行宮:王が地方に赴く際の臨時の住まい。
華城行宮は李朝時代もっとも大きい行宮とのことですが、
ソウルにある王宮よりずっと規模は小さいです。
天気が良かったので八達山の緑と丹頂の色彩鮮やかでとてもきれいでした。
「チャングムの誓い」「王の女」「イ・サン」など韓国歴史ドラマの撮影をした場所、
ドラマを観た人は見覚えのある風景に感激しそう。
華城行宮で行われた行事の模型や、思悼世子が閉じ込められ命を落とした米櫃?陵幸(墓参り)班次図など展示があるので、水原華城(李朝第22代正祖王)についての予習をしていくと、より充実した訪問になると思います。
私の訪問した日は第48回水原華城文化祭期間、水原華城・華城行宮の入場無料。
通常11:00~の武芸24技は10:00~に変更されていて観れませんでした。
でも文化祭期間中は祭祀や再現イベントなど色々あって面白かったです。
毎年水原市民の日(10月10日)前後に華城文化祭開催、水原市ホームページで詳細確認できます。
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