ソウルのWi-Fi事情、レンタル情報!

ソウルってWi-Fiがけっこう自由に使えるんでしょ?えっ、違うの!?そんな疑問にお答えします!

こんにちは!ソウルナビです。皆さん、韓国旅行に来た時にネットの利用や連絡方法ってどうされてますか?ここ数年でスマートフォンやタブレットが普及し、現地でのネットの利用や連絡もすごく便利になってきましたね。そんな時に重要になのが「Wi-Fi(ワイファイ、無線インターネット)」。Wi-Fiを自由に使えれば、旅行をもっと楽しく便利にできる機会も増えるはず。ただ、ソウルでWi-Fiをどこで使えるのか、どうすれば便利に使えるのかわからないという人も結構いるよう。実はここ数年、ソウルでのWi-Fi利用方法はいろいろと変化してきています。そこで今日はナビが最近のソウルのWi-Fi事情と利用方法をわかりやすく紹介!この記事をチェックすれば、あなたもワンランク上のデジタルな韓国旅行を楽しめるハズ!?さっそく行ってみよ!

■Wi-Fi(ワイファイ)って、そもそも何?

こんなマークを見かけたらWi-Fiありな場所

こんなマークを見かけたらWi-Fiありな場所

Wi-Fiとは、ざっくり言うと「無線インターネット(の電波)」のこと。Wi-Fiを利用すれば、海外の旅行先でも自分のスマホやタブレット、パソコンをネットに繋げます。最近はLINEやカカオトークなどのメッセンジャーアプリも普及し、海外にいてもWi-Fiさえ繋がればメッセージや無料通話をすることも可能に!ちなみにWi-Fiには無料で繋がるもの、無料だけれどもパスワードが必要なもの、現地の通信会社が提供する有料のものなどがあります。
スマホ、タブレット、ノートパソコン…、Wi-Fiにさえ繋がれば、海外旅行も怖いものナシ!?

スマホ、タブレット、ノートパソコン…、Wi-Fiにさえ繋がれば、海外旅行も怖いものナシ!?

iPod touchをWi-Fiに繋いで使う人も意外と多いみたい。アプリで通話する時は、マイク付きイヤフォンが必要

iPod touchをWi-Fiに繋いで使う人も意外と多いみたい。アプリで通話する時は、マイク付きイヤフォンが必要

<メッセンジャーアプリを使えば、海外でも自由に連絡をすることも!>
現地でも、アプリで簡単にメッセージ!日本にいる時と、ほとんど変わらない?

現地でも、アプリで簡単にメッセージ!日本にいる時と、ほとんど変わらない?

無料通話ができるアプリも増えました

無料通話ができるアプリも増えました

最近では、メッセンジャーアプリの種類も豊富

最近では、メッセンジャーアプリの種類も豊富

■ソウルって、Wi-Fiがいろんなところで繋がるんじゃないの?

地下鉄ホームでは、韓国以外のスマホやタブレットはほとんど繋がらない…

地下鉄ホームでは、韓国以外のスマホやタブレットはほとんど繋がらない…

デジタル先進国といわれる韓国。もちろんソウルは、Wi-Fiの普及率は世界でもトップクラス!・・・でも、旅行者の皆さんが自由に利用できるWi-Fiは意外と少なく、駅や繁華街などで見るかるのはロックがかかった数多くのWi-Fiスポットや、大手の通信3社(SK,KT,LGU+)が提供している加入者や従量制のプリペイドカードを購入した方が利用できるWi-Fiゾーンが大部分です。

代表的なフリーWi-Fiエリアとしては、韓国の玄関になる空港。旅行者が必ずお土産を買いに行きそうなロッテマートやイーマートなどの大型マーケットやデパート。マクドナルドやスターバックスコーヒーなどのファーストフードやカフェなど一部の施設がフリーWi-Fiになっていて旅行者やパケットの少ない韓国のスマホユーザーにもありがたがられています。
街を歩いていて普通にWi-Fiに繋がるなんてことは、かなり稀。運良くWi-Fiに繋がるのを期待して旅行に行くのは、ちょっとキビしい?

街を歩いていて普通にWi-Fiに繋がるなんてことは、かなり稀。運良くWi-Fiに繋がるのを期待して旅行に行くのは、ちょっとキビしい?

