2014年8月&9月公開の韓国映画

2014年の8月&9月に公開される韓国映画をチェックしよう!


こんにちは!ソウルナビです。あっという間に梅雨が終わり、本格的な夏がやってきた今年(2014年)の韓国!毎日暑いから外に出るのも億劫・・・だけど家にずっといるのもな~っていう時、もってこいなのが涼しい映画館での映画鑑賞!8月と9月の韓国映画はさぞ暑い夏にぴったりな背筋もぞっと凍る怖~いホラー映画が目白押しと思いきや、意外と面白そうな映画が!それではさっそくナビと一緒に公開映画をチェックしていきましょう~!

☆8月公開の韓国映画☆

ヘジョク(海賊)
■アクション ■2014/8/6 ■監督 イ・ソクフン ■出演 キム・ナムギル、ソン・イェジン、ユ・ヘジン、イ・ギョンヨン、ソルリ(f(X))※12歳以下観覧不可
http://haejuk2014.kr/

前代未聞の国璽強奪事件により混乱に陥った朝廷。奪われた国璽を探すため、山賊たちが海へと向かう。国璽泥棒に追い込まれた海賊から、海へ向かうのは初めだが意気揚々と海に向かう山賊、建国を目前に足元に火がついた勢力まで、国璽を所有するものが天下を取る・・・!
◆◇◆「ヘジョク」舞台挨拶(2014.8.9 ロッテシネマ清涼里)◆◇◆

映画が終了すると監督をはじめ、さきほどまで映画で戦っていたソン・イェジン、キム・ナムギル、イ・ギョンヨン、キム・テウが登場。主役のソン・イェジンが入場するとひときわ歓声が。ソン・イェジンは海賊のイメージに合わせた健康的な?スタイルで笑顔を見せて挨拶。イ・ギョンヨンとキム・テウは映画での敵役(あるいはライバル役)であったキム・ナムギルとソン・イェジンを攻めたことを詫びるばかり。「2回見たい人はいますか?」に明るく応える観客。プレゼントは挙手ではなく、俳優たちが座席をまわって直接手渡し。近くにやってきた俳優たちをみてまたキャーキャー。観客をバックにした俳優陣の写真撮影も行われました。「キレイ!」と叫ぶ女性たちに去りながら手をふって応えるソン・イェジン、さすがです。

スッホグ
■ファンタジー ■2014/8/7 ■監督 ペク・スンギ ■出演 ペク・スンギ、ソン・イヨン、パク・ジナ、チョ・ハンチョル ※青少年観覧不可

30歳になったにもかかわわらず、ちゃんとした恋愛も恋もしたことがない、欲求不満で劣等感がいっぱいの青年ウォンジュン。同じ年頃の友達ができる社会人生活、恋愛、結婚もウォンジュンには簡単にやることができない。しかしある日、正体不明の生命工学博士が秘密の生体実験で自分の体に入れ込み、自分の思い通りに動かすことができ、さらに完璧なスタイルと顔のアバターを手に入れる!今まで経験することができなかった快楽を思い切り味わうことができ、まるで違った人生を生きるようになったウォンジュン。地元の本屋の新しいアルバイト生ジナを見て恋に落ちるが、彼女はウォンジュンの本当の姿ではないアバターに恋をしていた・・・

ヘム(海霧)
■ドラマ ■2014/8/13 ■監督 シム・ソンボ ■出演 キム・ユンソク、パク・ユチョン、ハン・イェリ、イ・ヒジュン ※青少年観覧不可
http://www.haemoo.co.kr/ ※音あり

かつては麗水(ヨス)の海を牛耳っていたが収益を得られなくなった古い漁船「チョンジン号」。船を失う危機に陥った船長のチョルジュ(キム・ユンソク)は最後の機会と考え、船員と共にチョンジン号に乗り込む。船長を筆頭に船に乗るのはは情が深い機関長ワンホ(ムン・ソングン)、船長の命令に黙って従う甲板長ホヨン(キム・サンホ)、お金が世界で一番と考えるキョング(ユ・スンモク)、いつでもどこでも要求に対して忠実な船員チャンウク(イ・ヒジュン)、仕事を始めて間もない純粋なドンシク(パク・ユチョン)。6人の船員がいっぱいの荷物の夢を抱いてチョンジン号は出航。チョルジュ船長は生きがいである船を守るために密航を提案、命をかけて海を渡ってきた多くの密航者、そして運命の船に乗った6人の船員、そこに海霧が押し寄せ、思いがけない事件に巻き込まれる・・・

