1/1- 世界文化遺産の崇陵・思陵・康陵が公開へ

非公開の朝鮮王朝のうち3ヶ所が公開になりました。

2013年1月1日(火)から京畿道九里市にある崇陵、京畿道南陽州市にある思陵、ソウル市蘆原区にある康陵が一般公開されました。これらの王陵はユネスコ世界文化遺産に登録された朝鮮王陵の中で文化財の保護を理由に一般公開されていなかった場所です。今回公開される崇陵、思陵、康陵ではすでに補修作業および周辺の便宜施設の設置が終わりました。また新たに朝鮮王陵の文化や歴史を知れる良い機会になるでしょう。

■公開日 2013年1月1日(火)

■観覧時間 冬季 9:00~17:30/夏季 9:00~18:30 ※月曜日はお休みです。

■入場料 崇陵(スンヌン):大人1.000ウォン 子供無料
      思陵(サルン):無料 
      康陵(カンルン):無料
 
■場所
・崇陵(スンヌン) 
京幾道(キョンギド) 九里市(クリシ) 仁倉洞(インチャンドン) 2-1

・思陵(サルン) 
京幾道 南楊州市 真乾邑(チンゴヌッ) サヌンリ山 65-1

・康陵(カンルン) 
ソウル市 蘆原区(ノウォング)  孔陵洞(コンルンドン)

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2013-01-02

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