コンドレマンドレ飲み歩き!第2弾 in 鍾路!!

鍾路の繁華街で人気店をはしご~!地元の人たちに混じって、楽しく飲んじゃおう!

コンドレェ~、マンドゥレェ~!…ハハ、こんにちは!ソウルナビです。このフレーズではじまる飲み歩き企画、「コンドレマンドレ飲み歩き!」。第2回目の飲んだくれエリアは、いつも地元の人たちでにぎわっている鍾路(チョンノ)に決定~!ココは人気のエリア、明洞、市庁、仁寺洞に囲まれたソウル中心部の繁華街!夜遅くまで、いや明け方までやってるお店もたくさん!ん、われながら飲んだくれるにはナイスなセレクトです!ちなみに、このコンドレマンドレの意味は第1弾でご紹介したとおり、韓国語で「곤드레만드레(コンドゥレマンドゥレ)」と書いて、酔っ払ってフラフラになること、酔いどれ、のような意味!そして、今回鍾路で酔いどれツアー(?!)に同行するメンバーは、前回に引き続き、ナビ記者のおたみさんとあっきー、そしてナビスタッフを代表する酒豪(?!)ミョンちゃん、そして新メンバーとして、これまたナビスタッフのサンチョルさんと緑さん!今回は女子3人、男子2人の計5人で鍾路の街へれっつごーーー!

鍾路(チョンノ)へゴー!!

まず鍾路(チョンノ)について簡単にご説明を~。鍾路は李氏朝鮮が漢陽(現在のソウル)を首都としてから400年の間、そして現在まで変わることのないソウルの中心地。仁寺洞からも近く、まさに地元の繁華街。鍾路のランドマーク、鍾路タワーと普信閣(ポシンカッ)のある鐘閣駅前の十字路から、鍾路3街駅までの大通りの両側が特ににぎやか。大通り沿いは英語や日本語といった外国語学校や塾などの多いところとしても知られ、鍾路3街駅の駅前には映画館が並び、特に週末はたくさんの人出でにぎわいます。さて、鍾路に着いたのは7時半ごろ。金曜日だからか?!どこもかしこもかなりのにぎわいぶり~!駅前で友達を待っている人や、どこに入ろうか?!と店定めしながら歩く人、そして繁華街のお店でもう一杯はじめている人も!いや~、にぎやかすぎるぅぅぅぅ~!

★一軒目!★「オッパッタッ(オーブン エ パジン タッ)」

まだジメジメしがちなソウルですが、やっぱり暑い日はコレコレ!ビールをグビグビっとやって、渇いたのどを潤したいところ!特に、韓国で夏のビールのお供にぴったりの定番おつまみといえば、やっぱりチキン!今回は鍾路の繁華街に2店舗あって、いつもお客さんでいっぱい!待たないと座れないほど人気のチキン専門店「オッパッタッ」からスタートすることに!このオッパッタッの正式名称は「オーブン エ パジン タッ(オーブンに落ちた鶏)」。ネーミングからかわいいっす。さて、張り切~ってお店に行ってみると、なんと8組、40分待ちと(げげげ…)。一応、名前を書いて鍾路の街を1周りしてくることに。

では、ここで今回のメンバー紹介を~!


冒頭でもお伝えしたように、今回は女性3人、男性2人の5人。この中で一番の酒豪は・・・ミョンちゃんかな?!
サンチョルさん

サンチョルさん

あっきー

あっきー

ミョンちゃん

ミョンちゃん

緑さん

緑さん

おたみさん

おたみさん

好きな酒
・サンチョルさん(ビール、焼酎、マッコルリ)
・あっきー(酒なら何でも好きだけど、特にビール、ワイン、焼酎)
・ミョンちゃん(焼酎、マッコルリ)
・緑さん(ワイン、日本酒、ビール)
・おたみさん(ビール、焼酎)

酒を飲む回数
・サンチョルさん(平均2~3回/1週間)
・あっきー(平均2回/1週間)※あ、帰宅後にビール1、2本飲むのは入らないですよね!?
・ミョンちゃん(平均2~3回/1週間)
・緑さん(平均0~1回/1週間)
・おたみさん(平均1回ぐらい/1週間)

飲める量
・サンチョルさん(焼酎1.5本)
・あっきー(最近めっきり弱くなって焼酎2本飲むとヤバイ感じかなあ~^^;あ、それプラスビールもしますけどね。若い頃は無尽蔵だったのに・・・笑)
・ミョンちゃん(けっこういけるほう。)
・緑さん(焼酎0.5本)
・おたみさん(体調、雰囲気による。)

気を取り戻して、「オッパッタッ」へ。

鍾路をフラつくこと10分。お店に戻ってみると、案外回転が早いようで、10分ほど待ってテーブルに。緑さんはちょっと用事があって遅れてくるとのこと。最初はサンチョルさん黒一点、4人でのスタートです。「まずはビールで…」ということで、ビールピッチャー3000ccを注文。そしてチキンは…うぅう、種類がとっても多くて迷っちゃうぞ・・・。フライドタイプ、味付け、ローストに大きく分かれ、さらに味ごとに細分化され、付けて食べるソースも6種類ほどあり!という多様ぶり。とりあえず、ここはスタッフに人気のメニューを聞いて、ローストタイプのグリルローストと、味付けタイプのガーリックチキンを注文!

