ウォーキングフェスタin百済!

百済の古都、扶余の歴史スポットを歩いて巡る秋のウォーキングツアー!

こんにちは!ソウルナビです。ソウルからバスで約3時間、忠清南道(チュンチョンナムド)の南西部に位置し、ユネスコ世界遺産もある小都市「扶余(プヨ)」。百済の最後の都として、百済の歴史と文化が息づく扶余(プヨ)は日本の方が多く訪れる観光地としてもよく知られています。ここで2017年からスタートした「ウォーキングフェスタin百済」。年に一度、紅葉シーズンの11月頃に行われる、扶余の歴史スポットを韓国人も外国人もみーんな一緒になって楽しく歩いて巡るお祭りをご紹介しましょう!

ウォーキングフェスタin百済!

文化体育観光部、忠南道、韓国観光公社の協同主管で開催されるこのフェスタは今年(2019年)3回目を迎え、百済文化に関心の高い日本人を中心とした外国人と韓国国内の観光客、扶余郡民たち合わせて2000人以上が参加!年を重ねるにつれ参加者も増え盛り上がってきています。コースは扶余百済歴史遺跡地区の白馬江のクドゥレ渡船場から出発し、官北里(クァンブンニ)遺跡地と扶蘇山城(プソサンソン)、定林寺址(ジョンイムサジ)、宮南池(クンナムジ)まで。5.1キロの道を約3時間かけて歩きます。

<見どころ>
クドゥレ渡船場

クドゥレ渡船場

ウォーキングフェスタin百済! ウォーキングフェスタin百済! 定林寺址

定林寺址

ウォーキングフェスタin百済! 宮南池

宮南池

<紅葉や菊展示を満喫!>

フェスタが行われる頃、扶余は秋も深まります。扶蘇山(プソサン)の紅葉はもちろんのこと、白馬江辺キル沿いのオギの群落地、宮南池では菊花の展示も鑑賞できるんです。
<イベントも盛りだくさん!>
フェスタではいろんなイベントも行われます。百済の伝統衣装体験、スタンプラリー、宝物探しなどもあるほか、コースを完歩したスタンプラリー参加者には宮南池で完歩メダルと記念品ありと盛りだくさん。メイン舞台では公演や抽選会などもあり、ゴール地点には食べ物屋台も並びます。

<ソウルからのバスツアーもあり!>
ソウルからイベントに参加される方に、ソウル⇔扶余のバス代より安い!
交通費、食事、日本語ガイド、お土産がついた超お値打ちの現地ツアーもあり!

■第3回ウォーキングフェスタ in 百済


○開催日時:2019年11月2日(土)13:00
○開催場所:扶余百済遺跡地区一帯
白馬江のクドゥレ渡船場-官北里(クァンブンニ)遺跡地-扶蘇山城(プソサンソン)-定林寺址(ジョンイムサジ)-宮南池(クンナムジ)5.1キロ
○所要時間:3~4時間
○参加費:無料
○公式ホームページ:https://walkingfesta.modoo.at/

<第3回ウォーキングフェスタin百済の様子>
扶余の歴史観光と秋の自然を満喫できる「ウォーキングフェスタin百済」!扶余は初めてという方も、何度も訪れたことがある方も一緒に楽しめますョ。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2019-10-31

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