特急セマウル号が40年ぶりにリニューアル!
1974年から運行を開始したセマウル号が、40年振りのリニューアル、5月12日から「ITX-セマウル号」として13編成で運行を開始しました。
動力はディーゼル起動車から電動車に変更され、高速運行時の騒音や振動が従来のセマウル号より小さくなる。また便宜施設として車両内に車椅子専用席や授乳室、ロッカーなども設置予定。
今後、6月1日からは2編成、7月末から8編成が追加、既存のセマウル号と入れ替わる形で運行予定。
これに伴い、京釜線、湖南線、全羅線は現在運行中のセマウル30本が7月末までに「ITX-セマウル号」に入れ替わる予定。
一方、電化されてない長項線、中央線の一部などはいままでのセマウル号が運行される。
「ITX-セマウル号」の運賃は、従来のセマウル号と同一。
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記事登録日:2014-05-13