写真で見る「2015ソウルピッチョロン祭り(ソウル・ランタン・フェスティバル)」

今年は11/22まで!テーマは「光で見るソウル観光」。清渓川が灯籠でいっぱいに!


こんにちは!ソウルナビです。毎年11月にソウル市民の憩いの場、清渓川(チョンゲチョン)で行われ、すっかり晩秋または初冬の風物詩となった「2015ソウル・ピッチョロン(灯籠)祭り」。そのピッチョロン祭りが今年(2015年)も開催されます!今年は11月6日にスタート!11月22日までの17日間、午後5時から11時まで清渓川の上に浮かぶ灯籠に点灯されます。初日からたくさんの人が訪れ、雨が降った週末も多くの人が訪れたピッチョロン祭り^^今年も清渓川に並ぶカラフルな灯篭、そして訪れている人々の様子をお伝えします!

今年のテーマは?


今年のテーマは「光で見るソウル観光」。ソウルの観光スポットを灯篭で再現されます。展示の出発地点は今年も清渓川の出発点、清渓広場からですが、会場は去年より少しだけ広くなり、水標橋(スピョギョ)までの約1kmの距離に。また灯籠以外にも、広橋(クァンギョ)の下では願いを書いて提灯を作るイベントや、韓紙灯作り体験などのイベント、さらに販売なども行われています。ちなみに、この時期とっても冷えるソウルの夜!しかも風が通る川沿いを歩くので、暖かい格好をして出かけてください。人も多く道幅が狭いところもあるので、歩きやすい格好のほうが良さそう!

<会場マップ>
川沿いの道の入り口は3箇所のみ(★マーク)。清渓広場のほかは、三一橋と、水標橋の2箇所。他の出口は期間中全て出口専用のなるのでご注意!出口と入口の案内板もあり、出口には係員も立っています。ちなみにオススメは清渓広場からの入口ですが、結局往復することになり、約1時間かかります。片道で済ませたい方は三一橋あたりから入り、片道で済ますのも手。

それでは「ピッチョロン祭り」にレッツゴー!!

 <タイトルアート灯籠>
清渓川の噴水の前におかれた光のアート。よく見ると文字が?
<テーマ1 ソウルで味わう伝統>
日月図。王の玉座の後ろに飾られたもの。
<テーマ2 ソウルで出会う昔の暮らし>
徳寿宮の中和殿に、宗廟の正殿。
<テーマ3 現代ソウルの姿>
伝統遊びで遊ぶ子どもたちに、広橋市場の屋台。
<テーマ4 ソウルと共に>

●デジタルLED灯籠
●地方
固城郡や海南郡、平昌郡や楊平郡。町おこしの宣伝に。
●外国
アメリカ、中国、フィリピン、台湾、日本。日本からはねぶたも。
●企業
清渓川沿いにある会社も。
●アート
「これなら作れそう!」いやいやアートです。
●キャラクター
子どもたちに大人気。ついでに大人も。
<体験プログラム、広報>
-赤い灯りの広橋の下、2016年のお願いを書く人でいっぱい。 
またLED飛行機づくりやアクリルデコ、スタンドやロボットづくり、韓紙灯づくりなどの体験も。
-韓紙工芸組合やアート団体、コスメ会社、中国やフィリピンの展示コーナーも。
-灯籠流しも。途中で止まってしまうけど・・・カップルや外国人に大人気?予約分はもう売り切れたとか。

その他


●灯籠トンネル
毎年お馴染み、モジン橋の上が灯りのトンネルに!

●屋台も
清渓広場から広橋の間の路上には屋台も。タコヤキやオジンオ、オムクなど魚系の屋台がメインに並んでいます。
●広場にある広報館
●人がいっぱい

いかがでしたか?「ソウルピッチョロン祭り2015」は11月22日の日曜日まで開催中。市庁(シチョン)、光化門(クァンファムン)、鍾路(チョンノ)などのエリアから、また明洞(ミョンドン)からも歩いて行ける距離なので、近くまでいらしたら寄ってみてくださいね。でも、川岸の散策路はでこぼこしていて少し危ないので、歩きやすい靴でお越しください。また夜は冷えるので暖かい格好やカイロもお忘れなく!以上、今年もたくさんの人々で賑わう「2015ソウルピッチョロン祭り」からソウルナビがお伝えしました!     

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2015-11-11

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