天然カズくんの男ソウル一人旅!

東京からソウルに遊びにやって来てくれたナビ友、かずくんのソウル旅3泊4日!

みなさんこんにちは。日本を離れてソウルでの生活となり、はや2ヶ月が過ぎようとしているナビがお送りいたします。そろそろ日本が恋しくなってきた(早いっ!)今日この頃。寂しく1人、外国で生活しているナビを心配してくれてはるばる東京からソウルに遊びにやって来てくれたナビのお友達がいました。その名もかずくん!今回はそんな、友達思いのやさしいかずくんの韓国旅行の模様をお伝えしたいと思いま~す。
さてさて、かずくんっていったいどんな人?と思われた方もいらっしゃるはず。性格を分析してみると明るくて温厚、恥を忍んで妙に素直、おっちょこちょいで忘れんぼう、あれれ?後半なんかマイナス要素が入りましたが、仲が良いからこそ言える本音?まぁ、ご愛嬌ということで悪しからず^^。年齢は伏せておいてとのことですが、、35才です。とにかく独り言のように思ったことをすぐつぶやいてしまい、楽しませてくれるかずくん。今回の旅行でも意表をつかれるおもしろ発言がいくつか飛び出しますので3泊4日の旅行記といっしょにぜひお楽しみあれ。ではではさっそく旅行の初日、韓国のインチョン空港に到着してからの行動を追ってみることにしましょう。 
(服装でわかるとおり、去年の夏すぎの旅行ですが、楽しい旅行ですので最後までごらんください~。)

8月19日(木) 1日目 16:00~

天気はじっとしててもダラダラと汗が流れ落ちるくらいの快晴。夕方4時にインチョン空港に到着したかずくん。姿を見ると、ナビがソウルに来る前に最後に東京でいっしょにお茶したのが懐かしく感じられます。とりあえず荷物を置きにソウル市内のナビの家に向かうことに。バスに乗ろうとしたとき、日本から持ってきたトランクケースをその場に置いたままさっさとバスに乗り込んでしまうかずくん。ナビがこっそりトランクケースを持ってバスに乗ったけどまだ気付いていないかずくん。なんとバスの座席を確保するのに気がいっちゃって、トランクケースのことなんてそっち置き。トランクケースのことを教えてあげるとそこで一言、
かず:「チョベリヤやわ~。」
チョベリヤのヤはヤバイのヤだそうです。。。全く反省していない様子。来てそうそうおっちょこちょいぶりを披露され、なんか先が思いやられそう~汗。 それはさておき、かずくんはソウルに来るのは今回で2回目。前回はソウルの主要観光スポットはざっと回ったので、今回はまだ行ってない所を見てみたいとのこと。しかし、仕事が忙しかったのもあり旅行の計画もろくに立てれていないままのソウルインとなってしまいました。「行き当たりばったりでいいよー。」なんて言いながら、北朝鮮の国境付近まで行ってみたい、韓国の昔の家屋が見てみたいと、歴史的なことに関心があるようですね。
インチョン空港に到着

インチョン空港に到着

はじめまして、かずでっす!

はじめまして、かずでっす!

日本からのお土産もこんなに!

日本からのお土産もこんなに!

部屋に着くと寝そべって観光ガイドブックに目を通し、予定をたてるかずくん。とりあえず東大門に行くことに。と、そこで、ん??かずくんのポケットのかぶせに何かが付いてる??えっ?安全ピン?
かず:「パスポートをポケットに入れてるんだけど、落としたら一環の終わりやから。」
ひぇ~すごい用心深いねぇ~。ポケットのかぶせにボタンも付いてるのにさらに安全ピンでとめるなんてセキュリティー万全!自分がおっちょこちょいっていう自覚はあるようです。トランクケースにももう少し気を使ってあげてね。しかもこの安全ピンを付けたまま空港のセキュリティーゲートを普通にくぐれたというから、それにも驚きでした。笑。 
ごろ~ん。

ごろ~ん。

安全ピン!?

安全ピン!?

