靴・アクセサリーに伝統土産などなど、日本人観光客がほしくなっちゃうおしゃれ＆チープなアイテムが勢ぞろいしています！また同エリア内ではお買い物だけでなく、韓国らしいグルメを楽しむこともＯＫ！そんな東大門市場のステキな見所をたっぷりとご紹介しましょう～！行ってみよo(^^)o！！
東大門市場の歩み
３０棟ほどの大型ビルが集まった東大門運動場駅周辺、鍾路５街前にある「広蔵市場」＆「芳山市場」などを総称し東大門市場と呼ばれています。１９０５年ごろからにぎわい、現在、一日の平均流動人口はなんと！１００万人（業者だけで１０万人）といわれるパワフルさ！各ビルに特徴がありますが、基本的には運動場の向かいにあるビルが小売専門のビルで、運動場の裏手のビルが卸売専門のビルとなっています（比率で言うなら小売：卸売＝３：７程度）。
東大門市場の見所
東大門市場は、厖大な数のファッションアイテムが取り扱われる大型ファッションビルのほかに、ビルを飛び出すと韓国Ｂ級グルメが食べられる屋台や、こだわりの韓国グルメ専門通りがあり、庶民的な雰囲気＆味を楽しむことが出来ますo(^^)o。 さらに清渓川沿いを歩いていると、布地や服飾の材料を販売する「東大門総合市場」や、東大門市場のはじまりである「広蔵市場」があり、一度は立ち寄る価値のある穴場スポットが勢ぞろいです！
見所１ 大型ファッションビル～小売ビル編～
見所２ 大型ファッションビル～卸売ビル編～
見所３ 屋台Ｂ級グルメ食べまくり！！※開発のため、ほぼなくなりました。
見所４ グルメ専門通りで庶民派メニューをいただき！
見所５ 韓国デザイナーご用達！布地の宝庫「東大門総合市場」！
見所６ 韓服・屋台メニューが充実した「広蔵市場」！
見所７ 興仁之門（フンインジムン）を背景に記念写真！
見所１ 大型ファッションビル～小売ビル編～
東大門市場のビルは、運動場前の大通りを挟んで小売ビルと卸売ビルの２種類に分かれています。まずは運動場の向かいにある小売専門のビルをご紹介。小売というだけありこのエリアは地元の人や外国人観光客でにぎわっています。ファッションビル内には両替所もあり、外国人も安心してショッピングを楽しめます。また午前から翌日の朝方近くまでほぼ２４時間営業なので、時間が制限される旅行者にとっては嬉しい限り！「doota」・「ミリオレ」・「hello apM」といった人気ビルの前では歌やダンスを披露するイベントが行われているので、韓国エンターテイメント文化に触れるという意味でぜひ足を伸ばしてみましょう。ちなみにビルの中は１０～３０代向けの衣類・子供服・靴・バッグ・アクセサリー・輸入雑貨などが扱われ、上階にはフードコートがあります。
見所２ 大型ファッションビル～卸売ビル編～
運動場の裏手に広がるビルが卸売専門のビル。ソウルはもちろん、釜山や大邱・大田をはじめとする韓国全土の業者が衣類などの買い付けにやってきます。卸価格で販売されているため、チープな価格でいい商品をゲットすることができると東大門ツウの皆さんの間でも人気を得ています。ただ中には一般客に販売する小売を行っていないお店や、小売販売してくれるものの交換や返品厳禁のお店が多いので、そのあたりは了承しておきましょう。
見所３ 屋台Ｂ級グルメ食べまくり！！
東大門市場の楽しみの一つにコレを挙げる人も多いかも？！コレとは「屋台グルメ」！！卸売ビルの建ち並ぶ運動場前には、夜になるとずらりと屋台が建ち並びます。「お姉さん・お兄さん！サービスするよ！おいしいよ！」という呼び込みを行うアジュマのパワフルな声に誘われ、気が付くと屋台内でメニューとにらめっこということも！おでんやトッポッキは基本で、砂肝やホルモン・たこ・鶏肉などのピリ辛炒めやムール貝のスープ、うどん・素麺といった麺類などお酒も楽しめるようになっています。いかにも下町ソウル～という独特の雰囲気で、旅の楽しさもここでヒートアップします！！
※開発のため、ほぼなくなりました。
見所４ グルメ専門通りで庶民派メニューをいただき！
東大門エリアにはなんと、韓国らしい庶民派メニューの専門通りがひしめいています。ウマイ！とウワサの名物通りはこちら～。
★東大門タッハンマリ通り
ディープな雰囲気の小道に専門店が並ぶ！鶏の旨みを存分に味わえるタッハンマリはココで！ \n\n \n
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★東大門市場焼き魚通り
韓国で手軽に焼き魚定食を食べたい時はココ！
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★東大門カムジャタン通り
ショッピングの後は、ボリューム満点のカムジャタンはいかが？
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★新堂洞トッポッキ通り
他と比べてあまり辛くなく、甘くて野菜がたっぷり入っているトッポッキが集まる通り。
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１９７０年代にオープンした「東大門総合市場」。Ａ棟・Ｂ棟・Ｃ棟・ショッピングタウン＜新館＞という大型ビル４棟の中に、約４１００軒ものお店が入店しています。その中で販売されているものは、洋服やカーテンをつくる布地、毛糸、服飾の副材料、ビーズやクリスタルなどのアクセサリー材料、寝具・食器・韓服などの婚礼用品、その他インテリア小物・カーテンなどなど。韓国のデザイナーたちも、ここに布地を買い求めに全国からやって来るほどの品揃えで、初めてやって来た人は圧倒されるはず！！まさに布地の総合市場なのです！手芸やアクセサリー作りに興味ある人にとっては、見ても見ても飽きないおもしろ空間となっています。
広蔵市場は東大門市場の西側、鍾路５街と６街の間にある市場のこと。市場のメイン通りには、飲食の屋台がずらりと並び、両サイドの建物内では韓国伝統衣装である韓服が取り扱われる個性あふれる市場としても人気を得ています。数年前のリニューアルの際に、アーケードが誕生！以前よりは多少快適かつ清潔な雰囲気となりました。市場の屋台メニューの中で特に人気なのはビビンバブッフェ・ピンデトッ（緑豆のチヂミ）など。ぜひご賞味あれ！
見所７ 興仁之門（フンインジムン）を背景に記念写真！
南大門市場の「崇礼門(スンネムン)」に対し、東大門市場にあるのが宝物（ポムル・日本で言う国宝と重要文化財の間）第１号に指定された「興仁之門（フンインジムン）」。この「興仁之門（フンインジムン）」はソウル城郭の東側の門。現在の門楼は1869年に再建されたものだとか。最大の特徴は、門の外を「甕城」が取り巻いているという点。低地なので外敵の攻撃を受けやすいため、このような城壁で防御したとか。石を積んだ中央には虹霓門を据え、その上に正面５つ、側面２つの重層門楼を建て、屋根は隅進角（ウジンガク）に～。軒上には厄除けの意味で動物の像があり。東大門は細部の技法が脆弱で装飾重視になっており、李朝後期の典型的な様式がよく表されているそう。こんな歴史的建物をバックに、ぜひ旅の思い出写真を撮ってみては？！
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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット（お店）の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日：2007-07-31
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