おしゃれでアートが溢れる夏の三清洞を歩いてみよう!
こんにちは!ソウルナビです。梅雨入りしたはずなのに雨が降る気配はなく、毎日暑い天気が続く今年(2014年)の夏のソウル。日差しが強くなって日焼けが気になるところですが、天気がいいとお散歩にショッピングにお出掛けしたくなりますよね!そんな散歩コースにぴったりなのが三清洞(サムチョンドン)!三清洞といえばおしゃれなお店やカフェが立ち並ぶ街として観光客だけでなく地元の韓国人にも人気の街!さらに美術館やギャラリーなどアートなスポットもたくさんあるのでただ歩いているだけでもとっても楽しいエリアなんです。今日はそんな夏の三清洞をぶらぶら歩いてみよ~!
◆◇◆三清洞って?◆◇◆
この三清洞は大きく北村(プッチョン)と呼ばれる街にあります。北村とは李朝時代、王族や貴族の住む高級住宅地が広がり、政治や文化の中心地として栄えたところ。現在も当時の姿そのままの韓屋が残り、都心の中の生きた博物館?!として多くの人に親しまれています。そんな静かな北村の周辺にはオシャレなレストランやカフェ、お店がどんどんオープンし、ちょっとしたデートやお散歩コースとして人気のエリアなんです。
今回は三清洞を大きく4つのエリアに分けてぶらぶらしちゃいましょ~
歩いてみよう~
それでは、さっそく歩いてみよう!
■駅→三清洞
地下鉄3号線アングク(安国)駅方面から三清洞方面へと歩いていく時にある通り。三清洞通りに行く人はほとんどここを通ります。通りには図書館や高校があり、どちらかというと静かで落ち着いた雰囲気。通りでは路上演奏をしていたり、絵を描いている人たちもちらほら。
■ユンボソンギル(尹潽善通り)
地下鉄3号線アングッ(安国)駅1番を出て右に曲がり、1つめの角を右に曲がるとあるユンボソンキル(尹潽善通り)。韓国の第4代大統領であるユン・ボソン氏の自宅があることから、この名前が付けられたとか。通りには昔ながらのお店やおしゃれなカフェ・雑貨屋さんもたくさん!
■ファゲギル(花開通り)
安国駅方面から歩いてきて、正読図書館の左横にある細い道がファゲギル(花開通り)。新しい道路名住所では北村路5街通り(プッチョンノオガキル)という名前になっていますが、ソウルっ子は今まで通りファゲギルって呼んでいます。図書館方面から入り、ず~っと進んでいくと三清洞通りに出ます。お洋服屋さんや靴屋さんアクセサリー屋さんなどがたくさん並んでます。
■サムチョンドンギル(三清洞通り)
お店やレストランが並ぶ、三清洞のメインストリートといえるのがこのサムチョンドンギル(三清洞通り)。仁寺洞のほうから、景福宮に沿って北の方に伸びている通り。通りにはレトロなお店やハイセンスなお店でたくさん。いつでも人で溢れています!
■サムチョンドンギル(裏通り)
さらに景福宮寄りにある裏通りにはとってもおしゃれなカフェや洋服屋さんがいっぱい!人通りもメイン通りに比べたら少ないのである意味穴場スポットかも。
三清洞にはアートがたくさん!
三清洞エリアにあるお店をざっとチェックしましたが、実は三清洞、おしゃれなお店だけでなくアートもいっぱい!街中には路上で弾き語りする人や雰囲気があるアートで溢れているんです。そんな三清洞のアートをエリア別にチェックしちゃいましょ~
■駅→三清洞
なにやら文字が書かれている石のベンチ
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三清洞でとっても有名な壁画!
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■ファゲキル
■三清洞通り
■三清洞通り(裏)
■美術館・ギャラリー景福宮横には「美術館の道」と呼ばれる通りがあり、通りにはずらっと美術館とギャラリーが並んでいます。ふら~っとこちらを見学してみるのもいいかも!
美術館通り以外にも街中にはギャラリーがたくさん!
いかがでしたか?。三洞洞は行くたびに新しいお店が増えていて、ナビも気になるお店がたくさん~。そして街のあちこちにアートがあり、歩いていても飽きない街!ソウル中心部からも近いのでのんびりとショッピングやお散歩を楽しんだり、カフェでまったりした時間を過ごしたり、写真を撮るにもオススメの三清洞!次の旅行の際の参考にしてみてくださいね。以上、三清洞からソウルナビがお届けしました。