引きつった笑いが…今回初登場なんでちょっと緊張><;

引きつった笑いが…今回初登場なんでちょっと緊張><;

まずはカンパ~イ!

まずはカンパ~イ!

ん、もう一杯!

ん、もう一杯!

マイビール~!

マイビール~!

ひひっ!

ひひっ!

またまたラブショット! またまたラブショット!

またまたラブショット!

おおお!チキン登場!うまそーーー!! おおお!チキン登場!うまそーーー!! おおお!チキン登場!うまそーーー!!

おおお!チキン登場!うまそーーー!!


 ◎グリルドロースト
適度に脂が落ちて、外側はパリッと香ばしく、中はジューシー&弾力あり。脂っこいのが苦手な方も、これなら大丈夫!ビールにぴったりです。4人ともマシッソ~を連発!

 ◎ガーリックチキン
フライドチキンに韓国らしい甘めのソースが掛かったタイプ。ほんのりガーリックの香りが。
ミョンちゃんのリクエストで、お次は焼酎! ミョンちゃんのリクエストで、お次は焼酎! ミョンちゃんのリクエストで、お次は焼酎!

ミョンちゃんのリクエストで、お次は焼酎!

手酌はいかんよーーっ!(韓国では手酌をした両側の人が不幸になるらしいです。)

手酌はいかんよーーっ!(韓国では手酌をした両側の人が不幸になるらしいです。)

こっちはビールの中に焼酎を・・・

こっちはビールの中に焼酎を・・・

どぼっ!

どぼっ!


*お会計は…ガーリッククリスピーベイクチキン14900ウォン、グリルドロースト13900ウォン、生ビール(3000cc)12000ウォン、焼酎3000ウォン×2=46800ウォン
※「オッパッタッ」のお店紹介はこちら

★ 二軒目!!★「鍾路ピンデットッ」

お次は鐘閣の後ろにある「鍾路ピンデットッ」へ。本店は鍾路5街にあり、こちらは本店ではないとはいっても、この場所でお店をはじめて30年以上経っているとか。中央にはピンデトッ焼き用の大きな鉄板があり、この道数十年!という感じの、貫禄あるピンデットッ職人がせっせと注文の入ったピンデットッを焼き上げていきます。ちなみにこの方は焼き専門の方。間違っても、「ソジュハナヨ(焼酎1本ください)」なんていわないように~。
さっそく、注文!
ピンデットッ(緑豆チヂミ)とヘムルパジョン(海鮮チヂミ)、そしてこのチヂミにぴったりなお酒といえば、やっぱりマッコルリ!それから、焼酎も!
トンドン酒&焼酎(チャンミスル)登場~! トンドン酒&焼酎(チャンミスル)登場~!

トンドン酒&焼酎(チャンミスル)登場~!

ハンアリごと?!

ハンアリごと?!

ちゃんと器に、

ちゃんと器に、

注ぎますよ~

注ぎますよ~


料理もすぐにテーブルへ!
料理もすぐにテーブルへ!

料理もすぐにテーブルへ!


 ◎海鮮チヂミ
外がパリッとこんがり焼けていて、中はやわらか。海鮮の香りがしてうまい!

 ◎緑豆のチヂミ(キムチ・肉)
これも外側がパリッとしていて、中は酸味と甘みが混ざったキムチと生地が絶妙なマッチング!
 ここで遅れて緑さん登場!
「インジェワー(今頃~??!)」とみんなにブーイングを受けた緑さん。とりあえず、駆けつけ3杯!ということに。ところが…「空腹なんでぇ…こりゃすぐまわっちゃいそーです…」と緑さん。ピンデトッをほおばって、まずは1杯、2杯、3杯!!
1杯目

1杯目

じゃあ、もう一杯

じゃあ、もう一杯

おおお!!

おおお!!

ふ~・・・

ふ~・・・

パクス(拍手)~!

パクス(拍手)~!

はぁ・・・

はぁ・・・


さらに、みんなでカンパイ~! さらに、みんなでカンパイ~!

さらに、みんなでカンパイ~!


