ソウル郊外は板橋（パンギョ）にあるカフェ通りに行ってきました！

◆◇◆ＩＴ・居住環境に最も力を入れている板橋（パンギョ）新都市に位置◆◇◆

パンギョ（板橋）は柏峴洞（ペッヒョンドン）にあるカフェ通りはソウルをドーナッツ状に取り囲む京畿道（キョンギ’）の町、城南（ソンナム）市に位置。新盆唐線パンギョ（板橋）駅から歩いて２０分ほどの、住宅や学校などがある静かな環境の中にあります。ソウルの江南駅からは新盆唐線に乗りパンギョ駅まで約１５分と、ソウル内の端から端まで移動するよりも全然近い距離！このパンギョは盆唐（ブンダン）の一地区で、ソウル郊外にあるニュータウンとして２００３年末から大開発工事が始まり、現在は富裕層に当たるファミリーやジビネスマン達の居住地だけでなく、ＩＴ関連など先端技術の研究機関の拠点としても急成長を続けている新都市。また最近では住宅やオフィス以外にもアミューズメント施設やカフェ通りなどが誕生し、住民だけでなく遠方から来る人も誘致し楽しめる観光スポットとして開発が始まっています。

■■■　カフェ通りまでのアクセス　■■■

■■■　ファッション系　■■■

■■■　レストラン系　■■■

このカフェ通りのボス的存在であるレストランがココ「カフェ・キュイジーヌCUISSON」。ちらっと中をのぞいてみると、古きフランスのレストランを思わせる雰囲気。コース料理だけでなく、アフタヌーンティーセットも扱っていますが、お値段を見てみるとホテル並のプライス。入口に店内の雰囲気を壊さないように子供同伴の家族は不可とのこと。カップルの方はステキなひとときが過ごせそうなお店です。

■■■　その他　■■■

今回、ユンギオンマはランチセットを注文。まずセットに付くパンとピクルスが出てきます。スペイン料理があるならやっぱりパエリア？しかし対象外だったため、ビーフステーキグリルとクリームパスタを注文。ステーキの焼き具合を事前に聞かれ、ミディアムレアーをオーダー。厨房からはオーダーしたグリルを焼く音が聞こえてきます。
ビーフグリルセットは肉厚のサイコロステーキと野菜にレストランオリジナルのソースがかかった一品。お肉もミディアムレアでお願いしただけあってやわらかくてジューシーでおいしい！サイドメニューもグリーンサラダとパンプキンサラダの２種類。またクリームパスタは定番のベーコンときのこかと思いきや、スパムを使用。スパムもベーコン同様塩分が多いので、上手に調味料のエキスが出てなかなか美味。パスタのゆで加減もちょうど良く、おいしくいただきました。

◆◇◆ロト１等を夢見て未来の住居探し◆◇◆

カフェ通りを訪れて「近所にこんなカフェ通りがあったら毎日通っちゃうな～」近辺に住んでる人々が羨ましくなってしまったユンギオンマ。お腹も満たされたことだし、ロトで１等になった時の住宅購入でも夢見ながら、少し近辺を歩いてみましょう～

■■■　美化に気を使う街！　■■■
ソウル内のほとんどがゴミを出す時に指定のゴミ袋に入れて、決まった場所に出すのが日常。韓国に訪れると何だか街が臭う・・・と思った方も少なくないと思いますが、原因はゴミの出し方にあるとユンギオンマは思います。このカフェ通り近辺ではゴミを回収するボックスが設置されていて、ボタンを押すとドアが開いてゴミを回収してくれる仕組み。これなら夜中にゴミを食べられたり、ゴミのせいで周囲が臭ったりないかも。さすが新都市と見るたびに感心感心。

■■■　日本風の一戸建て住宅？　■■■
日本でも一戸建て住宅は憧れますが、韓国ではマンションやアパートのような共同住宅が良さそう。というのも韓国の一戸建てってユンギオンマが見たところ外観デザインが古ぼったいし、中はオンドルをたかないと寒いし、いいイメージがないんです。でも！このカフェ通り近くの一戸建てを見て考えが変わりました！この近辺に建っている住宅はほとんどが日本風のしゃれたデザインの一戸建て。もちろん冬は寒いはずだけど、オンドルが設置されていれば暖かいはず。何軒か拝見したところ、玄関前のオリの中には番犬が。こんな家ならユンギオンマも住んでみたい！