18:ウリドゥルエソンジャンヌワル(18:私たちの成長ノワール)
■ドラマ ■2014/8/14 ■監督 ハン・ユンソン ■出演 イ・ジェウン、チャ・オプ、イ・イクジュン、ペ・ユラム

映画が好きな普通の高校生ドント(イ・ジェウン)は同じクラスの「イケてる」友達ヒョンスンと出会い、新しいグループの友人たちと仲良くなる。映画の中の主人公のように誰でも一回は夢見るかっこいい人生を送ろうとするドント。しかし現実は映画のようにカッコよくも波乱万丈でもない。細かい誤解が積み重なる中、友人たちとの関係に少しずつ行き違いがうまれ、ドントは自分も知らない間に大きな争いに巻き込まれていく・・・

ネヨネエキオク(私の恋愛の記憶)
■コメディ、ロマンス ■2014/8/21 ■監督 イ・グォン ■出演 カン・イェウォン、ソン・セビョク、パク・クリナ、キム・ヒョンジュン ※青少年観覧不可

悲しい恋愛しかしたことがないウンジン(カン・イェウォン)。二度と恋愛にのめりこむのはやめようと決心していたが、彼女の前に現れた純粋でロマンティックなヒョンソク(ソン・セビョク)と恋に落ちる。今までの偽りの恋愛はすべて忘れるほど幸せな日々を送るウンジン。しかし結婚を前にして「愛してる」という言葉を言わないヒョンソクに対し、また不安になり始めたウンジン。たまたまヒョンソクの携帯に届いた知らない女から届いた怪しいメールを発見してしまう。しかし、幸せだった恋愛をだまって終わらせることが出来ないウンジンはヒョンソクの後をついていく。ウンジンはそこで彼の信じられない秘密を目の当たりにする・・・

ワッニッキョ
■ドラマ ■2014/8/21 ■監督 イ・ドンナム ■出演 シム・ヘジン、チョン・ノミン、クォン・ジェウォン、イ・ジュシル

ソウルの小さい軽食店で働くヘスク(シム・ヘジン)。ある日母が危篤との電話を受け、慌てて故郷の安東(アンドン)へ向かう。しかし安東駅では病院にいるはずの母が迎えにやってくる。ヘスクはすぐ帰ろうとするが、親友だったテクギュの父の葬式で初恋の相手キジュ(チョン・ノミン)との再会を果たす。ヘスクと同じように心に傷を負って故郷に帰ってきたキジュ。安東を守ってきたテクギュ、ただ安東を離れようとしていたヘスク。幼いころからの友人だった3人が再会した安東でふたたびハプニングが起こる・・・

チョックワン(フットバレーの王)
■コメディ ■2014/8/21 ■監督 ウ・ムンギ ■出演 アン・ジェホン、ファン・スンオン、チョン・ウシク、カン・ブンソン

24歳のマンソプは食品栄養学科の復学生(軍隊から帰ってきた学生)。GPAは2.1、TOEICは受けたことなく、女の子が嫌うスタイルで今まで女性と付き合った経験もない。スペックは最悪だが、ただフットバレーだけはできるマンソプ。意外にも学校のマドンナであるアンナが男らしくないマンソプの魅力に関心をよせ、アンナといい感じのサッカー選手カンミンとフットバレー対決、マンソプが勝ってしまう。この一件で「地味な復学生」から「復学生のヒーロー」になったマンソプは、就職準備場所のようになっていたキャンパスにフットバレー旋風を巻き起こす。そして開かれたフットバレー大会!マンソプは復讐に燃えるカンミンチームに勝ち、恋とフットバレーの栄冠を手にすることができるのか!?

レスリン(レスリング)
■コメディ ■2014/8/21 ■監督 キム・ホジュン ■出演 チェ・ソングク、ソン・ウンチェ、ハ・ナギョン

それなりにイケてる大学の教授だけど遊び人のヘジュ(チェ・ソングク)。そんなヘジュと危ない同居中のウンヒ(ソン・ウンチェ)。しかしそんなある日、ナイスバディな女教授シンヘ(ハ・ナギョン)が彗星の如く現われ、ヘジュは一目ぼれ。ヘジュの地位を利用しているだけのウンヒもヤキモチを焼くようになる。ヘジュはウンヒと分かれることにし、ついにシンヘのハートをゲット。しかし今度はシンヘにストーカーが現れ、二人の関係を邪魔し始める・・・

