5/9~10月まで旧ソウル市長公館を臨時開放

33年間、歴代ソウル市長の居住地として利用されていた旧公館を一般公開

5月9日より10月まで、恵化洞にある旧ソウル市長公館が臨時開放されます。

旧ソウル市長公館は1981年より33年間、歴代のソウル市庁が居住地として利用していた建物。今後、漢陽都城の案内センターや住民カフェなどのある複合文化空間にリモデリングされる予定。今回は、今年10月にリモデリング工事が始まる前に、工事される前の旧公館の姿を一般に公開。開放される場所は旧公館の1階および外庭で、2階は観客の安全性を考慮し開放されません。

公開にあたり、旧公館内の会議室、応接室、書斎を利用し、ソウル市長公館に関する話や歴代ソウル市長の逸話、漢陽都城の歴史などを紹介する展示も行われます。週末には、漢陽都城プログラムと連係して、解説プログラムも行われます。

観覧には事前予約は不要で展示室のボランティアの案内で1回15名ずつが入場し、観覧できます。

○「旧ソウル市長公館臨時開放」
期間:5月9日~10月リモデリング工事前まで
休館日:毎週月曜日
時間:9:30~17:30
場所:旧ソウル市長公館(恵化洞) 
定員:毎回15名
※事前予約は必要ありません。



上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2014-05-09

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