19:00~ 東大門

東大門に到着してお腹がすっごく空いたということでまずは腹ごしらえを。向かったのは「東大門 羊肉串店(tel:02-766-9388)」羊肉の串焼きがおいしいと評判のお店でたまに利用するお店です。羊肉というと臭みがあってちょっと苦手~とおっしゃる方も多いと思いますが、こちらの羊肉は臭いもなくお肉が柔らかくてとってもジューシーなのが売り。かずくんも初めて食べる羊肉の串焼きに大満足。 
ファッションビル「ドゥータ」

ファッションビル「ドゥータ」

清渓川(チョンゲチョン)

清渓川(チョンゲチョン)

東大門羊肉串店

東大門羊肉串店

肉汁がジュワッ

肉汁がジュワッ

たっぷりの香辛料がアクセントに

たっぷりの香辛料がアクセントに

続いて韓国のカジュアルファッションがそろう東大門「ミリオレ」へ。アパレル業界で働くかずくんは韓国のファッション事情にも興味津々。撮影しようとビデオカメラを取り出して一言、
かず:「ビデオカメラまわしてたら、にらまれて拉致とかされないやろか?」
韓国に一体どんなイメージがあるのでしょうか?大丈夫だから安心してね。フロアいっぱいに隣接するショップの間を通過すると、絶えず声がけしてくる店員さん。「お兄さん、日本人?安くしてあげます!」なんてのは当たり前。見えるところで堂々とキムチチゲをすすりながら声がけしてきたり、ひどいのは腕をつかんで強引に引き止めようとしてきます。これを見てアパレル業界で働くかずくんが思わず一言、
かず:「こんな強引な人らがうちの店舗にいたらそっこう首やわ!」
ごもっともなご意見でした。ひもタンクと呼ばれる韓国では定番の形のタンクトップを発見。肩にかかる部分が女性のキャミソールのような形になっているのが特徴で、このタンクトップを見て一言、
かず:「オレが一番似合う格好はタンクトップに短パンやで。」
と豪語。ということで色違いで2着お買い上げ。
ひもタンク(2着で1万ウォン)

ひもタンク(2着で1万ウォン)

天然カズくんの男ソウル一人旅! ひとり旅 男の旅ソウル旅行 ハットも購入(1万5千ウォン)

ハットも購入(1万5千ウォン)

天然カズくんの男ソウル一人旅! ひとり旅 男の旅ソウル旅行 ひんやりソフトクリームでほてりをリフレッシュ

ひんやりソフトクリームでほてりをリフレッシュ

22:00~ 往十里(ワンシムニ)

買い物を終えて続いてやって来たのは地下鉄5号線往十里(ワンシムニ)駅上にあるショッピング&レジャーモール「BITPLEX(ビットプレックス)」。その中のチムジルバン「Four Season water park」で汗を流すことに。この施設は2008年に完成し、まだ新しくてキレイ目。露天風呂チックな空間もありオススメですよ。
一通りさまざまな温度のサウナを体験し、大広間へ。売店で何気に注文したカムシクチョ(柿の酢ジュース)がかなりヒットしたご様子。一口飲む度においしい~おいしい~とゴクゴク。
天然カズくんの男ソウル一人旅! ひとり旅 男の旅ソウル旅行 天然カズくんの男ソウル一人旅! ひとり旅 男の旅ソウル旅行 サービスショット!

サービスショット!

天然カズくんの男ソウル一人旅! ひとり旅 男の旅ソウル旅行 一口飲んで気に入った「カムシクチョ」

一口飲んで気に入った「カムシクチョ」

天然カズくんの男ソウル一人旅! ひとり旅 男の旅ソウル旅行
汗を流してリフレッシュもでき、そろそろお家へ向かいましょう。時間は夜の12時半。電車はまだ走ってるかなぁ?急いで駅まで行ってみよう。とそこで一言、
かず:「新宿から国立までの最終でも12時40分やから、まだ大丈夫やろ?」
ここは日本かよっ!って突っ込んでおきました。ちなみに最終に乗って無事に帰り就寝。

