今人気のロボカーポリー!期間限定イベント「ロボカーポリープレイパーク」に行ってきました!

子供に人気アニメ「ロボカーポリー」のイベントで主人公たちに会ってきました!

こんにちは!ソウルナビのユンギオンマです。皆さんが韓国に訪れ宿泊先でTVをつけると、日本のアニメが放送されていたのを見たことがありませんか?!日本のアニメは世界中で人気があり、アジアだけでなくヨーロッパでも幅広く現地の言葉に変えて放送されているんです。最近では日本だけでなく、韓国のアニメもどんどん人気が高まり、日本のテレビ番組でも見かけるようになりました。いくつか韓国アニメの中で、韓国だけでなく日本でも人気があるのが、ロボットに変身ならぬ変形できるレスキュー自動車の生活をテーマにしたアニメ「ロボカーポリー」!韓国では人気のある父と子の48時間育児番組「슈퍼맨이 돌아왔다(スーパーマンが帰ってきた)」で俳優のソン・イルグクが3つ子の息子のために出かけたのがこの期間限定のイベント「ロボカーポリーパーク」。ユンギファンミリーも行ってきたので、ご報告したいと思います~

◆◇◆「ロボカーポリー」とはどんなアニメ?◆◇◆

まずは知らない方のために「ロボカーポリー」の説明から。韓国では2011年2月から放送が始まったアニメ。人間と車が共存するブルームズタウンで、パトカーのポリー、救急車のアンバー、消防車のロイ、ヘリコプターのヘリーの4人のレスキュー隊が出動し、数々の事故や救助などの問題を解決していくストーリー。最後には事故や問題の原因を説明し、今後は同じような事故が起きないように注意点をアドバイスする教育的な?内容も。でも子供の心をひきつける最大の魅力はなんといっても普段は車の姿をしたレスキュー隊がロボットに変形し、いつもは見せない力を発揮するところ!日本では2013年4月から東京と大阪のテレビ局で日本語吹き替え版の放送が始まり、その後地方やケーブルテレビに放送が拡大。韓国では韓国語の絵本やぬり絵、お弁当箱、おもちゃ、パズルなどにキャラクターを使用した商品が販売され、日本でもDVDや絵本をはじめ子供用カレーも販売されています。

◆◇◆会場は戦争記念館◆◇◆

今年(2014年)、期間限定で開催された「ロボカーポリーパーク」はもともとは2014年5月20日から8月31日までの開催予定でしたが、大好評だったため10月5日まで延長されたほど。場所は地下鉄4・6号線サンガクチ(三角地)駅からすぐの「戦争記念館」イベントホール。ユンギファミリーも最終日の10月5日、ようやく行くことができました。駅を出て、どんどん直進していくと戦争記念館の表示と風でなびく「ロボカーポリーパーク」の旗が見えてきます。「こっち、こっち。」と冷静に誘導しながら実は子供と同じくらい楽しみでわくわくしていたユンギオンマ(笑)
三角地(サンガクチ)駅から

三角地(サンガクチ)駅から

道なりに直進していくと

道なりに直進していくと

戦争記念館が

戦争記念館が

◆◇◆さっそく入場!◆◇◆

期間延長されるだけあって、最終日の午後にもかかわらずチケットブースには多くjのお客さんが並んでいます。でも購入した入場チケットは単なるレシート・・・ポリーの絵がついた入場券だったらいい思い出になるのに。チケットブースの横にはテレビモニターが設置され、ポリーや他の登場人物が訪れる人に向かって話かけてくれます。普段はテレビの中にいるキャラクターが自分に話してくれるので、他の子供をはじめユンギも入場前から感激!画面に釘付けに。
入口から入り、階段を下りると右にベビーカーの保管スペース、左に授乳室と売店が。授乳室の外壁には場内の雰囲気を壊さないようにレスキュー隊内の唯一の女性キャラクター、アンバーの壁紙が使用されています。臨時に設置された授乳室なため室内の設備はベッドくらいしかありませんでしたが、簡単な着替え作業や授乳には充分。その横にはさらに子供の心を奪う、親には最大の難関スペースの売店がありますが、最終日はショーケースに数個のおもちゃだけという人気ぶり!あるのは大きなピンク(アンバー)とブルー(ポリー)の風船のみ。でもユンギが風船をほしがるので、購入してから場内を回ることに。
ベビーカー保管所

