コーミィのソウル世界花火大会に行って来ました!【2013年】

秋の夜長に味わう、ソウルの花火大会を家族で初観賞♪

こんにちは。ソウルナビのコーミィです。10月に入り、朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。木々も少しずつ衣替えをはじめ、秋の気配を感じるソウルです。涼しくなったこの時期に、ソウルでは盛大な花火大会が開催されます!その名も『2013ソウル世界花火大会 』。2000年から始まった花火も今年で13回目。韓国そして海外から3カ国が参加し競演する花火が見ドコロ。今年はカナダ、日本、フランスの3カ国だそう。 日本では花火といえば蒸し暑い夏の夜に開かれますが、涼しい秋に打ち上がる花火とはどんな感じなのか、ソウルの花火を間近で見るのは初めてのコーミィ家族が、スマホと一眼レフデジカメを携え、気合いを入れて行って来ました!躍動感のある花火をみなさんにお伝えできたらと思いまーす♪

☆★☆2013ソウル世界花火大会☆★☆

花火が開催される場所はビジネスの中心地、汝矣島(ヨイド)地区。63ビル前の漢江にフロートが2ヶ所設置されています。花火が見られるポイントはいくつかあるのですが、大きく分けると5ヶ所。63ビル前の漢江公園、 元暁(ウォンヒョ)大橋、対岸にある二村洞(イチョンドン)の漢江沿い、漢江大橋のノドゥル島、そして 鷺梁津(ノリャンジン)エリア。そしてコーミィ家が決めた場所は鷺梁津(ノリャンジン)水産市場の駐車場。なぜここにしたかと言うと、周辺に障害物がないので見やすそうなのと、駐車場ならスペースが限られているため、そこまで人は殺到しないだろうと考えてのこと。そして子連れに重要なのがトイレがあること!鷺梁津(ノリャンジン)水産市場の駐車場なら駅からアクセスばっちりだし、トイレもあるので安心。早めに場所取りをしておけばかなりいいポイントを確保できそう♪

☆★☆参加チームのご紹介☆★☆

参加国を見ると花火競技大会で数々受賞したチームばかり。とっても期待大♪
           【カナダ
☆Apogee Fireworks☆
・2004年 フィリピン国際花火大会 1等受賞
・2008年 ポーランド国際映画祭 2等受賞
・2008年 カナダ ケベック400周年 演出デザイン
・2013年 浦項(ポハン)国際花火大会 2等受賞

           【日本
☆TAMAYA KITAHARA FIREWORKS☆
・2003年 第6回 バルセロナ国際花火フェスティバル 1等受賞
・2009年 第21回 マカオ国際花火大会 1等受賞
・2010年 浦項(ポハ)ン国際花火大会 1等受賞
・2013年 ベトナム ダナン 国際花火大会 2等受賞

         【フランス
☆RUGGIERI☆
・2002年 カナダ モントリオール花火大会 1等受賞
・2004年 カナダ モントリオール花火大会 3等受賞
・2010年 オマーン World fireworks Championship 1等受賞
・2011年 カナダ モントリオール国際花火大会 2等受賞
           【韓国
☆㈱ハンファ☆
・2011年 大邱(テグ)世界陸上選手権大会 開・閉幕式 花火演出
・2011年 ベトナム国際花火大会 2等受賞
・2012年 麗水(ヨス)世界博覧会 開幕式 花火演出
・2013年 忠州(チュンジュ)世界カヤック選手権大会 開幕式 花火演出

(※ハンファ花火大会公式ホームページより)