街や駅にはいろいろWi-Fiがあるようだけど、パスワードが必要なものばかり。鍵マークがないものも、自由に使えるものでないみたい

街や駅にはいろいろWi-Fiがあるようだけど、パスワードが必要なものばかり。鍵マークがないものも、自由に使えるものでないみたい

たまに見つかると嬉しい、ソウル市の無料Wi-Fiゾーン この時は韓国最大のパン屋のフランチャイズ「パリバケット」のWi-Fiも拾えました。

たまに見つかると嬉しい、ソウル市の無料Wi-Fiゾーン この時は韓国最大のパン屋のフランチャイズ「パリバケット」のWi-Fiも拾えました。

(追記 2017年8月4日)ソウル市が大手の通信3社(SK,KT,LGU+)との協力のもとに「Public Wifi@Seoul」というWi-Fiゾーンが2015年頃までに整備され、流動人口が多いところに設置されているケースもあります。このサービスは今後もエリアを広げていく予定とのことですが、今のところ場所は限定的でつながっても速度が遅いという声も聞かれます。
フリーWi-Fiゾーンをはしごしながら、通信費を節約したいところではありますが、旅先でネットに常時につながっていることで不可欠な情報をゲットしたいという方には何といってもWi-Fiルーターレンタルが欠かせません。

■どうすればWi-Fiを使えるの?

現在、日本人旅行者がよく利用しているWi-Fiサービスは、Wi-Fiルーターのレンタル、韓国の通信会社が提供しているWi-Fiスポットの短期登録など。カフェや公共スポットなどでWi-Fiが提供されている場合は、パスワードを聞いて利用するなどの方法もあり。重要なのは、自分がどこでどれくらいネットや連絡をしたいかを把握しておくことかも。それではここで、各Wi-Fiサービスの内容を紹介!

◆Wi-Fiルーターのレンタル◆

ポケットサイズのWi-Fiルーター。このWi-Fiルーターを空港などでレンタルして持ち歩き、自分のスマホやタブレットなどで利用する方法。日本でもこういう機種を持ち歩いている人っていますよね。料数日~数週間の間、頻繁にWi-Fiを使いたい旅行者にとっては、最も経済的な利用方法のひとつ。ただ、端末を持ち歩くのが面倒くさかったり、なくさないように気をつけなければいけなかったり。長時間連続で使用する場合は、バッテリーも気になるところ(最近はバッテリーが7~8時間のものも。外部バッテリーを別途レンタルすることも可能)。韓国では、以前に普及していた機種が卵型だったため、「エッグ」と呼んだりもします。
Wi-Fiルーターに設定されているパスワードを一度入力すれば、エリア内ならどこでも使えるように!

Wi-Fiルーターに設定されているパスワードを一度入力すれば、エリア内ならどこでも使えるように!

「egg」と書かれているけど、もやは卵型の機種はほとんど見かけず

「egg」と書かれているけど、もやは卵型の機種はほとんど見かけず

日本から予約して、韓国の空港で受け取るのもOK!

日本から予約して、韓国の空港で受け取るのもOK!


◆Wi-fiルーター選びのポイント◆
◎気になる料金
現在(2017年)のレンタル料金は、1日あたり500円前後になります。韓国への海外旅行は2泊3日の旅行が多く、3日間レンタルするとこになるので、レンタル料金の目安は1,500円前後となります。

◎日本で受け取るか、韓国で受け取るか
日本で受け取る場合はスタッフが日本人であることが強み。窓口でわかりやすい説明を受けることができます。現地に持って行ってつながらなかったらという不安はありますが、オンラインでのサポートはもちろん現地にもサポート窓口があります。韓国で受け取る場合は、受け取ったその場で接続確認ができること。各窓口、日本語対応のスタッフを置いていることが普通ですが、日本語スタッフが多いわけではないので、休暇中であったり、席を外していたりいることもあるほか、日本語力もスタッフにより千差万別です。受け取ったらその場で基本パッケージの確認、接続の確認、プロモーションでもらえるものがあればその確認もしましょう。また仁川国際空港には24時間営業のカウンターがありますが、それ以外の空港はそれぞれ営業時間があるのでご注意ください。