イップニ(綺麗な子)
■ミステリー ■2014/8/28 ■監督 ユン・ヨチャン ■出演 ホン・ギョンミン、キム・ソンヨン 

「心が楽な精神科」を運営する精神科医・ジュンサン(ホン・ギョンミン)。誰よりも冷静に患者の治療にあたる彼には 過去、妻が強姦され自殺する場面を目の当たりにした、癒すことの出来ない心の傷があった。ぬぐうことのできない罪悪感と悲しみのため不眠症に悩まされる彼のもとを魅力的な患者ジス(キム・ソンヨン)が訪ねる。自分が愛する男は全て死んだ彼女は自分をいつも見守る存在がいるとジュンサンを誘惑する彼女。しかし検事が現れ、少し前に起きた殺人事件にジスが関係しているとして、ジュンサンにジスの治療記録公開を要求し・・・

ヤガンピヘン(夜行飛行)
■ドラマ ■2014/8 ■監督 イ・ソンヒイル ■出演 クァク・シヤン、イ・ジェジュン、チェ・ジュンハ

ソウル大への進学が目標の優等生ヨンジュ(クァク・シヤン)と、学校の暴力サークルでリーダーになったキウン(イ・ジェジュン)。中学生時代から親友だった二人は高校に進学し、やがてすれ違うように。苦労している親や成績が全てと考える教師、世間の視線は彼らの間を暗くさせる。家も学校も友人も全てが思い通りにならないヨンジュは昔友人だったキウンに再び近づき・・・

☆9月公開の韓国映画☆

ドゥグンドゥグンネインセン(ドキドキ私の人生)
■ドラマ ■2014/9/3 ■監督 イ・ジェヨン ■出演 カン・ドンウォン、ソン・ヘギョ、ペク・イルソク

一時はテコンドーのホープだったテス(カン・ドンウォン)とアイドルを夢見たしっかり者のミラ(ソン・ヘギョ)。しかし17歳で子供ができ、わずか33歳にして16歳の息子アルムの両親に。他の人よりも早く年老いていく先天性プロジェリア(早老症)のアルムは身体年齢が80歳。幼い親ではあるがテスとミラがアルムと逞しく明るく生きてた。しかしある日、彼らの事情が世間に知られるようになり、一日一日年老いていくことが全てであったアルムにとってドキドキすることが起こりはじめる・・・..

ジャユエオンドク(自由の坂)
■ドラマ ■2014/9/4 ■監督 ホン・サンス ■出演 加瀬亮、ムン・ソリ、ソ・ヨンファ、キム・ウィソン
https://www.facebook.com/jeonwonsamovie

体調がよくなく、普通の生活を送ることができない語学院の講師クォン(ソ・ヨンファ)。山にこもって療養し、ソウルに戻る日、以前の働いていた語学院に寄る。そこには彼女宛の厚い手紙が入った封筒が送られていた。2年前、日本人講師である森(加瀬亮)が彼女にプロポーズ。考えた末、翌日断ったクォン。一度日本に帰りながら、再び韓国に来て彼女を探していた森。彼女は森の手紙を一枚だけ読み、外の空気を吸おうと立ち上がった瞬間倒れてしまい、手にしていた手紙が散らばってしまう。手紙を集めながらクォンは手紙に日付がないことに気付く・・・

ハヌルエファングムマチャ(空の黄金馬車)
■ドラマ ■2014/9/4 ■監督 オ・ミョル ■出演 キム・ドンホ、ウン・ソクボム、ヤン・ジョンウォン

音楽グループを作って成功したい夢を抱くポントル。古いオレンジ色の車を拾い、興奮したポントルはバンドの名前を「黄金馬車」と名づける。ポントルの音楽を始めようという提案に喜んで同意する地元の後輩たち。彼らは壮大な夢を抱くが現実はそう簡単ではない。制作費が全くないポントルはメンバーの一人チョルウクをリーダーにするかわりに母親からお金をもらってくるよう提案。密かにリーダーの座を狙っていたチョルウクは母親にお金を要求するが・・・

マニョ(魔女)
■ホラー ■2014/9/11 ■監督 ユ・ヨンソン ■出演 パク・ジュヒ、ナ・スユン、イ・ミソ ※青少年観覧不可

いつもと変わりないオフィス。気難しいチーム長のイソンは新入社員のセヨンの報告書を見て腹が立ち、はセヨンに指一本差し出すように提案。しかしセヨンはイソンに対しても指を差し出すよう提案。イソンはオフィス内でセヨンに関するあるうわさを耳にし、彼女に対して恐怖感を抱くようになる。ついに提出物の締め切りの時間、片手に報告書、もう片手にはさみを手にイソンの元へやってきたセヨン。怪奇的なセヨンと彼氏が音信不通になったことに疑惑を抱いたイソンはセヨンの正体を探るため後をつけるが・・・

