みぽりん@そうる.com・第20回「みぽりん風キムチチゲの作り方~『光化門チブ』に挑戦!」

第20回「みぽりん風キムチチゲの作り方~『光化門チブ』に挑戦!」

夏を控えて韓国旅行のお土産に買ったキムチが飛行機の中で既にパンパンに発酵しちゃってどうしましょう、なんていう書き込みが掲示板を飾る時期ですね。キムチは発酵して酸っぱくなってしまうと、やはりそのままで食べるのはちょっとつらいので、そういう時はちょっと手を加えて炒めたり、チゲにしたりしたら良いと思います。そこで今日はソウルで美味しいと話題の「光化門チブ」のキムチチゲよりずっーーっと美味しいと評判のキムチチゲをご紹介しようと思います。その名も「みぽりん風キムチチゲ」(#おいおいほんとかよ~)

みぽりん風キムチチゲ

<2人分、材料&道具>
発酵したキムチ。酸っぱすぎたり辛すぎるときは軽く絞っておく。発酵したキムチは一回分づつパックに詰めて冷凍保存しておきます。(←ポイント) 発酵したキムチ。酸っぱすぎたり辛すぎるときは軽く絞っておく。発酵したキムチは一回分づつパックに詰めて冷凍保存しておきます。(←ポイント)

発酵したキムチ。酸っぱすぎたり辛すぎるときは軽く絞っておく。発酵したキムチは一回分づつパックに詰めて冷凍保存しておきます。(←ポイント)

豚肉のぶつ切り100g

豚肉のぶつ切り100g

豆腐6分の1

豆腐6分の1

小さい土鍋

小さい土鍋

<材料&作り方>
1)土鍋に発酵したキムチを薄く敷く

1)土鍋に発酵したキムチを薄く敷く

2) その上に半分の量の豚肉をのせる

2) その上に半分の量の豚肉をのせる

3) 豚肉の上にさらにキムチをのせる

3) 豚肉の上にさらにキムチをのせる

4) その上に残りの豚肉をのせる
5) 最後に残りのキムチをのせる。このように交互に豚肉とキムチを土鍋に入れ、キムチの味が豚肉にしみ込む様にします。
6) 土鍋の9分まで水を注ぎ、最初は強火で、沸騰したら弱火にして20分ほど煮込みます。吹きこぼれないように注意して蓋を開けて煮ますが、水が少なくなりすぎたら1、2回水を足してじっくり煮込み、最後に豆腐を入れ、もう一回煮込んで出来上がり。
このお料理は「豚肉のキムチ煮」のようになり、お汁は少なめになります。

このお料理は「豚肉のキムチ煮」のようになり、お汁は少なめになります。

キムチチゲには豚肉のぶつ切りが最高に相性が良いと思います。豚肉を使うときはキムチと豚肉、豆腐だけで作っても、充分美味しく食べられるんです。
いかがですか?え~~こんなに簡単なの?という方もいらっしゃるかもしれませんが、元来家庭料理はシンプルなもの。キムチチゲもシンプルに作った方が結構いけるんです。

光化門チブの厚焼き玉子に挑戦

<材料&作り方>
溶き卵3個+長ネギのみじん切り+塩コショウ

溶き卵3個+長ネギのみじん切り+塩コショウ

フライパンに油を厚く引いて、強火で手早く玉子焼きを作ります。薄く焦げめが付いたかな~くらいが美味しいです。多少形が崩れても全然大丈夫。超簡単。

フライパンに油を厚く引いて、強火で手早く玉子焼きを作ります。薄く焦げめが付いたかな~くらいが美味しいです。多少形が崩れても全然大丈夫。超簡単。

韓国風玉子焼きには欠かせない薬味醤油

<材料&作り方>
長ネギ+唐辛子の粉+擦りゴマ+にんにくのすり下ろし(少々)。
長ネギが醤油の上に盛り上がるくらいたっぷり入れます。沢山作り置きをしておいてもGOOD!
みぽりんはお家でキムチチゲを作ったときは厚焼き玉子と生野菜のサラダを一緒に食べることにしています。キムチチゲは辛いので他のおかずは辛くないもの。こんな風に取り合わせると、食べやすいですね。それからこのキムチチゲは材料がシンプルなので、作り置きしておいて次の日にもう一回食べても、味が落ちることはありません。ですからちょっと多めに作って、冷蔵庫に保管しておいても大丈夫です。これから暑くなりますから、食欲とスタミナ増強のため、そして酸っぱくなってしまったキムチの再処理の為に、あなたもキムチチゲに挑戦してみては!それではまた~~~

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2004-05-17

ページTOPへ▲

その他の記事を見る