o`sulloc ミュージアム (済州島)

オソルロッミュジオム오설록뮤지엄

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お茶文化を学べる雪緑茶の展示館

こんにちは!ナビです。今日は韓国の緑茶ブランド「雪緑茶(ソルロクチャ)」が運営する緑茶ミュージアム「o`sulloc(オソルロッ)」をご紹介しましょう。韓国最南端の島、済州島(チェジュド)の、その南西部に位置する「済州島曙光茶園」の入口にあるこちら。雪緑茶の茶畑は島に3ヶ所ありますが、その中でも「曙光茶園」はもっとも広い24万坪に広がる茶園。実際にここにやってくると、周りは見渡す限り緑一色!といってもいいほど、広大な茶畑の中に博物館が建っています。またここは、あのヨン様主演ドラマ「太王四神記(テワンサシンギ)」のロケ地としても知られ、国内外の観光客からも人気の観光地でもあるんですョ。さっそく行ってみよ!

お茶文化を紹介するミュージアム

こちらは韓国を中心に東洋・西洋のお茶文化を紹介するミュージアム。館内には韓国の昔の時代ごとのお茶碗・杯を展示したギャラリーや韓国のお茶文化を紹介するコーナー、18世紀から20世紀のアジアの茶碗やヨーロッパのブランド茶碗や韓国・日本・中国のさまざまなお茶を展示したコーナーのほか、緑茶デザートが楽しめるカフェコーナーなどがあります。特にこのカフェコーナーは、ガラス窓の向こうに庭園が広がり、自然を感じながらのんびりできる癒しのスペース。居心地よすぎて長居しないようにご注意くださいね。また、お茶やお茶関連商品のショップもあるので、お土産にぜひどうぞ~!

コーナー別紹介


■お茶碗・杯ギャラリー
韓国の茶碗、杯は時代により、また使う人の好みにより種類や形が変わってきたそう。そのどの時代、どの器にも韓国の生活文化が反映されています。そんな韓国に伝わる茶碗や杯を120点ほど展示しているのがこちらのお茶碗・杯ギャラリー。三国時代の鴨形の土器の杯や、カヤ時代の角型の杯、高麗時代の青磁の杯や銀メッキのお茶碗、朝鮮時代の白磁の器など、時代ごとのさまざまなお茶碗・杯が展示されていますョ。

■お茶文化室
18世紀から20世紀のアジアの貴重な茶碗やヨーロッパのブランド茶碗のほか、韓国、日本、中国の50種類の珍しいお茶が展示されています。また「o`sulloc」が提案する伝統茶室の展示もこちらに。

■「 o`sulloc(オソルロッ)」ティースペース
緑茶を使ったケーキ、緑茶ソフトクリームなど緑茶デザートを楽しめます。

■展望台
建物の屋上は展望台に。周りに広がる茶畑を見下ろすこともできます。青い空に新緑の茶葉がゆるやかな曲線を描いて続く風景は、見ているだけでなんだか心がほっとするところ。

周りの茶畑は自由に出入りできるこちら。ミュージアムを見学したあと、一面に広がる茶畑の方に足を伸ばしてみると、畦道の間に立って記念写真を撮っている方もたくさんいました、ちなみにソウルには「 o`sulloc(オソルロッ)」という名の緑茶カフェもあり、こちらで栽培された茶葉を使った多様な緑茶デザートが楽しめます。ソウルに戻った際に済州の茶畑を思い出しながら、一休みされてはいかがでしょうか?以上、「o`sulloc ミュージアム」からナビでした。

記事登録日:2008-06-03

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2008-06-03

スポット更新日:2015-03-11

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