ソルケ(設計)
■スリラー ■2014/9/14 ■監督 パク・チャンジン ■出演 シン・ウンギョン、オ・インヘ、イ・キヨン、カン・ジソプ

世の中で最も毒々しいサラ金業者として知られている悪徳な女セヒ。かなり悪どい方法で金を借りた人から金を奪い、金のためなら男を誘惑して廃人にし、借金を返そうとする人の担保がよかったら言い訳しながら借金を返せないように仕向けたり、担保のものを自分のものにしようとしたりするセヒ。そんな彼女のそばには二人の男がいる。一人は彼女の金づるで事業のサポートをするインホ、そしてもう一人は彼女の愛を受けているヨヌ。しかし自身の心であり、体でもあった2人を女ミンニョンとられたセヒは、世界の全ての物事にそれだけの対価が伴うことを知ることになる・・・

タチャ-シンエソン(ペテン師-神の手)
■ドラマ ■2014/9 ■監督 カン・ヒョンチョル ■出演 チェ・スンヒョン(TOP)、シン・セギョン、クァク・ドウォン、イ・ハニィ
http://tazza2014.kr/main.html

幼いころから賭博の生まれ持った才能を見せてきたデギル。故郷を離れ、ソウルの江南にあるハウスで下っ端として働きながら、賭博に関わる機会を狙っていた。忠清道から遠征しにきた人を相手にデビューしたデギルはハウスの掛け金を根こそぎ集め、ペテン師として日々戦いを勝ち進める。しかし、最も親しかった故郷の友人の裏切りによって全てを失ってしまったデギル。江南のハウスを出て、全国各地をさすらってきたデギルは親戚コニの昔のパートナーだったコ・クァンリョルと出会い、再起を図るが・・・

ジョンビスクル(ゾンビスクール)
■ホラー ■2014/9 ■監督 キム・ソクチョン ■出演 ペク・ソビン、キム・スンファン
※青少年観覧不可

都市から隔離されている孤島にある学校「青少年有害遮断学校」に集まった問題児たち。彼らが絶対に死なないゾンビとなった先生たちと繰り広げる、残酷なサバイバルゲームが始まる!

ウォンコッ(ワンカット)
■ホラー ■2014/9 ■監督 白石晃士 ■出演 ヨン・ジェウク、キム・コッピ

社会告発専門のジャーナリスト・ソヨンは連続殺人犯から自身の殺人現場を独占取材してほしいとの連絡を受ける。受け入れたソヨンは犯人の隠れ家へと向かうが、犯人からカメラを止めたら殺すと脅迫される。犯人は刃物を振り回す姿を見て恐怖に陥いったソヨン。止めようとしたソヨンは殺人に手を加えることになってしまい・・・

7月に公開された映画の舞台挨拶から

ちなみに「クント」「ミョンリャン」は人気がありすぎて席をゲットできず・・・

◆◇◆「チョウンチングドゥル」舞台挨拶(2014.7.19 ロッテシネマエビニュエル)◆◇◆

映画の上映後、監督をはじめ主役の3人、チソン、チュ・チフン、イ・グァンスが登場。館内に多かった女性から黄色い歓声が。さきほどまで映画でいがみあっていたはずの3人も映画が終われば仲良さそう?座席の番号でポスタープレゼントが行われ、当選者は俳優たちと握手しながらもらっていました。ちゃっかりファンの俳優と握手する人も!?

◆◇◆「シネハンス」舞台挨拶(2014.8.9 ロッテシネマエビニュエル)◆◇◆

舞台挨拶には監督のほか、イケメンぶりに場内が一瞬静まり返るチョン・ウソン、個性派としてどの映画でも光るキム・インクォン、映画の中でもいい味を出していたアン・キルグァンが登場。3者3様の舞台挨拶に。若手俳優と思っていたチョン・ウソンもすっかり中堅俳優の風格。映画のあとのポスターではチョン・ウソンもポスターを観客席まで届け、館内は興奮の坩堝。また舞台挨拶のの記念撮影が行われました。
いかがでしたか?8月、9月公開の映画もとっても面白そうな映画がたくさんでしたよね!暑さを吹き飛ばしてくれる爽快なアクション映画や背筋がぞっとするようなホラー映画を観て暑い夏を乗り越えてみては!?ナビでは毎回、舞台挨拶の様子もお伝えしていますが、舞台挨拶は映画が公開される週の週末に行われることが多いので、皆さんも是非チェックしてみてくださいね。ナビの「公開映画情報+舞台挨拶」のページでも事前にお知らせしています。映画も見ることができ、出演俳優や監督にも直接会えちゃう、とっても貴重な機会^^以上、ソウルナビがお伝えしました。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2014-08-12

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