◎補助バッテリーは万が一の保険
Wi-Fiルーターのバッテリーは使い方でバッテリーの持ちが変わってきます。電源を一日中オンにしておいても、合間合間に使う場合はよく持ちますが、ウェブ検索やネトゲを長い時間やっていたり、データのアップダウンを伴う作業をするとバッテリーの消耗が早くなります。1台のWi-Fiルーターに複数人数でつなぐこともできるので、グループなどで使うことを検討する人もいると思いますが、この場合も消耗の度合いが高くなるので、補助バッテリーは持っていたほうがよいでしょう。また、携帯電話も長く使っているとバッテリーの持ちが悪くなるのと同じように、レンタル用のWi-Fiルーターは、同じ機種でも使用頻度によりバッテリーの持ちが変わってきます。レンタル各社のイベントを見ると、バッテリーを無料でつけてくれる場合もあるので、うまく利用しましょう。 

◎空港についてから予約ができることも 
ソウルナビでレンタルできるWi-Fiルーターの中には当日レンタル可能な会社もあります。日本で時間がなくて現地の空港についてからスマホで予約して、そのまま予約確認書の画面を提示すれば簡単です。
◆通信会社が提供するWi-Fiスポットの短期有料利用◆
ソウル市内にはKTのolleh WiFiやSKTのT wifi zoneなど、各通信会社がたくさんのWi-Fiスポットを設置。これは各通信会社の携帯電話の契約者などが主に使っているサービスですが、旅行者が短時間・短期間の利用をすることもOK!利用登録は、コンビニや通信会社のショップなどでその場でカンタンに。ただ、エリア内ならどこでもつながるWi-Fiルーターに比べて、Wi-Fiスポットにいなければ利用できないという制限はあり。ちなみに大手通信会社であるKTのolleh WiFiは、韓国内に約4万のスポット。地下鉄やカフェ、公共施設なら、だいたい設置されているかなという印象。ここでは参考までに、コンビニで購入できる「olleh WiFiプリペイドカード」の登録・利用方法を紹介!
今や、ほとんどのカフェで各通信会社のWi-Fiが設置されるように。

今や、ほとんどのカフェで各通信会社のWi-Fiが設置されるように。

カフェの壁には、Wi-Fiの機器が。

カフェの壁には、Wi-Fiの機器が。

地下鉄の駅構内や車内にも。

地下鉄の駅構内や車内にも。

【olleh WiFiプリペイドカード 購入・登録方法】
1.) まず、近くのコンビニへ。セブンイレブン、GS25、CU、ミニストップなど、主要なコンビニではどこでもolleh WiFiプリペイドカードを取り扱っているとのこと。
セブンイレブン。韓国にもたくさん

セブンイレブン。韓国にもたくさん

GS25。韓国はお馴染みの国内メーカーのコンビニ

GS25。韓国はお馴染みの国内メーカーのコンビニ

CU。以前、ファミリーマートだったコンビニ

CU。以前、ファミリーマートだったコンビニ

2.) レジで「オレ ワイパイ イヨンクォン ジュセヨ(olleh WiFiプリペイドカードを下さい)」と伝えましょう。商品名は「olleh WiFiプリペイドカード」ですが、ナビがコンビニで確認したところ、プリペイドカードではなく「イヨンクォン(利用券)」と店員さんが言っていたので、そう言った方が通じやすいかも。プランは2つ、「1時間:1,100ウォン」「1日:3,300ウォン」があるので、どちらかをセレクト。プリペイドカードといっても、会計後にもらえるレシートにPINコード(パスワード)が書いてあるだけのものです。なお、レシートのPINコードは「카드번호(カード番号)」と書いてある12桁の数字。(※表記内容は、場合によって変わることがあります)

3.) olleh WiFiスポットに行き、スマホのWi-Fi設定画面で鍵マークのついてない「olleh WiF」を選択。そしてwebページにアクセスすると、登録画面が出てきますので、そこでPINコードを入力します。ページは日本語表示に対応。一度登録すれば、登録時間内(1時間or1日)は同じ登録作業は必要なし。ちなみに、韓国のコンビニはolleh WiFiスポットが提供されている店舗が多いので、プリペイドカードを購入してその場で使い始められる場合も。
Wi-Fi画面で鍵マークのない「allehWiFi」をセレクトし、

Wi-Fi画面で鍵マークのない「allehWiFi」をセレクトし、

画面中央右側の「Prepaid card[PIN]登録」をタップ

画面中央右側の「Prepaid card[PIN]登録」をタップ

レシートに書いてあるPINコードを入力して、次に進めば登録完了!