8月20日(金) 2日目 10:00~ 南大門

2日目、天気は33度を超えてかなり蒸し暑くなりました。今日はかずくんご希望の北朝鮮の国境付近「イムジンガク(臨津閣)」に行くことに。電車の時間までまだ時間があるのでまずは南大門をぶらぶら。かずくんはさっそくビデオカメラで撮影開始。いろんな商店が立ち並ぶ中、韓国でお馴染みの垢すりタオルを発見。韓国みやげにどう?って勧めたら一言、
かず:「人間にとって垢って必要なんやで~。」
ひぇ~!垢はむやみに取るなって言いたいの?垢すり大国韓国に来てそんな発言した人は初めてやわ。。とほほ。続いて朝食を取ろうと入ったのは「チンジュチプ(Tel:02-2278-3311)」。ここのコリコムタン(牛のしっ尾煮込みスープ)はとってもおいしくてぜひかずくんにも食べてもらいたかった一品。牛のしっ尾のお肉がごろんと入っていて、すごく柔らかいんです。お塩を入れることによって味に深みが増すこのスープ。かずくんもうまいうまいとスープといっしょにご飯をかきこみ、ぺろっと一膳たいらげました。それにスープに入れて食べるククス(そうめん)を追加してこれも完食。さらにはナビの食べ残したご飯まで奪ってペロリ!それにしても朝からすごい食欲だね~!そこでかずくんが一言、
かず:「おれの腹ってキレたらヤバいよ~!」
誰もキレさせてないっつーの!その後、まだ食べられるとかつぶやいていました。汗。 
南大門市場

南大門市場

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チンジュチプ

チンジュチプ

お塩は味を確認しながら少しずつ

お塩は味を確認しながら少しずつ

天然カズくんの男ソウル一人旅! ひとり旅 男の旅ソウル旅行

11:50~ 臨津閣(イムジンガク)

ソウル駅からキョンウィ(京義)線に乗り、目指すは北朝鮮国境手前のイムジンガク(臨津閣)。終点のムンサン(汶山)駅に着き、そこから乗換えでイムジンガン(臨津江)までの電車に乗ります。所要時間は1時間くらい。電車に乗るやいなや、えっ!ポテトチップスをバリバリ食べだすかずくん。さっきあんなに食べたのにまだ食べたりないの?
かず:「おれの胃袋は宇宙になった~!」
まさしく底なしのブラックホールやわ。。。汗。 
また食べるの??

また食べるの??

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ここは自由の橋といい、この橋の先は北朝鮮に続くのだそう。統一祈願!ビデオカメラで旅の思い出を記録して。この方角に北朝鮮が! やはり北朝鮮と近いだけあり、警察がいつも巡回しているようです。そんな警察を見て一言、
かず:「こんな蒸し暑い日に黒の長そでと長ズボンなんか着て、ダイエットスーツやで!」
着たくて着てるわけじゃないっつーの!遠足で遊びに来てる人たちじゃないんだから、ファッションチェックするのやめなさいっ!
かず:「国境付近に来たいていう念願が叶ったから、もう撃たれて死んでも本望やわ~。」
ほんとに口が減らないねぇ~。うるさいから1発撃たれて来なさいっつーの!
天然カズくんの男ソウル一人旅! ひとり旅 男の旅ソウル旅行 この山の向こうに北朝鮮が!

この山の向こうに北朝鮮が!

天然カズくんの男ソウル一人旅! ひとり旅 男の旅ソウル旅行
ソウルに戻るにも電車が1時間に1本しかなくて、コールタクシーに乗ってムンサン駅まで戻ります。タクシーを降りて電車の切符を買おうとしたらかずくんが何やらあわてています。
かず:「あっちゃ~、ビデオカメラをタクシーの中に置いてきちゃったみたい!」
ひぇ~!まじでぇ?!勘弁してよ、もう~。あんなに一生懸命撮影してたのに、いとも簡単にタクシーに置いてくるなんて。とほほ。。さっき乗ったコールタクシーにもう一度電話して持ってきてもらいましたが、運転手もかなり迷惑そう。こういうケツ拭きは全部ナビにやらせるんだから!怒。コールタクシーじゃなかったらカメラは絶対に戻ってこなかったところなんやで!まったく。 

