三姓穴(済州島)

サムソンヒョル삼성혈

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済州を代表する姓の三神人それぞれ地面の穴から出てきたという、済州島の神話を伝える遺跡(国立指定文化財史跡第134号)。

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サンソンヒョル(三姓穴)といって、高氏、梁氏、夫氏、この3つの済州を代表する姓の三神人(コウルナ:高乙那、ヤンウルナ:良乙那、ブウルナ(夫乙那))が、それぞれ地面の穴から出てきたという、済州島の神話を伝える遺跡。この3神がこの地に同時に生まれ、狩猟生活をしている途中、牛馬、五穀などを持ってビョンナン国の3人の姫を迎えてから農業生活が始まり、タムナ(済州)王国として発展していったと伝えられているそう。特にこの3つの穴は周りを数百年経った古い木々で囲まれ、その木の枝すべてが穴に向かって生えているという、変わった形をしているのも特徴。またどんなにたくさん雨が降ろうと、雪が降ろうと、一年中水がたまったり、雪が積もったりすることもないという不思議な穴でもあり。
2001年の12月に展示館がオープンし、古代タムナ(済州)の歴史を一度に見ることのできる映像室では、三姓穴の神話をアニメで分かりやすく紹介しています。

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スポット登録日:2009-12-31

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部屋数 部屋1 大人 子供