ソウル新羅ホテル「ザ・ロイヤル・タッチ」プロモーション開催

元英国王室専属シェフのキャロリン・ロブ氏初来韓!ロイヤルファミリーのティータイム&家庭料理を公開

ソウル新羅ホテルでは、韓国では初めて英国王室の専属シェフを努めたキャロリン・ロブ( Carolyn Robb )氏を招き、英国ロイヤルファミリーのホームメイド・家庭料理を披露する「ザ・ロイヤル・タッチ(The Royal Touch)」プロモーションを開催します。

キャロリン・ロブ氏は1989年から2000年まで12年間、英国王室でチャールズ皇太子・故ダイアナ妃をはじめウィリアム王子やヘンリー王子など、ロイヤルファミリーの料理を担当したエグゼクティブシェフです。1989年の抜擢当時は最年少かつ、初の女性シェフとして注目され、その後ドバイやアメリカの七ツ星ホテルで料理コンサルティングも務めました。

今回ソウル新羅ホテルを訪問し、彼女がロイヤル•ファミリーの食卓を担当した12年間のレシピを韓国では初めて公開します。プロモーションは次のとおりホテル内3ヶ所のレストランで行われます。ライブラリーでは、英国ロイヤルファミリーの家庭料理とアフタヌーンティーを紹介し、ペストリーブティックでは、ヘルシーブレッド&デザートを、ザ•パークビューではシグネチャーデザートを紹介します。

今回のプロモーションでは英国王室の料理やアフタヌーンティーが楽しめることも異色ですが、メニューにまつわるロイヤルファミリーのストーリーも垣間見れ、興味深いところです。例えば、チョコレートビスケットケーキは、ウィリアム王子が子供の頃から好きだったおやつで、後日結婚式のときに新郎のケーキ( Grooms Cake )に選ばれたとか、 イートン・メス( Eton Mess )は、ウィリアム王子とヘンリー王子が通った学校の名称にちなんだもので、クラシックな夏のデザートとして、現在も多くの英国人に親しまれているメニューです。今回のメニューでは、バッキンガム宮殿のガーデンパーティーで披露したクリームスコーンとレモンカード(英国風レモンジャム)、タルトレットなどがついたアフタヌーンティーセットが、秋のおすすめメニューです。

キャロリン・ロブ氏が直接紹介する「ザ・ロイヤル・タッチ」プロモーションは9月27日から10月6日まで、ソウル新羅ホテルのライブラリー、ペストリーブティック、ザ・パークビューで行われます。

■ソウル新羅ホテル ザ・ライブライリー(1階)
お問い合わせ: 02-2230-3388

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2013-09-10

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