16:00~ 新村(シンチョン)

ソウル市内に着き、シンチョン(新村)からイデ(梨大)までを探索。シンチョン駅前の現代百貨店に行きたいとのこと。やはり日本の百貨店に勤めてるだけあって市場調査ということでしょうか?メンズスーツ売り場へ。韓国でも2つボタンが主流なんやね~とさすがアパレル、見るところが違いますね~。そしてフロアでジェントルに接客する店員さんを見て一言、
かず:「やっぱ東大門とは違うね~、態度をわきまえてはる!」
さすがにキムチチゲをすすりながら接客する人はいないようです。笑。シンチョンのサムギョプサル通りにある「グイガ」で遅めのランチを。人気メニューのグイガピョッチプを注文。ワラの香り付けされたサムギョプサルで香ばしい香りに食欲を刺激されたのか、かずくんはまたまたご飯をおかわり。外国にきたらお腹もすくよね。いろんな料理が口に合って良かった良かった~。  
この量で4900ウォンというお値打ち価格に拍手!(1人前:150g)

この量で4900ウォンというお値打ち価格に拍手!(1人前:150g)

天然カズくんの男ソウル一人旅! ひとり旅 男の旅ソウル旅行 天然カズくんの男ソウル一人旅! ひとり旅 男の旅ソウル旅行

21:00~ ノニョン

夕食はノニョン洞にあるおでんのお店「みなみ(tel:02-511-6218)」で。このお店はあの韓流スター、ウォンビンのお姉さんが働いていらっしゃるというので有名ですよね。ミーハーなかずくんはウォンビンに会えずともお姉さんといっしょに写真を撮りたいとやって来たのですが、ちょっと時間が遅かったかな、ナビたちが来る1時間前に帰宅されたとのことでした。残念残念。
天然カズくんの男ソウル一人旅! ひとり旅 男の旅ソウル旅行 おでん(15000ウォン)

おでん(15000ウォン)

天然カズくんの男ソウル一人旅! ひとり旅 男の旅ソウル旅行

8月21日(土) 3日目 10:30~ オリニ大公園

3日目はもう1つの希望でもある韓国の昔の家屋が見たい、を達成するのを目標に行動することに。朝食は家の近所の軽食店「サボル(tel:02-464-3009)」で。かずくんはスンドゥブチゲ(純豆腐チゲ)を、ナビは冷やしそばを注文。かずくんは今日も食欲旺盛。やはり朝からご飯をおかわり。 
天然カズくんの男ソウル一人旅! ひとり旅 男の旅ソウル旅行 アツアツの純豆腐チゲ

アツアツの純豆腐チゲ

氷が浮かぶひんやりおそば

氷が浮かぶひんやりおそば

ここはオリニ大公園といって大きな敷地内に動物園や植物園、子供たちが遊べる遊具があったりと内容も充実。ナビの家から歩いて行けるほど近くにあるものの、行く機会がなくてずっと気になっていた公園でもあります。入場料は無料なのでちょっとぶらっと入ってみましょう。 
公園というよりテーマパークといっても過言ではない優秀さ 公園というよりテーマパークといっても過言ではない優秀さ

公園というよりテーマパークといっても過言ではない優秀さ

あまりの暑さに動物たちも夏バテぎみ?! あまりの暑さに動物たちも夏バテぎみ?! あまりの暑さに動物たちも夏バテぎみ?!

あまりの暑さに動物たちも夏バテぎみ?!