ベビーカー保管所

授乳室

授乳室

◆◇◆ブルームズタウンへようこそ!◆◇◆

「ロボカーポリーパーク」には救助系の体験が3つ、それ以外の体験が2つ、ゲームコーナー、空気を膨らませて遊ぶエアバウンスのプレイルームが4つなど約14のアトラクションがあります。まずはストーリーの舞台でもある「ブルームズタウン」の再現エリア。アニメではこの道をかわいい車のキャラクターがちょこちょこ走りまわっているのに、今日は人間である自分が歩いているのがちょっと不思議な感じ。端の部分にはポリーやアンバー、ロイ、ヘリーが待機するレスキューセンターをはじめとするエリアモデルが展示され、位置関係の把握できたので今まで見てきたストーリーがスムーズに理解することができました。
ブルームズタウン

ブルームズタウン


■■■ 子供が疲れる前に写真タイム ■■■

テレビの中で車からロボットに変形し、かっこいいキャラクターと実際に一緒に写真が撮れるなんて、子供には夢のように嬉しい出来事!ユンギがアトラクションで疲れる前に、まずはここで写真撮影。主人公4人の中のポリーとアンバーの2人のキャラクター像があるので、2台(?)同時に撮ってみたり、1台ずつ撮ってみたり。思い出の写真を撮ることが出来ました。
2人と写真がとれて夢のよう。さらに別々に写真も。 2人と写真がとれて夢のよう。さらに別々に写真も。

2人と写真がとれて夢のよう。さらに別々に写真も。


■■■ 思いっきり体を動かせる遊び場 ■■■
アンバーの救助マット

アンバーの救助マット

日本では「フワフワ」または「エアバウンス」と呼ばれる、空気を膨らませてはずんで遊ぶ遊具が4つありました。キャラクターごとに「ヘリーのフライングプレイルーム」「ロイの消防車プレイルーム」「ポリーエアバウンス」「アンバーの救助マット」という名がついています。ユンギオンマも一緒に遊んでみましたが、1つにつき10分遊んだとしても合計40分になるので結構ハードな運動。普段なかなか体を動かせる遊び場が少ないのでこのプレイルームは子供にもいい運動に。
ヘリーのフライングプレイルーム  ヘリーのフライングプレイルーム 

ヘリーのフライングプレイルーム 

ロイの消防車プレイルーム ロイの消防車プレイルーム

ロイの消防車プレイルーム

ポリーエアハウス ポリーエアハウス

ポリーエアハウス


■■■ 実際にロイやアンバーを運転(ミニブルームズタウン) ■■■

メカ好き少年にはたまらないこちらのブース。自分で体を動かすのではなく無線になっているミニカーを自由自在に運転することができます。残念ながらパトカーのポリーとヘリコプターのヘリーのキャラクターはありませんでしたが、運がよければ普通車デザインではなく救急車のアンバーか消防車のロイを運転することができる!飲み込みのはやい子供たちは上手に運転していました。

■■■ 消防救助隊体験 ■■■

火事を想定して大きな建物くらいの高い場所まで上る体験と、助け出した後に滑り下りる消防救助の体験をすることができます。子供に人気があって、長蛇の列にた。ユンギは体験できませんでしたが、少し大きい子供でも登るのや降りるのが怖くて泣いている子供も。歌詞の中のように「誰よりも強い消防車のロイ」を目指し、がんばってほしい!
時間がかかりそう

時間がかかりそう

不安な子供の背中をおす親も

不安な子供の背中をおす親も

慣れれば爽快な滑り!

慣れれば爽快な滑り!


