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ソウルの城郭を歩く、パート5~西村から仁王山の城郭へ歩いてみよう!

もう2度と登りたくない、西村(ソチョン)からすぐの険しすぎる城郭沿いの登山道!


こんにちは、ソウルナビです。ナビが数年前から取り組んでいるテーマが「ソウルの城郭をまわる」旅。今回はパート5を迎え、前前回の終点だった彰義門から仁王山に沿った城郭を歩いてみたいと思います。行く前に「仁王山、子連れだったけど全然楽だった」ときき、すっかり信じてしまったナビ、実際に目の前にそびえる頂きに唖然呆然・・・本当にあそこまで上るの?あれが楽だったって?果たして今回の城郭巡りの結果は・・・さっそくイノチの危険を何度か感じたヘタレ城郭巡りをご紹介しましょう。
<前回の城壁を歩く記事はこちら!>

景福宮から彰義門へ


10:35 景福宮駅ー>11:15 彰義門(2.2km)

地下鉄3号線キョンボックン(景福宮)駅の3番出口から出発。まずはお昼のキンパッを調達。
まずは登山道の入口にあたる彰義門前を目指します。途中で右に曲がり、西村(ソチョン)の町中を抜けていきます。景福宮の西側にある通りに出たら北上。青瓦台サランチェに向かいます。途中、何か所で検問に。
青瓦台サランチェでトイレ休憩のあと、ムグンファドンサンという名前の公園を過ぎ、彰義門通り(チャンウィムンキル)を進みます。ゆるやかな坂道で、次第に高度が上がります。途中にはトーチカのあとも。観光バスがいっぱい停車していました。サランチェか景福宮の団体客用?
向こうに仁王山が見えます。上の方に城郭が見えるけど・・・まさかあそこまで?(まさかでした)
サランチェから歩くこと約20分、彰義門入口に到着。だれかわからないけど銅像が迎えてくれます。
また、ここにあるのが尹東柱文学館。ついでに見学します。
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11:50 尹東柱文学館->登山道入口<インワンサン・チャガルキル>


尹東柱文学館の前の道を出発。しばらくは車通りを進みます。やがて右手にある登山道へ。かなりゆるやかな登り道。これなら話どおり楽かも?名前も「仁王山チャガルキル」。詩人の尹東柱も仁王山をよく散策していたというけれど、こんな道だったのかな。
そこに右手に階段があらわれました。城郭に沿って、仁王山の山頂に向かう道はそちら?

「え、やっぱり登るの・・・」
でも城郭に沿って歩くのはこの階段を上るしかない。階段を上りきると、左手に山頂に向かう登山道が現れました。苦行の始まり・・・

仁王山に登る!


12:05 登山道入口-(940m)->山頂

さっそく城郭に沿った階段を上り始めます。右は城郭、左はなにもなし。よりかかるのは城壁のみ。
途中からは階段ではない普通の登山道になったけれど、またすぐ階段が。
上に登ると眺めはよくなります。城郭の合間から下界の街も見えます。
前を見るとまだまだ続く城郭・・・
やってきたのは鉄骨を組み立てただけの、ただの階段!駅の階段も高所恐怖で上れないことがあるのに、山の中に鉄の階段?しかも延々と続く階段?人とすれ違う時には手すりのない階段?でももう上るしかない。後ろを見ないように、恐る恐る登り始めます。途中休憩スペースがあり、さっそく一休み、しかし、いくら休んでも階段はまだまだ続いています。意を決して次の休憩場所まで登ってみると、今度は座るスペースもなし。ここで普通のズボンで仁王山に来たことを後悔。足が引っかかって転びそう・・・自分の体重のことは棚に上げ、手すりに全体重をかけて登ります。でももし登山者が全員が手すりを引っ張ったら・・・ああ尽きない高所恐怖。なんとか階段を登り切ったころ、すでに限界が。荷物をすべて若い同行者にあずけます。
階段のあとも、また山道が続きます。
横には下に降りる脇道も。アジョシたちがどんどん降りていきます。
見晴らしのいいところに出ました。山頂?まだまだ全然。見晴らしがいいので写真を撮ろうとすると若い軍人らしい係員が飛んできて「ダメ」。実は前々回のルートと同じく、上から大統領官邸が丸見えだから。こんなしんどい山を登るスパイなんているの?というわけで市内の方向は撮影は禁止。とりあえず反対方向をねらって撮ります。それにしても、軍隊に入ってこんなところに配属されたら・・・ちょっと同情。でも登山がいやだから入隊拒否というわけにはいかないかも。
しばらく休憩ののち、再び出発。しばらく下り坂、そして目の前にいかにも落ちそうな巨大な岩が!登山道はその岩をぐるりと回っています。ああだめだ、岩がいま落ちたら死ぬ・・・岩の周りにある手すりがわりのひもだけが頼み。また全体重を手すりのひもにかけ、思い切りひっぱります。ひもが切れたらさようなら・・・
そしてまたやってきたのがまた鉄の階段。もういいです・・・もう帰ります・・・しかし戻るにしてもまた岩と鉄の階段が。足場もどんどん岩の上を歩く状態に。登れるんですか?

