フンヨムソ(黒ヤギ)

흑염소

約500年前の李朝時代初期に中国から入って、韓国南部に家畜として定着したのがその始まり。釜山では1960年代に金井山城の山麓にて黒ヤギの飼育されるようになり、それに足並みを揃えるように黒ヤギ料理の店も続々と開店。やがて釜山市により民俗村に指定された(とは言っても食堂しかない)。ちなみに食べ方はプルコギ(焼き肉)が一般的、炭火で焼き上げ、やはり名物であるマッコルリを飲みながら食べるのが絶品。

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記事登録日:2000-05-14

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