■■■ カフェテラス ■■■

疲れたら園内にある簡単なカフェテラスで喉を潤したり、お腹を満たすことができます。そんな食事タイムにも子供たちを引き付けるが壁側にあるキャラクターの乗り物。メインのパトカーのポリーと救急車のアンバーは市内の大型スーパーなどに設置されたりしていますが、ここでは脇役で登場するキャラクターにも乗ることができる!ただ最終日日は乗り物たちもお疲れで点検中で乗れる種類が少なく、残念。

■■■ ベビープレイゾーン ■■■

まだハイハイ歩きの子供や長く歩けない齢の子供のために、マットと引いて靴をはかず遊べるスペースが用意されています。もちろんしっかり歩ける子でも利用OK。バランスボールなどが置いてあるのではねて遊びまわって楽しむことができます。ボールにはもちろんポリーやアンバーの絵が。絶対欲しがって泣く子がいるはず(笑)

■■■ ゲームゾーン ■■■

アニメ内に出てくるキャラクターが登場、神経衰弱ゲームや早押しゲームなどを楽しむことができます。子供用なので、どのゲームも簡単だけど、大人もついつい面白く何度も遊んでしまいます。市場には出回っていない期間限定のゲームなので、周りにいた子供たちも必死になって遊んでいました。

■■■ ポリーの製作体験教室 ■■■

自宅では時間がなかったり材料を準備することができず、なかなか体験できない方に便利な製作体験教室がありました。ここではクッキーと「ロボカーポリー」のバッジを作ることができます。残念ながら時間がなくてユンギファミリーは参加することができませんでしたが、焼けるクッキーのいいにおいが漂っていました。

◆◇◆番組内で俳優ソン・イルグクの3つ子の息子も体験した数々のアトラクション◆◇◆

韓国では人気がある、父親のみで48時間子育てをする番組「슈퍼맨이 돌아왔다(スーパーマンが帰ってきた)」。この番組に出演していた俳優ソン・イルグクの3つ子の息子たちも「ロボカーポリー」の大ファン。番組では「ロボカーポリーパーク」を訪れて楽しんで帰った様子が放送されていました。どんな体験だったかご紹介したいと思います。

■■■ 災難救助体験1 ■■■
つり橋や網などを渡ったりするアスレチックスタイルを取り入れた救助を体験するコーナー。小さい子供が多いので、怪我がないように出発前にヘルメットとボディベルトを着用します。まだまだ安定感がない子供はふらふらしながら一生懸命ゴールに向かってがんばります。でも途中で怖くて泣き出す子も。「勇敢なポリー」のようにがんばってほしい!
子供には大変な道

子供には大変な道

ベルトとヘルメットをつけ、果敢に挑戦! ベルトとヘルメットをつけ、果敢に挑戦!

ベルトとヘルメットをつけ、果敢に挑戦!


■■■ 災難救助体験2 ■■■
ビルの間から間を渡って人を救助する想定でヘルメットをかぶり、体に安全ベルトを巻きつけてフロアの端から端まで飛んでいきます。慣れた大人ならスリルがあって楽しいかもしれないけれど、不安で涙を流す子供も。歌詞の中にもある「空を高く飛ぶヘリー」の気分を味わうことができます。
端から端までひとっ飛び!

端から端までひとっ飛び!

飛ぶ前は緊張でいっぱい! 飛ぶ前は緊張でいっぱい! 飛ぶ前は緊張でいっぱい!

飛ぶ前は緊張でいっぱい!


■■■ ブルームズハーバーツアー ■■■
番組でも父であるソン・イルグクから離れて息子が一人で乗りに行ってしまったくらい人気のアトラクション。ここではブルームズタウンにある港で脇役であるトラックのテリーが列車スタイルにアレンジされ、子供を乗せて一周りします。子供のみの乗車なので、乗ったあと泣き出してしまう子供も。港の雰囲気を車内から楽しめればいいですネ。

■■■ ブルームズシアター ■■■
赤い舞台にスクエア型のやわらかい椅子が用意されているブルームズシアター。1日に何回かショーが行われました。救急の連絡を受け人間のジンやレスキュー隊の4人が実際にこの部隊に立ち、子供たちはうれしさでいっぱい。主題歌が流れれば記憶していた歌詞を口ずさんで歌ってしまうくらい。ユンギファミリーは残念ながら時間に間に合わずショーを見ることができませんでしたが、キャラクター全員や各メンバー1人づつと一緒に写真が撮れたそう。機会があれば次に期待!


いかがでしたか?残念ながらイベントは終了してしまいましたが、「ロボカーポリー」の人気が続けば来年もまたイベントが行われるかも?!子供が「ロボカーポリー」ファンの方は是非子供たちのために訪れてみてくださいね。以上、ソウルナビのユンギオンマがお伝えしました~

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2014-10-21

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