レシートに書いてあるPINコードを入力して、次に進めば登録完了!

◆カフェや商業施設がサービス提供しているWi-Fiスポットを利用◆
どんな場所で無料Wi-Fiがあるかというのは、一概に説明するのは難しいですが・・・カフェでは、お会計後にもらえるレシートにWi-Fiのパスワードが書いてある店も。また、メニューが書いてある黒板などに普通にパスワードが書いてある場合もあるよう。最近は大手チェーンのカフェはほとんどolleh WiFiやT wifi zoneが入っているため、無料で使えるWi-Fiは地元密着型や個人経営のカフェの方が多いかも?外国人観光客が多い大型のショッピングモールや博物館もWi-Fiを開放している場合があり。レジやインフォメーションデスクで確認するときは「ヨギヌン ワイパイ テェヨ?(ここはWi-Fiできますか?)」「ワイパイ ピミルボノル カルチョジュセヨ。(Wi-Fiのパスワードを教えて下さい)」と聞いてみましょう。
今や、Wi-Fiは重要な顧客サービス。店舗や施設はWi-Fi環境の充実に積極的に取り組んでいるよう 今や、Wi-Fiは重要な顧客サービス。店舗や施設はWi-Fi環境の充実に積極的に取り組んでいるよう 今や、Wi-Fiは重要な顧客サービス。店舗や施設はWi-Fi環境の充実に積極的に取り組んでいるよう

今や、Wi-Fiは重要な顧客サービス。店舗や施設はWi-Fi環境の充実に積極的に取り組んでいるよう

★他にも、通信するためにはこんな方法も…★

日本の各通信会社が出している国際ローミングのプランは、どこもほとんど同じよう

日本の各通信会社が出している国際ローミングのプランは、どこもほとんど同じよう

◆国際ローミング
これは、Wi-Fiではありませんが。日本のスマホやタブレット(3Gの通信機能付き)で、提携しているソウルの通信会社の電波を利用するサービス。日本で使っているのと同じように使えるという点は便利です。料金は1日あたり上限1,980円もしくは2,980円程度かかるので他の方法に比べて割高。ある程度の日数を利用する方には、料金的な負担は大きくなることも。また、設定の確認不足により高い通信料を請求されてしまったというのもたまに聞く話。必ず渡航前に、国際ローミングサービスに加入しているか(通常は端末契約時に加入することを薦められる)、渡航先で正しく提携先のキャリアを選択しているかの確認をしましょう。最近ではアプリから簡単に確認することもできるそう。

◆携帯レンタル
面倒なことは考えずに、携帯電話自体をレンタル!というのもあり。最近ではスマホのレンタルもOK。ただし、自分の使い慣れた端末でないため、使い勝手に慣れるのに時間がかかったり、普段使うアプリのダウンロードや設定をしなければいけなかったり。特に、メッセンジャーアプリや電話帳の設定はちょっと大変かも。ただ、アプリの無料通話よりも一般通話が必要という方には、やはり通信手段としてはこちらがポピュラー。他の方法と比べても、そんなに高いわけではないみたい。
iPhoneも

iPhoneも

GALAXYも

GALAXYも

スマホではない、携帯電話も。

スマホではない、携帯電話も。

◆一緒に韓国の携帯電話を持っている友人がいれば、デザリングしてもらう
これは、ちょっと特殊な条件になりますが・・・。韓国のスマホは基本的にデザリングをできる機種が多いです。デザリングとは、自分の携帯電話で受信している電波を他の端末に飛ばし、他の端末でも通信できるようにすること。日本でも、iPhone5の発売に伴いデザリングが解禁になって話題になりましたね。もし韓国の携帯電話を契約している現地の友人などと一緒にいるなら、ちょっとネットが必要な時にデザリングしてもらうのも一つの方法。ただし、これはそのデザリング元の機種が近くにあることが条件。また、デザリング元の機種の契約が通信量無制限(定額制)の機種なら問題ありませんが、そうでない場合は大容量の通信をした場合にデザリング元の機種の通信料が上がってしまうこともあるので、気を付けなければいけません。ちなみに、デザリングは韓国式発音だと「テドリン(테더링)」。相手が韓国人なら「テドリン ヘジュセヨ。(デザリングしてください)」と頼んでみましょう。
ソウルのWi-Fi事情、レンタル情報! Wi-Fi wifi ポケットWiFi スマホ ワイファイ 無料ワイファイ iPhone iPad スマートフォン インターネットWiFiルーターレンタル iPhoneの場合は、設定の「インターネット共有」をオンにし、受信側の端末でデザリング元の機種の電波を選択。デザリング元の機種に表示されているパスワードを入力すれば設定完了