12:30~ 北村(プッチョン)

続いては韓国の陶磁器や民芸品などの伝統的なアイテムがそろうインサドン(仁寺洞)へやって来ました。この通りの一角でコミカルな動きで踊るロボットのおもちゃを発見。
かず:「♪ドドスコスコスコ~ドドスコスコスコ~ラブ注入っ♪」
とロボットの動きがある芸人の動きに似ていると歌いだしました。これには大爆笑!1つおみやげにお買い上げ。(3000ウォン) インサドンを抜けて歩いて20分ほど行くと、もう1つの念願でもある韓国の昔の家屋が立ち並ぶプッチョン(北村)へと続きます。昨日に引き続き今日もうだるような暑さ。まずはカフェで体力回復を。冷え冷えのアイスカフェラテで涼みます。とそこで一言、
かず:「しんどいのが7から10に回復したわ~。」
おお~!満タンやね~!
かず:「いや、満タンではないで!満タンは13やから。」
それは失礼。満タンが13だったとは一体誰が知りえましょうか?なんておバカな会話をしながらプッチョンに到着です。昔の家屋が立ち並び、情緒あふれる町並みにかずくんも感嘆。高地から見渡す景色も心を落ち着かせてくれますよね。 
天然カズくんの男ソウル一人旅! ひとり旅 男の旅ソウル旅行 ドドスコスコスコ~ラブ注入っ♪

ドドスコスコスコ~ラブ注入っ♪

天然カズくんの男ソウル一人旅! ひとり旅 男の旅ソウル旅行

16:00~ 明洞(ミョンドン)

お次は日本人観光客でごった返すミョンドン(明洞)へ。街を歩いているとかずくんが何やら韓国の女子学生に声をかけられてますよ。
韓国の中学生:「(日本語で)私たちは日本語を勉強しています。私たちは中学生です。」
かず:「アイム ノット ア スチューデント!」
韓国の中学生:「(あまりの衝撃に韓国語で)そうじゃなくて、私たちが学生だって言ったんです!」
学生ですか?って聞かれたものだと思ってしまったかずくん。日本語で質問されたのにも関わらずすごい勘違い!っていうかあなた35才でしょ!!中学生をもおびやかす天然ぶり!中学生たちは学校の宿題で日本人観光客にアンケートをとっているとのことでした。変わった日本人に遭遇したって発表しないでね。 
「アイム ノット ア スチューデント!」

「アイム ノット ア スチューデント!」

天然カズくんの男ソウル一人旅! ひとり旅 男の旅ソウル旅行 天然カズくんの男ソウル一人旅! ひとり旅 男の旅ソウル旅行
屋台でトッポッキ

屋台でトッポッキ

へんてこキャラのストラップから少し箔がついた?

へんてこキャラのストラップから少し箔がついた?

18:00~ 龍山(ヨンサン)

汗を流しに休息も兼ねてやって来たのは地下鉄1号線ヨンサン(龍山)駅近くの「ドラゴンヒルススパ」。こちらは韓国でも割りと広めのチムジルバンで、日本語担当の方がカウンターにいて日本人観光客もよくいらっしゃってるようですよ。サウナの1つで黄土ピラミッド瞑想修練室というサウナは、温度が低めの34度。中に入って横になるやいなや瞑想どころか本気で寝入ってしまった2人。しばしの仮眠の後はおいしいと好評だったカムシクチョ(柿の酢ジュース)を注文。サウナに行けばカムシクチョが恒例行事のようになったね。 
ウェルカム感のある外観

ウェルカム感のある外観

天然カズくんの男ソウル一人旅! ひとり旅 男の旅ソウル旅行 天然カズくんの男ソウル一人旅! ひとり旅 男の旅ソウル旅行
天然カズくんの男ソウル一人旅! ひとり旅 男の旅ソウル旅行 お気にのカムシクチョはチムジルバンのもう1つのお楽しみに

お気にのカムシクチョはチムジルバンのもう1つのお楽しみに

天然カズくんの男ソウル一人旅! ひとり旅 男の旅ソウル旅行

21:00~ 新村(シンチョン)

夕食はホルモンが食べたいということでやってきたのはシンチョン(新村)にある「ファンソコッチャングイ(tel:02-337-2640)」。ホルモン盛り合わせ大(28000ウォン)はハチノスやコッチャンなどの4種類のホルモンが入っていてボリュームもお味も◎なんですよ。しかもはじめのパンチャン(付きだしおかず)に生レバーと生センマイが出てくるのも拍手もの。もちろんここでもかずくんはごはんをおかわり!!食事をしていると隣の席に座っていた韓国人の女性グループがほろ酔い気分でこちらに話しかけてきます。チャミスル(韓国焼酎)を一杯注がれてワンシャ(一気飲み)コールが!ちょっと強引だけど勢いに負けてワンシャしちゃいました~。 
  生レバーと生センマイがパンチャンという太っ腹ぶりに脱帽!