12:55 山頂->パムパウィ

なんとか最後の岩を上り、山頂に到着!ようやくお昼タイム。でも気持ち悪くてキンパッもなにも食べられない・・
30分ほど休憩。次の尾根「パムパウィ」に向かいます。ようやく下り道。でもこの下り道、岩のすきまを降りていく下り道。目の前に広がる下界。足場もほぼなし。手すりも遠い。ああ今度こそ落ちる・・絶対落ちる・・・もうだめだ・・・でもう進まないわけにはいかない。無事降りれたのは奇跡。でもすれ違う小さな子供たちは平気な顔で登っていきます。子供ってすごいな・・・前後にも自分よりも人生の先輩らしいおじさんやおばさんがいっぱい。でもみんなそれほどしんどくなさそう。登山なれ?
ようやく岩場を抜けたのに、また前方にまた岩と、岩の上に鉄骨の階段が見えてきます。もう岩も階段もいやだ・・・

13:35 パムパウィ->光化門アートホール・バス停

次の見晴らしのいい地点。パムパウィにやってきました。さっそく岩に上る同行者たち。強い風が吹いています。登れるわけがない。そして手すりの向こうはひたすら岩の斜面。落ちたらずっとずっとすべって落ちていきそう。おかげで手すりにも近づけません。ただただ岩の上に座り、震えて休憩。
ここからは下り道。最初はまた岩の上、階段にもなっていない、手すりもない整備されていない山道。ときどき滑るとまわりの登山者が逃げる事態。すみません・・・やがて整備された階段が登場。ひたすら降りていきます。下りは下りで足がつらいけれど、あの鉄骨階段や岩に比べれば楽なはず。
道路と横断します。これがあの出発地点から続くチャガルキル?ああ、ずっとこちらを歩きたかった・・・
道路を横断すると、さらにゆるやかな坂道が城郭沿いに続いています。ああずっとこんな道だったらよかったのに。
城郭の合間から家が見えます。
途中には見晴らし台や運動器具も。

14:15 光化門アートホール・バス停前 到着


ようやく城郭の終点に到着。下界に降りてきました。
マウルバスもコンビニもアートホールもあります。
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おまけ1、再開発地区へ


14:30 光化門アートホール・バス停->迷い込んだ再開発地区

城郭の終点から少し歩き、左へ。偶然、再開発地区に迷い込みます。もう人はあまり住んでいない?建物が朽ちるがままになっています。

おまけ2、もう1つの城郭へ


14:55 光化門アートホール・バス停->ウォルアム近隣公園


城郭の終点から少し歩き、右へ。坂を下り、左に曲がると、左手に古そうな西洋式の建物「ホンナンパ家屋」が。その先には公園があり、左手に城郭が続いています。こちらは慶煕宮の裏手、ソウル教育庁のすぐ横にある城郭。たしかドラマ「屋根裏の皇太子」が撮影されたあたりのはず。
一方、右手は西大門の再開発地区。巨大な団地の建設が進んでいます。

いかがでしたか?かなりヘタレな登山でしたが、なんとか城郭に沿って歩いてきました。それにしてもあのような山に城壁を作った昔の人のパワーに感心。そしてそんな山道を老若男女、ほいほい軽く登っていく韓国の人たちにも感心。ちなみにナビが城郭を歩いた日、東大門を出発し朝からずっと城郭を歩いてきたマレーシアの若者がいました。この城郭はどこか世界の人をひきつける魅力があるのかも?でも仁王山、個人的にはもういいです。今度は下のチャガルキルをのんびり歩きたい・・・そしてまた別のソウル城郭めぐりに挑戦したいと思います。以上、ソウルナビでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2016-07-08

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ソウル鍾路区と西大門弘済洞の境界に位置する山。

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