忠清南道の礼山郡にある仏教寺院。599年に創建された、現存する唯一の百済寺院で、大韓仏教曹溪宗(禅宗)に属し、忠清道一帯の60余箇所のお寺を総括しています。西の金剛山ともいわれる徳宗山(トクスンサン)の中腹に建てられていて、渓谷、松・桜林なども兼ね備えた風光明媚なお寺。 特徴は山の斜面に建物が分散して建てられているという点で、本殿である大雄殿(国宝)や観音菩薩立像など、大小20余りの建物があります。 本殿の大雄殿は1308年に建てられたもので、木造建築物としての歴史的価値が大変高いそう。
基本情報
住所 | 忠清南道(チュンチョンナムド) 礼山郡(イェサングン) 徳山面(トクサンミョン) 斜川里(サチョンリ) 20 |
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住所(韓国語) | 충청남도 예산군 덕산면 사천리 20 |
電話番号 | 041-330-7700 |
行き方 | <ソウルからのアクセス> 【高速バス】 1)南部バスターミナルより修徳寺行き乗車(1日2本、所要時間2時間30分) 2)南部バスターミナル-洪城バスターミナル(所要時間1時間50分) 3)東ソウルバスターミナル-洪城バスターミナル(所要時間2時間30分) 【鉄道】 長項線:竜山駅-洪城駅(所要時間2時間30分) <洪城からのアクセス> 洪城バスターミナルからタクシーで約20分。(12,000ウォン程度) |
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スポット登録日:2012-05-31