 さらに・・・サンチョルさんがマルチョンモリゲームスタート!
焼酎の蓋の部分を写真のようにして、これが馬のタテガミのような髪型、あの中国の弁髪に似ているからと、マルチョンモリゲームというとか。ゲームの要領は以下の通り!!
1.蓋をこんな感じに!!※シラフに戻ったサンチョルさんから一つ訂正。細い部分は瓶に巻きつけるそうです。<2009.7.9>⇒

1.蓋をこんな感じに!!※シラフに戻ったサンチョルさんから一つ訂正。細い部分は瓶に巻きつけるそうです。<2009.7.9>⇒

2.細い部分をデコピンの要領でエイッ!⇒

2.細い部分をデコピンの要領でエイッ!⇒

3.長い部分が指すところに座ってる人が、

3.長い部分が指すところに座ってる人が、

4.お酒をイッキ飲み~

4.お酒をイッキ飲み~

今度はマッコルリ&焼酎でカンパ~イ!! 今度はマッコルリ&焼酎でカンパ~イ!!

今度はマッコルリ&焼酎でカンパ~イ!!

あちこちでイッキ~! あちこちでイッキ~! あちこちでイッキ~!

あちこちでイッキ~!


あああーーーこらーーーー! あああーーーこらーーーー!

あああーーーこらーーーー!


*お会計は…緑豆ピンデットッ(キムチ・肉)10000ウォン、海鮮チヂミ11000ウォン、クレトンドン酒7000ウォン×2、焼酎3000ウォン=38000ウォン
※鍾路ピンデトッ(鐘閣店)の紹介はこちら

★三軒目!!★「ELEVEN(イレブン)」!!


時間は10時半ごろ。鍾路の街はまだまだにぎやか!でも、サンチョルさんを筆頭にまさにコンドゥレマンドゥレしてきたナビ一行。三軒目は清渓川沿いのバーでしっとり飲むことに。しか~し、お店の前に着いたところで、サンチョルさんのコンドゥレマンドゥレ具合がちょっと危険…ということで緑さん&サンチョルさんはお帰り命令~!女性3人でバー「ELEVEN(イレブン)」へ~。
こちらは旧ピアノ通りの清渓川沿いの角っこにあるお店。4階なので眺めもよく、うるさくもなく、ゆっくりおしゃべりとお酒を楽しむのにぴったりな雰囲気。お酒もビール、カクテル、洋酒などいろいろそろっていて、値段も良心的。

イケメンが作るカクテル~!
実は最初に案内してくれたスタッフが、なんと日本語が少し話せると。ナビ一行は思いがけず日本語&韓国語をちゃんぽんで話をしながら、「カクテルご注文ならカウンターへ」ということで、窓際席からカウンターのほうへ移動。目の前でカクテルを作ってもらうことに~。その日本語の話せる方は、イケメンのソニーさん。日本にも住んだことがあり、「日本のカクテルも大丈夫ですよ!」としょっぱなから心強い一言!話していると、実はソニーさん、彼女が日本人の方!ナビ一行とソニーさんで日韓の恋愛談義に花が咲き~。
カンパ~イ! カンパ~イ!

カンパ~イ!

サービスでチーズの盛り合わせも!バラの花びらを掛けてくれるというコリよう!
サービスでチーズの盛り合わせも!バラの花びらを掛けてくれるというコリよう!

サービスでチーズの盛り合わせも!バラの花びらを掛けてくれるというコリよう!

最後はオーナーとのおしゃべり~ 最後はオーナーとのおしゃべり~

最後はオーナーとのおしゃべり~


*お会計は…カクテル2杯+ビールは5杯は飲んだはず・・・(すみません、記憶が定かじゃなく、サービスもしてくれたような・・・)=38000ウォン
※「ELEVEN」のお店紹介はこちら!--->※閉店しました。
住所:ソウル市 鍾路区 観鉄洞 11-14 4階
電話番号:02-723-6396
営業時間:11:00~翌日2:00(ランチ:11:00~14:30)
いかがでしたか?今回はけっこう食べて、飲んで…ますね。仁寺洞は遅くなると、飲み屋さん以外は店じまいとなってしまいますが、鍾路は遅くなってもにぎやかなんで、時間が過ぎるのを忘れてしまいそう~。お酒好きな方は、ここだと思う存分楽しめると思いますよ!そうそう、3軒目で女3人がのんびりお酒を楽しんでいる間じゅう、なんとサンチョルさんと緑さんは酔い覚ましに清渓川の周りぶらついていたそう。涼むのにはぴったりですよ~。次回はどこに繰り出すか??!早くも考えているナビがお伝えしました~!!

その他情報

*「ELEVEN」は閉店しました。<2012.9.18>

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2009-07-03

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