iPhoneの場合は、設定の「インターネット共有」をオンにし、受信側の端末でデザリング元の機種の電波を選択。デザリング元の機種に表示されているパスワードを入力すれば設定完了

■「結局、自分にはどれがいいの?」という人へ

いろいろ説明しましたが「結局、自分にはどれがいいの?」という疑問を持っている人のために、まとめます。

★ケースA) 数日~数週間の滞在。自分のスマホをガッツリ使いたいという人
⇒Wi-Fiルーターレンタル
他の選択肢に比べて、1日あたりの料金が安め。アプリで無料通話すれば、普通の一般通話の必要性も少なくなります。Wi-Fiルーター1台で複数台の機種に使えるので、グループで1台を一緒に使うのもアリかも?

★ケースB) 1時間だけ、1日だけ。ピンポイントで使えれば、それでOKという人
⇒通信会社が提供するWi-Fiスポットの短期有料利用
端末をレンタルするほどではないけど、ほんのちょっとだけ使いたいという方にはコチラ。予め、利用する予定の場所にその通信社のWi-Fiが入っているかを確認できるとよいでしょう。当初はWi-Fiを使う予定でなかったけど、やっぱり必要になってしまったという時でも、近くのコンビニで登録して近所のスポットですぐに使いはじめるということも。

★ケースC) 予約とか登録は面倒。数日の間、割高でもそのまま自分の端末だけで通信したいという人
⇒国際ローミング
事前に国際ローミング(海外パケット)の設定さえ確認しておけば、一番手間の少ない方法。割高とはいっても、パケット量の上限まで使えばの話なので、ちょっとしたメッセージの確認程度なら上限定額までいかずに済む場合も。利用しない時は3Gの設定を切っておくなど、注意事項は予めよく確認しておきましょう。


2015年には明洞の全ての街中で自由にWi-Fiが使えるようになるというけど。本当かなぁ…

2015年には明洞の全ての街中で自由にWi-Fiが使えるようになるというけど。本当かなぁ…

■ソウルのこれからのWi-Fi事情・・・
スマートフォンやデジタル機器の普及に伴い、ソウル市では「スマートソウル2015」という計画を進めている模様。この計画は、「スマートインフラ拡充と情報格差解消」、「スマートデバイスを活用した一人ひとりのための行政、社会安全向上」などを掲げていますが、つまり「もっとスマホとかデジタル機器を便利に使えるようにして、ソウルの人々の暮らしを豊かにしますよ」というもの。2015年にはソウルのほぼ全ての公共スポットでWi-Fiを自由に使えるようにするといいます。旅行者など外国人にとってもウレシイことがたくさんありそう。なんだかすごい計画ですが、ここは韓国。意外とコロコロ計画が変わったりもするので、「こんな計画もあるんだなぁ」くらいに見ておくのがいいのかもしれません。
(追記 2017年8月4日)ソウル市の宣言通り、2015年までにある程度の地域で無料Wi-Fiゾーンが整備されましたが、まだ完全ではなく現在も進行中のようです。

いかがでしたか?ソウルのWi-Fi事情、ざっくりとわかってもらえたでしょうか?いまいちわかりにくいこともあるかもしれませんが、最近どんな状況でどんなサービスがあるかがだいたい理解できれば、そんなに難しいことはありません^^ ちょっと知っておくだけで、グンと便利になるWi-Fiの利用法も見つかるハズ。それにしても、こういうWi-Fi事情は変化の流れが早いものです(特に韓国は)。今後も勢いよく発展していくはずなので、またいろいろ動きがあったら、ナビが最新のWi-Fi事情を紹介しますね!それでは皆さん、Wi-Fiを活用して便利な韓国旅行を楽しんで下さい。以上、ソウルナビがお伝えしました!





上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2013-01-18

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