☆★☆鷺梁津(ノリャンジン)水産市場駐車場へ☆★☆

いよいよ待ちに待った花火大会の日。事前リサーチによると、お昼過ぎには混んでくるので早めに行って待機した方が良いとのこと。コーミィの主人と友人アッパの二人が早めに現地入りしてテントを張る場所取り担当。主人だけだったら一人で待つのは大変だったと思いますが、友人と一緒なら時間をつぶすことができるので、嫌がらずに主人自ら役割を担ってくれて本当に感謝感謝☆ コーミィ母娘と、友人母娘+弟クンは夕方5時過ぎに現地入り。到着した時にはすでに大勢の人の移動がありましたが、鷺梁津(ノリャンジン)水産市場駐車場までは駅の陸橋を渡るとすぐなので、とっても楽チンでした^^
駐車場からのパノラマ風景

駐車場からのパノラマ風景

駐車場屋上へ向かう途中

駐車場屋上へ向かう途中

すでに沢山の人達。日中はとても暑かったです!

すでに沢山の人達。日中はとても暑かったです!

空き時間に市場散策 空き時間に市場散策

空き時間に市場散策

市場で刺身を1万ウォンでゲット!

市場で刺身を1万ウォンでゲット!

おやつで空腹を満たします

おやつで空腹を満たします

そろそろ日が沈む頃。夕焼けがきれいでした☆ そろそろ日が沈む頃。夕焼けがきれいでした☆

そろそろ日が沈む頃。夕焼けがきれいでした☆

★☆★ついに花火がスタート★☆★

19時半スタートということで、周囲からカウントダウンの声が聞こえてきました。5、4、3、2、1!!!!・・・あ、あれ?すぐに花火が始まらない。そして、その数分後に最初の一発目・・・ ドドーン!!!!!!
秋の澄んだ空に色鮮やかな花火が打ち上げられました。スケジュールはこんな感じ。

カナダ 15分打ち上げ
5分休憩
日本 15分打ち上げ
5分休憩
フランス 15分打ち上げ
5分休憩
韓国 30分打ち上げ

それぞれの国ごとに写真をアップしようと思っていたのですが、後から見ると、どこの国の花火か分からなくなってしまいました><!・・・だから色々な国の花火が混ざってます。ごめんなさい!ただ日本と韓国の花火が豪華で盛大だったのはたしか。とくに日本の高さがある花火と演出には周囲から何度も歓声が沸き起こりました。日本サイコー♪
この花火、ずっと空に漂っていて儚げでした・・・日本チームのものだったと記憶しています。

この花火、ずっと空に漂っていて儚げでした・・・日本チームのものだったと記憶しています。

最後のナイアガラ花火は、元暁(ウォンヒョ)大橋から流れてます。

最後のナイアガラ花火は、元暁(ウォンヒョ)大橋から流れてます。

花火が終わったのは午後9時頃。花火が終わると同時に一気に帰宅する人の波と駐車場から出る車で大渋滞!今帰っても時間がかかると思われたので、コーミィ家族はそのまま駐車場にとどまることに。水産市場でまたお刺身を購入し、子供用に海鮮おでんを買ってみんなで食べながら人の流れが落ち着くのを待ちます。毎年この時期の花火はコートを着ないと見れないぐらい寒いと聞いていましたが、この日の夜はカーディガン1枚でちょうどいいぐらいの気温。全く寒くなく心配いりませんでした。
ヒラメとチョノ(コハダ)の活き作りで一杯♪ ヒラメとチョノ(コハダ)の活き作りで一杯♪

ヒラメとチョノ(コハダ)の活き作りで一杯♪

2013ソウル世界花火大会の模様、いかがでしたでしょうか?沢山写真を撮った割には、キレイに撮れているのが少なくて、あまりいい写真をお見せできず残念。今回の場所は良かったのですが、花火が上がる場所にちょうど大きな電光の広告塔があって、それがちょっと眩しかったかな・・・でもカフェベネの広告だったので、帰りにコーヒーを飲みたくなった人が続出したかも!?次回はまた少し違う場所から見れたらいいなぁ。娘と来年も花火を見る約束を交わし、花火の余韻に浸りながら家路へとついたソウルナビのコーミィがお届けしました!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2013-10-10

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