生レバーと生センマイがパンチャンという太っ腹ぶりに脱帽!

ホルモン盛り合わせ大(28000ウォン)

ホルモン盛り合わせ大(28000ウォン)

焼けて少しカリっとなったのをいただけば思わず笑みが

焼けて少しカリっとなったのをいただけば思わず笑みが

ワンシャ!

ワンシャ!

8月22日(日) 4日目 10:30~ 

自宅最終日は少し遅めの起床。疲れが出たのかまだ完全に目が覚めていない2人。部屋で少しのんびりしましょう~と、シェルフに置いてあるある物を発見したかずくん。これは職場の上司からいただいたイヤーウェルという耳掃除をするアイテム。筒状になったものを耳に立てて火を付けると、耳に入った部分と火を付けた部分との圧力の差で耳アカがキャラメル状になり、筒内にたまるというスグレもの。興味津々、ほんとにとれるのか試してみましょう。耳に立てて火を付けると、耳元でパチパチっていう火の音が聞こえると大興奮のかずくん。されてる側は火が燃えているのは見えないので写真を撮って見せてあげると、
かず:「なんか、危ないプレーされてるみたい~。」
はははは~^^!5分程度で火を消します。恐る恐る中を開けてみると、キャラメル状のかたまりが出てきて驚愕!こ、これが耳アカ!されど耳アカ!恐るべし耳アカ!これを見てかずくんが一言、
かず:「出ました、出ました、キャラメルマキアート!」
もう~これからキャラメルマキアート飲む度に思い出しちゃうじゃん~汗。こんなに耳アカがとれてるのに、こころなし耳の通りが良くなったとのことです。 
天然カズくんの男ソウル一人旅! ひとり旅 男の旅ソウル旅行 天然カズくんの男ソウル一人旅! ひとり旅 男の旅ソウル旅行 DANGER ! 勇気ある方のみアップでご覧ください

DANGER ! 勇気ある方のみアップでご覧ください

14:00~ お別れ

そろそろ飛行機の時間です。インチョン空港まで見送りに行きました。空港のカフェで時間が来るのを待ちます。いろいろあった旅行ももう終わりだと思うとなんだかしんみり。とその時、かずくんがボールペンで手に何やら書き込んでいます。そこには「BAG」の文字が!
かず:「トランクケースを機内に忘れて降りないように書いてるんだ。万が一ね。」
いい心構えだね。カメラの二の舞にならないようにそれぐらいしておいたほうがいいね。そして少し時間が経って今度はまたペンでさっきとは反対の手に何やら書き始めました。今度は星マーク「☆」です。それは何?
かず:「さっき「BAG」って書いたこと自体を忘れないように星を書いてるんだ。」
ちょっと書き過ぎじゃない?あとからこの星って何だっけ?ってならないでよ!
手にペンで何かを記入?

手にペンで何かを記入?

BAGを忘れないように・・・

BAGを忘れないように・・・

書き過ぎだってば!

書き過ぎだってば!

最後の最後まで楽しませてくれてありがとう。そして飛行機に乗り、日本へと帰っていきました。かずくん、韓国旅行お疲れ様でした。旅のまとめとして、韓国で一番良かったのは何だった?という質問にかずくんは、
かず:「カムシクチョ!(柿の酢ジュース)」
、、、だそうです。お楽しみいただけましたでしょうか?以上ナビがお送りしました。

その他情報

※内容を一部削除いたしました。<2011.1.10>
関連タグ:ひとり旅男の旅ソウル旅行

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2011-01-04

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